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9月24日 |
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▼上田市別所温泉1674―1 TEL0268-39-8080 |
営業時間/11・00〜14・30、17・00〜21・00(各30分前ラストオーダー)
(水)定休(10月は無休) |
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「松籟(しょうらい)」とは松の木立に吹く風の音のこと。松籟亭は松風に耳を傾けながら、料理と眺望も楽しめます。
特大海老天丼1500円、活アナゴの穴子丼2100円、昼のみの花篭御膳1260円がランチの人気。花篭は天ぷらかお造りを選ぶことができ、料理は全11品。有田焼の器に目にもおいしく盛りつけられています。蓼科牛のステーキ御膳3990円、すきやき御膳2500円などありますが、10〜11月はやっぱり松茸! メニューもすべて松茸料理となります。
松茸御膳4200円は、松茸ご飯・土瓶蒸し・松茸茶碗蒸しほか。松茸酒からデザートまでのフルコース、梅6300円、竹8400円。松1万2600円は全14品で、松茸の炭火網焼きまでついています。
平日なら比較的すいていますが、なるべく予約を。この時期を待ち兼ねて遠路はるばるやってくる人も多く、休日はかなり込むそう。
こちらの本店は別所温泉駅前のスーパーフレッシュ池田。時期には松茸もあるので、買い物に観光バスが寄る“名所”、つまり品質はお墨付きということ。売っているだけではつまらない、口に入るまで見届けたいと料理屋さんを始めました。「うまいもの食べると人間て笑うんです。『おいしかった』って笑って帰っていかれます」とオーナーの池田栄五さん。
建物は総ヒノキ造り、床は黒みかげ石、料理の次の自慢はお手洗い。さっぱりと清潔で、女性にはうれしいアメニティがそろっています。「オーナーの気持ちが入るのがトイレ」、店の顔だからねと笑います。
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9月17日 |
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▼上田市中央5―7―3 TEL0268-22-0164 |
営業時間 /10・00〜18・00 (日)不定休 |
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創業100余年、老舗のあんこ屋さん名取製餡所が開発した、日本初十割そばの羊羹は、隣接するいわば“直売所”、名取製餡蕎麦餡本舗で手に入ります。
十割そば羊羹910円は羊羹らしいかちっとした姿で、口に含むと徐々にそばがほどけていき、どこか懐かしい味が広がります。電子レンジで溶かす「とろりかん」はいっそう風味が立っておいしくなります(レシピ付き)。
特殊製粉したそば粉を使い、15時間かけて仕上げます。店主でそば羊羹の開発者でもある名取啓子さんは「おじいさんとお孫さんで、虫や花などお散歩に行ったお土産が入れられるように」、容器を竹製の虫かご形に。後で利用でき信州らしい風情があると好評です。
基本のあんこは北海練餡やこしあん(各500g500円)のほか、白あんに豆の彩りが美しいこじゃれきんとん700円など各種。最中皮(5組10枚・150円)のピンクは餅の風味、茶色の皮は香ばしく、好みの皮に好みのあんこ(少なめでも大盛りでも)で最中を作っておやつに。
繭玉700円は桑の実入りのあんジャム。「あんこと乳製品は合いますよ」とのこと、無糖ヨーグルトと合わせるとグッド!今後種類を増やしていく予定で、まずはブルーベリーのあんジャムが加わりました。
お彼岸には生あん(100g70円)を好みの加減に仕立て、おはぎを作ったらおいしそう。おいしいあんこがあれば、あんバタートーストや「アイスコーヒーに生クリームとあんこ」(!!)など、世界が広がりますよ。
作り手と食べ手が直接話せるのが“直売所”のよさ。あんの希望や感想、自慢の食べ方など「ぜひ聞かせてください」。
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9月10日 |
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▼立科町芦田5352―1 TEL0267-56-1085 |
営業時間/いろり焼10・00〜15・00、(水)定休
つりぼり・販売8・00〜17・00 年中無休 |
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炭火に渡した鉄棒に斜めに立て掛けるようにし、イワナは片面をよ〜く焼いたら引っくり返し、コゲ目がついて汁が出なくなったら焼き上がり。
お腹がすくいい香りがして、頭からかぶりつくとなんとも豊かな味わい。炭火で焼くから頭はカリカリ、尻尾はサクサク、骨も気になりません。旨みの濃い、しみいるような本当の魚のおいしさが堪能できます。
「川魚はくさみがあってちょっと…」という人も、ふだんは皮や頭は食べないという人も、きっと「おいしい!!」。
陣内マスセンターではつりぼりに加え、いろり焼が楽しめるお食事処陣内をこの春オープン。陣内定食1500円はイワナ2匹・陣内五平(五平餅)2本・漬物・みそ汁などをセット(かなり食べ応えがあります)。ほか山女焼400円、虹鱒のからあげ400円、虹鱒の味噌粕漬焼350円など、予約なしでも楽しめます。
つりぼりはひとり1時間2000円、釣り放題。貸し竿200円、釣りえさ200円。見ていると10匹以上釣り上げる人もいました。
釣った魚は隣接するバーベキューハウスで焼いて食べましょう(使用料・金串・炭代など2000円)。野菜や肉の持ち込み可。家族連れなら子どもが釣っている間に大人が火起こしすればスムーズに食べられます。
同センターの魚は自家産、つまり採卵から養殖までを行います。蓼科山の湧水で育つから、独特のくさみがなく身が締まっていてうまいと評判。こちらの環境をみれば、それも納得できます。
特別に養殖している池を見せてもらいましたが、手をかけて可愛がっている様子がうかがえました。
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9月3日 |
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▼上田市吉田53―1田中ビル1階 TEL0268-28-5030 |
営業時間/11・30〜15・00、17・00〜23・00((金)(土)は〜24・00)※各30分前にオーダーストップ (日)定休 |
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えん舎(や)の一番人気はなんたってシチュー。運ばれてきた土鍋ビーフシチューはグツグツいってます。柔らかく煮込まれた牛肉、大ぶりの野菜、旨みをたっぷりと含んだシチューが豊かな味わい。
たんシチューも選べ、これにサラダ、麦めしかパンがついて1100円。スプーンと箸で気軽にどうぞ。プラス200円でヤマトイモのとろろがつく麦とろセットにできます(ランチタイムはセルフサービスでドリンク付き)。
シチュー以外の定食には和風テールスープがつきます。店主の園田育三さんが「アクをめいっぱいひいてクセを抑え、さっぱりお澄ましのように飲んでいただけるよう」作っているもの。コラーゲンたっぷりで美容効果も大、好みで黒コショウを振ると風味がたってさらにおいしくなります。
麦めし、テールスープと聞くとピンとくる人もいるでしょうが、こちらに戻る前は東京で仙台牛たんのお店を営んでいたそう。上田でも「ぜひ食べてほしい」と思っていましたが、材料の品薄・高騰のため断念、でも折をみて「いつかは」と期するものがあります。
園田さんはフレンチ出身、守備範囲が広く「専門店にはかなわないけれど、納得した食材で、すべて料理にはこだわりをもっています。だからもうからない(笑)」。アルコールもそろっていますから「男女・年齢問わず、飲み・食べ問わず」。
パーティは2000円〜(座敷は20名、テーブル席は30名まで、早めの予約を)、洋風のコースですが希望があれば刺身などいかようにも。定休日(日)でも10名前後のパーティは応相談。
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