「赤備え上田 真田丸」

第6回週刊うえだ写真コンテスト
真田三代の郷賞

夕日に照らされたお城と吹き上がる紅の雲

2017年8月19日号

  

 夕日に赤く染まった上田城の上空に、偶然噴き出すような姿で現れた赤い雲(太陽光に照らされ虹色に光るという彩雲の一種?)。

 輝きながら青空へ吹き上がるこの雲は、何かの予兆のようにも見え、真田氏の心意気が表れているようにも見えます。

 撮影は、大河ドラマ「真田丸」でお城周辺が大いに賑わった昨年の晩夏。夕焼けのお城をねらって通っていたという金澤浩さんは、この雲の出現を見て南東櫓を中央に据えて写し、「赤備え上田 真田丸」のタイトルをつけて応募。「真田三代の郷賞」に選ばれました。

 審査委員長の中川隆さんは、「夕日に照らされ刻々と赤みを増すお城の櫓と、青空に立ちのぼった赤い雲を中央に配した構図がいい。この雲は勝どきを挙げているようにも見え、不思議な作品」と講評。 

 金澤さんは、「このタイミングを逃さず撮れたのは幸運でした」と話していました。


■撮影者/金澤 浩さん
        [上田市中央・80歳]
 上田市役所時代から写真を愛好していた金澤さんは、退職後に「田畑にかかりきりとなり」一時ブランクがありましたが、近年は撮影に没頭。「一瞬を逃さないよう」いつもカメラを持ち歩いています。

 



 
 
 
 
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