5月28日

麺屋黒船上田店

■上田市国分

▼上田市国分1―3―75 TEL0268-23-9627 

営業時間 /平日11・00〜14・30、18・00〜22・00、(土)(日)(祝)11・00〜15・00、17・30〜22・00 (月)定休(祝)の場合は翌日 ※スープがなくなり次第終了
 
 

 人気番組「TVチャンピオン」優勝者の森住康二氏(「ちゃぶ屋」店主)プロデュースの麺屋黒船。長野県内初、昨年10月にオープンしました。
 店内はテーブル席とカウンターがあるので、ひとりで行っても家族連れでも気兼ねなし。まずは券売機で好みのラーメンを選びましょう(なかなか迷うところですが)。
 スタンダードな醤油麺600円は、スープをひと口飲むとくっきりとした旨さが感じられます。
 具はチャーシュー、ネギ、モヤシ、ノリ、焦がしネギなど。さらに醤油葱麺750円、醤油叉焼麺850円もあります。
 シャキシャキの太めのモヤシがいいリズム、お好みでテーブル備えつけの「おいしいニンニクチップ」を加えてどうぞ。揚げることでニンニク特有のにおいが抑えられ、風味と歯触りのアクセントになります。無料なのもウレシイ。
 トッピングは一番人気が黄金色の黄身が半熟の味玉子、ほかに海苔、メンマ各100円など。
 味噌麺650円は最初ふわりと甘く感じます。醤油麺がパンチのあるおいしさだとすれば、こちらは味噌の風味がよく生かされた穏やかなおいしさ。同じスープと麺(平打ち中太麺)を使っているのに、味の印象ががらりと変わります。「醤油はしょうゆらしく、味噌はみそらしく」との言葉、うなずけます。
 シンプルだからこそスープの旨さが伝わる塩麺650円、カッと汗が出る辛味噌(からしみそ)麺750円もあります。つけ麺750円は温かいスープでいただきますが、そろそろ冷し中華も始める予定です。

 
5月21日

トラフィックデパートメントストア

■上田市海野町

▼上田市中央2―11―20TEL0268-27-9826 

営業時間/デリ、カフェ7・30〜23・00 無休 (火)は9・00〜20・00、
ケーキ9・00〜21・00 無休、ベーカリー7・30〜21・00(火)定休、
ダイナー11・30〜14・30、17・00〜23・00 (火)は別メニュー
 
 

 昨年11月にオープンしたトラフィックデパートメントストア。1階は前店舗「トラフィックデリ」の雰囲気はそのままに、40種類以上のオリジナルのパンがそろうベーカリーと「ダイナー」(レストラン)が加わりました。
 カフェは早朝から営業、モーニングや軽めのランチ、おなじみカプチーノのケーキでティータイムと一日通して楽しめます。
 2階は輸入キッチン用品や家具をあつかう「住」のフロア。北欧のものが多く、「シンプルでしっかりした作りだから一生使えます」とオーナーの徳武睦裕さん。
 3階は「デパートメントストアですから、催事場も」という、展示・イベント・パーティなどの多目的なスペース。
 計画の段階から1年半をかけて開店。「自分の好きなスタイル―作り過ぎない、ラフなテイスト」ですべてをまとめています。それは「値段やサービス」からもうかがえます。
 通路をはさんだショッピングエリアには現在3店舗。大人の女性も思わず「かわいい!」と手が伸びる洋服や小物の「ブランパニエ」、ハワイ・オアフ島より直輸入のハワイアンジュエリー・雑貨の「ラウレア」、ダイエットや疲労回復などにも効果ありの、濃縮された自然酸素を吸引する「ウィング・オキシーバー上田店」。
 一帯は「green ground(グリーングラウンド)」としていますが「個々がしっかりとコンセプトをもったお店を増やしていきたい」と話していました。

 
5月14日

銘茶・海苔・茶道具
喜光堂

■上田市海野町

▼上田市中央2―9―19 TEL0268-22- 0541 

営業時間/9・30〜19・00 (火)定休
 
 

 胸のすくようなさわやかな香り、甘く若々しい新茶の味わいは、体のすみずみまで初夏の到来を告げるようです。「ひと冬越して、今年の一番芽、最もいい状態の葉を加工したものが新茶です」と喜光堂の丸山次朗さん。
 お待ちかね静岡の新茶は、限定1号2625円、2号2100円(各100g)など。自宅用としてはもちろん、季節のごあいさつとして、またお礼の気持ちを表すときにも新茶は喜ばれるそう。
 お茶の成分と効能はさまざまあり、カテキンをとっても抗酸化・抗がん作用、血中コレステロール低下、脂肪代謝改善などがあげられます。毎日飲むことで、徐々に体の調子を整えてくれます。
「お茶は湿気と光、においを嫌います」。おいしいうちに飲み切るのがベストですが、保存する場合は茶筒ごとジッパーつきの保存袋に入れ、なるべく空気を抜いて口を閉じます。
 自家製のほうじ茶(100g367円〜)は、取材中に何人もが買い求めていく定番の品。熱湯でさっといれられ、香ばしくさっぱりとした飲み口。カフェインを含まないので寝る前にも、またお年寄りや赤ちゃんにもどうぞ。焙じているときは、お店の前を通ってもいい香りがします。
 特製の桑の葉ほうじ茶840円も人気の健康茶で、お土産としても喜ばれます。粉末の凍頂ウーロン茶は花粉症に効果があるそうです。
 併設の甘味処/茶房丸山では、お抹茶(菓子付き)500円がいただけます。希望すれば自分でたてることもでき、茶道の心得がない人も気軽にどうぞ。抹茶ソフト200円、かき氷の宇治金時450円などは、さすがお茶屋さんならではの味わいです。

 
 
 
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