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| 4月26日 | |
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| 「都市と農村の交流、農業の活性化」を目指して設立された信州蓼科農ん喜村。立科町の味が、いつでも手軽に味わえる「味処のんき亭」と農作物直売所「菜ないろ畑」などがあるこちらの建物は、昨年7月にオープンしました。 のんき亭の人気メニューは、地物野菜などの天ぷらに小鉢、漬け物がついたおごちそのせそば1000円、そばまたはうどんにかき揚げ丼をセットしたのんき亭御膳800円、ランチに毎日通っても飽きない日がわりみはらし定食780円（平日のみ）など。薬用人参の天ぷらにソーセージ、しょう油卵の農ん喜村カレー850円はルーから作る本格派。 というのも、厨房をあずかる本道佳子さんはニューヨーク、イタリアなどで多彩な料理修業をしたシェフ（夜は、おいしくて目先の変わった料理が堪能できる予約制の“ニューヨーク風パーティ”が好評。多種類が楽しめる8人以上がベター、早めの予約が賢明）。 同村組合長の平野稔さんは「地の物を使うこと。さらに年輩者の智恵を借りながら、この地で昔から食べられていたものをアレンジして、懐かしくておいしいものを提供したい」とします。 直売所では地元農家から届く新鮮な野菜と、同じ建物内にある「手づくり工房たてしな」の製品を即売。ことに天然酵母を使って焼き上げたパンは評判です。 建物の裏山は滞在型市民農園の「クラインガルテン」があります。また今年10月には交流センターもオープン予定。農作業体験やジャム・ジュース作りなどの加工体験もできます。 |
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| 4月19日 | |
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| 気軽に立ち寄れて、おいしい手打ちそばが食べられて、お酒も飲めて、ゆっくりできて、かつ上田らしい雰囲気が感じられるお店。3月1日、上田温泉・ホテル祥園にリニューアルオープンした食事処城下町は、こんな条件を満たしてくれます。 同店のそばは、浅間山麓の高原で栽培したそばの実を石うすで挽き、酒造りに使う井戸水で打った上品な味わい。細めでコシがあり、ほかの日本料理ともよく合います。つゆは辛口です。ざるそばが650円、せいろ（2枚）750円、天せいろ（同）1200円。温かいそばは、かけそば750円、山かけそば900円。お勧めは、そば会席。「花」1500円は、そばサラダ、茶碗蒸、川魚の甘露煮付き。「月」2000円は茶碗蒸の代わりに天婦羅、デザートが付きます。 またそばは、「打ちたて、ゆでたて」が肝心。お店ではそば職人さんが、午前と午後の2回そば打ち。「十割そば」も打ってもらえます（要予約・4名様以上）。 昼のサービスセットは、「ミニせいろとミニ丼セット」（ミニ丼は日替り）800円、「本日の丼定食」（サラダ・香の物・味噌汁付き）700円。ともにミニコーヒー付きです。なお、そばのほかにもメニューがあります。地酒の種類も増えました。 集いのひとときを、くつろいで過ごせる空間。仕事の打ち合わせや、宴会の後のちょっとした二次会に利用するお客さまもいます。 祥園社長の久保美奈子さんは、「ご予約なしで気軽に寄っていただける場所ができました。お客さまの楽しい語らいの場になりますことを願っております」。 |
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| 4月12日 | |
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スープは「健康と安心を凝縮した究極のスープ」と自負するガキ大将（ひときわ目立つ看板の、ヒゲに下駄ばきの人物は望月正三社長）。 ピーク時には空席待ちが出る人気店です。店長の、田中智志さんのお勧めは「私自身も現在はまっていて、毎日食べていても飽きない」コテコテスペシャル880円。 豚の背脂とニンニクベースのスープに、これがよくからむもっちりした歯応えの麺、そしてバラ肉を特製タレに漬けてじっくり焼き上げた、やわらかな大ぶりチャーシューが3枚。 濃厚な味わいで、ニンニクの旨みと甘みが出尽くしたようなエネルギッシュな一杯。ネギとワカメがさわやかなアクセントになります。もっとギトギト、しつこいかと思ったら、さにあらず。 鬼がらしラーメン780円は、青唐辛子入りの辛味噌がのっています。この味噌がウマイ！ まずはそのままラーメンをひと口、そして様子を見ながら味噌をとかしていけば、味の変化が楽しめます。ラーメンから辛味噌をすくって、ライス（小150円〜）につけて食べている人もいました。 タンタン麺780円も辛いラーメンですが、こちらの辛さは完成形の辛さ、ゴマの風味とコクがきいています。 あっさり好きには、にぼしラーメン680円を。煮干しのだしがきいた、なんだか懐かしい味。 パンチのあるラーメンには、冷たくて甘いカクテル400円が合うことを発見。ラーメン屋さんでカクテル!? という意外性もうけています。 丼ものとラーメンのセットや、ランチ（平日11・00〜15・00）にはご飯ものとのお得なセットもあります。 |
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| 4月5日 | |
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| 昨年8月、原町の通りをはさんでお向かいに移転したKフローリスト花よし。駐車スペースが広くなり、花苗やガーデニング用品などもいっそう充実しました。 そろそろ本格的なガーデニングシーズン、店長の笹沢克之さんお勧めの花はサンパラソル。つる性の大輪の花で、色は白のほか今年は新色のピンクが登場。夏から秋遅くまでよく咲く多年草で、高めの台に鉢を置いたり、ベランダなどにフック式のプランターで植えると、下に垂れて、長期間楽しめます。 花も実も楽しめ、「大切に育てると恋も実る」という伝説をもつワイルドストロベリーも人気。「花苗は霜が大敵。あと1ヵ月ぐらいは天気予報に注意を。庭に植えたものは、段ボールなどで囲っていただき、新聞紙などをかけて苗に霜が降りないように。また鉢ものは軒下に入れるなどしてください」。 花束は自分で好みの花を選べますし、予算と用途を告げておまかせすることもできます。花をすぐ近くで見ることができるので、咲き加減や微妙な色の違いにこだわる人にも好評です。 話題のプリザーブドフラワー（小980円〜）もあります。花びらに特殊な加工を施したもので、ガラスケースで密閉した状態なら5年は色と形がそのまま。ケースをはずしてアレンジしたものでも、3年ほどはもつとか。落ち着いた色が多く、生花にはない色があるのも魅力。お返しや気軽な誕生日プレゼントにいいでしょう。 13日（日）まではセール中で、定価の20〜30％引きの商品もあります。この機会に、欲しかった花苗や鉢物などをまとめてどうぞ。 |
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