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4月30日 |
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▼武石村沖155―1 TEL0268-85-3681 |
営業時間/11・30〜14・00、17・30〜22・00 1のつく日(1・11・21・31日)定休 |
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「地元に愛されるように」と、字名をとって鳥羽。店主の樋口一重さんが修業先から戻った平成5年に開店、昨年店舗を建て替えました。
店内の造作で柱以外丸みをもたせたのは、大工さんの「ひとはまあるく」とのメッセージ。やわらかな雰囲気のなかで、気持ちよく過ごせます。「刺身など生のものをメインに。安くておいしいものを出したい」と頑張っています。
刺身定食1500円、取材日はボタンエビ、マグロ、カンパチなど。ホタテ、トリガイ、アオヤギと貝が3種類で春を感じました。小鉢に漬物、たっぷりのご飯にみそ汁で実に結構。女性向けにはお刺身少なめ1000円(ランチのみ)が人気。
平日の日替わりランチは630円より。あっさりヘルシーかボリューム重視か、食べたいものが選べるようにと、「けっこうしんどい(笑)」のですが、毎日3種類を用意。
夜はお酒におつまみ。ホワイトボードの本日のおすすめ、この日はカツオタタキ750円、ホタルイカ沖漬450円、イカスミウインナー900円などならんでいました。
シメは麺か定食か。本場水沢の職人さんから届く手打ちうどんはつるっと入ります。樋口さん自ら練り上げたオリジナルみそのみそラーメン、とろみのある広東風ラーメン各840円もよく出ます。これは無尽の会で出していたら評判になり、メニューに加えた品。やはり宴会メニューだった特製オムレツも定食(950円)で登場しています。
宴会は60名までで2500円〜、お祝や法要は3500円〜、早めの予約を。またオードブルや刺身盛り合わせ、お弁当などもやっています。
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4月23日 |
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▼上田市天神4―27―8 TEL0268-24-8741 |
営業時間/9・00〜19・00 (日)定休 |
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母の日(5月8日)や父の日(6月19日)、大切な人の誕生日、お祝、お礼などで花を贈るなら、まずははなびしに相談してみましょう。
代表の田中直樹さんは国家資格であるフラワー装飾技能士一級。こちらのフラワーアレンジメントや花束は「センスがいい」と定評があり、なかでも白や黄色など1色にまとめたものが人気です。
これは一見簡単そうですが、互いを引き立て合う工夫とバランスをとるのが意外に難しい。田中さんの手にかかるとやさしく印象的に仕上がり、贈る側もうれしくなってしまいます。
小さい子のお祝や演奏会に持っていくなら、パッと目をひくカラフルなものを。いずれも予算、用途などを詳しく伝えてお任せするのがいいでしょう(3500円ぐらいから、電話注文可)。
母の日ならカーネーションに限らず、「お母さんのお好きな花を贈ったら」とのアドバイス。
全国組織の「フラワーシップ」で、どこへでも花が送れます。各地からこちらに入った注文では、届け先の氏名からどんなタイプの人か、なにが好みか想像してアレンジメントを作るのが楽しいといいます。取材時にあったアレンジメントは、椿の葉でハートを形作ったもの、鳥籠をイメージしたものなどがありました。
いけ花教室は随時。1回1〜2時間、費用は花代込みで2200円。講師は妻の律子さん(龍生派)で、あらかじめ予約し都合のいいときに習えるので長続きしそう。
たとえ3〜4本でも、気に入った花を自宅に飾りましょう。少しずつ水切りしていけば、2週間ぐらいは十分楽しめます。
※旧市内で3000円以上の品ならば配達無料。
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4月16日 |
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▼上田市下之郷259―1 TEL0268-39-400 |
営業時間 /12・00〜14・00、17・30〜22・00ごろ (日)定休 |
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女性に人気の韓流やさいたっぷり丼800円はエゴマはじめ季節の野菜7種類の丼。ビタミン、ミネラルたっぷりで美肌になれそうです。
野菜をたっぷり使うのが、藍もめんの江口恭弘さんの料理の特徴といえます。「野菜はおいしい。どんな味にもなるでしょ、料理のしがいがある」。
15種類の丼各800円と、豚のしょうが焼き、焼き魚など7種類のお膳(ごはんお替わり自由、各850円)には、おわん・お新香・小鉢付き。そのほか日替わり料理もあります。
