高岡城内射水(いみず)神社に、上田青年会議所金子和夫理事長以下十数名の猛者(もさ)が、モノモノしい甲冑姿で出番を待っている。
不思議なもので真田十勇士に扮した青年達が、四・五時間もその姿でいると、いつの間にか慶長元和を生きぬいた武士になりきり武将にみえて来る。
衣裳は人間を変えるのか。それとも役者ッ気、タレント性があるのか。
“男は腰の物、女は衣裳”。
今日は全国城下町シンポジウム高岡大会にJCメンバー約40名と、富山の高岡市に来ている。
二〇〇五年第24回同大会の上田市開催が決定するやいなや、場内に武者姿でなだれこみ、一斉に刀を抜きはなち、口上を述べ勝ち鬨をあげ、会場を大いに沸かせた。
その日はメンバーが自家用車十数台に分乗。上田から高岡まで約四時間。車中で金子、竹田、小林各氏と語れたことがなにより収穫だった。三十年前、我々のJC時代とは違って、すっかり洗練され成熟した感じで頼もしかった。
二年後の上田大会を「…これからの上田地域のまちづくりに、どう絡め役立てていけるのか…」。
金子理事長、報告の抜粋だがいきのいい青年達から、“元気”をもらった二日間だった。
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