食事メニューを注文すれば、プラス100円でソフトドリンクをセット。コクのあるコーヒーゼリーをとろんとした練乳でいただく、ベトナム風コーヒーゼリーも100円に。
料理は冷凍ものは使わず手作りで。1升用の炊飯器を3台用意して、ご飯はいつも炊きたてが出せるように工夫。大きな寸胴鍋に鰹節をおごっただしを作っておき、料理によっては昆布を足して使い回しています。
特別に見せてもらった厨房は、動きやすそうに整えられていました。ガス台では丸2日間かけて作るというもつ煮がクツクツと、おいしそうに煮えていました。
厨房から客席が見えるようになっています。「ぜんぶ自分の目の届く範囲で、安心して食べてもらえるよう自信をもって出しています。
お客さんの顔見てるとわかりますよ。女性はひと口目で感想を言う人が多いし、おいしかったらグループで器を回す。だからけっこうドキドキします(笑)」。
宴会は2500円〜、25名まで、前日までに要予約。20名以上なら貸し切りにでき、江口さんお得意の楽しい演出の料理がいただけます。
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4月9日 |
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▼上田市別所温泉1853―3 TEL0268-38-8705 |
営業時間/10・00〜17・00 (水)(木)定休※(祝)の場合は営業 |
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来てくれたお客様においしい信州りんごを食べてほしいとの思いから、花りんごはオープンしました。オーナーの中村里恵さんは、もともと作ることが大好き。陶芸も学んだ経験から、「いずれは自分で作った器でお出ししたい」と夢をふくらませます。
アップルパイ(ケーキ類は350円、コーヒーか紅茶のセットは700円)は、「りんごそのものの味がするように砂糖を控え、歯ざわりが残るように仕上げました。夜な夜なパイ生地を伸ばしていますよ(笑)」。バターの香りが立って、香ばしくサクサクとしたパイ生地は手作りならでは。「手間はかかるけれど、その方がおいしいから」。
りんごのタルトに添えられた、柔らかな赤色のソースはりんごの煮汁を使ったもの。「紅玉のある時期なら、皮ごと使うとこの色が出ますが、いまはフジなので、代わりにザクロのシロップを足しています」。りんごとくるみのケーキは、ラム酒が効いた大人の味わいです。
ホットサンド480円、ピザトースト400円には、プラス250円でコーヒー付き。
店内には取材時トンボ玉のアクセサリーや「木画」(木象嵌)、木彫作品などが展示されていて、気に入った作品は買い求めることもできます。
ギャラリースペースもあり、作品展などにはうってつけ。利用希望者は問い合わせてください。
別所温泉駅のすぐ近く、お店の横を電車が走っています。たまには旅行気分で、沿線のお花見がてら別所線に乗って訪れるのもいいものです。「ゆっくりしていただきたいですね。日常を離れた安らげる空でありたいから」。
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4月2日 |
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▼上田市中央2―3―1 TEL0268-26-5750 |
営業時間/9・30〜18・00 元日のみ休業 |
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一冨士上田店は1月にリニューアルオープンしました。民家の古材の梁を使うなど木を多用、お菓子を並べる台もお年寄りが見やすいよう低くし、お休み処のほかレジ前にも椅子を置きました。
通路は車椅子でも通れるよう広めにとるなど、誰もが気軽に寄れて、ゆっくり買い物ができる雰囲気づくりをしています。
お店に入ってすぐは季節の生菓子のコーナー。桜の花をあしらった桜大福126円や桜あんを蒸しカステラではさんだ桜よすが105円など、目も楽しませてくれます。
取材時、正面奥に職人さんが生どら126円を作る様子が見えました。焼いて冷ました皮に、小倉あんと生クリームを混ぜたものをたっぷりとサンドし、袋に入れていきます。一つひとつ手作業で仕上げていました。
その隣はお休み処。こちらで好きな和菓子やパンを買ってひと休みできます。10・00〜16・00まではお茶のサービスもあり。春からは口中がさっぱりするような梅こぶ茶になりました。
右奥は、お土産にも向く日もちのするお菓子のコーナー。「ダボスの月」231円は、菅平のダボスに雪がある間(11月から4月20日ごろ)の限定販売なので、そろそろ……。ずっしりとボリュームのあるクルミパウンド1050円はじめみそやそば、ブルーベリーを使った信州らしいお菓子が人気。
これからは梅の実を使ったお菓子が増えてきます。季節を先取りして目と口で味わえるシアワセは、和菓子ならでは。
お気づきでしょうか、一冨士の「冨」はテンがありません。これは先代からの「いつも頂点をめざせ、テンがつくよう上を目指せ」という言葉からきています。
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