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3月31日 |
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▼坂城町網掛3000 TEL0268-82-0567 |
営業時間/管理棟(直売所)8・30〜17・00、食堂11・00〜14・00 (水)定休(管理棟は年末年始のみ休業) |
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坂城町びんぐし公園入り口、公園管理棟も兼ねるログハウスでは「味ロッジわくわくさかき」が運営する食堂「びんぐし亭」があり、湯さん館に隣接する加工所で作る加工直売品も並びます。
食堂ではぜひ、坂城の名物ねずみ大根の絞り汁で食べる釜上げおしぼりうどん700円を!
好みの量のみそと鰹節を汁にとき、うどんをくぐらせてツルツルッ。目が覚めるような鮮烈な辛味で、その奥に豊かな旨味と甘味が感じられる、独特の「甘もっくら」した味わい。好きな人は汁に薬味のネギだけ入れて食べるとか。
うどんは手打ち、貴重な粉、伊賀筑オレゴンで打ったうどんは950円、「昔のお粉の味がする」と評判です(粉が終わり次第、今シーズンは終了)。
小鉢のおからは辛いうどんの箸休めに絶好と思ったら、食堂をあずかる高野美智子さんが「大根のおから、絞った残りのおからを使っています」。
加工食品は「ここから見えるところで、顔を知っている人が収穫したものを使っています」と「わくわくさかき」代表の西沢てるさん。
お勧めはねずみ大根のおろしドレッシング480円。ピリッと辛く、サラダはもちろん揚げ物にかけたりポン酢しょうゆがわりに便利に使えます。「うまいじゃん」350円は辛さが3段階、焼肉のタレや野菜炒めにどうぞ。
ジャムや揚げ菓子、漬物、おやきなど作っている食品は保存料などは一切使わないまっとうな食品だから、消費期限はわりと短め。坂城の伝統の味を、ここに住むお母さんたちが真心こめて作っています。
贈答用に詰合せもあります。
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3月24日 |
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▼上田市天神1―2―28 TETL0268-22-7258 |
営業時間/8・00〜19・00 (日)(祝)定休 |
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この3月で開店13年目を迎えたクリーニング&リフォームヒカリ。「きれいに」をモットーに、社長の戸堀俊夫さんがていねいに仕上げています。
料金は背広上下1030円(別々に出すよりお得)、ズボン450円、ワンピース850円〜など。3日ほどで仕上がりますが、急ぎの場合は午前中に出せばその日のうちに間に合います。お客さんは地元の人が多く、これは信頼されているからこそ。旧市内なら集配も行っています。そろそろ冬物をクリーニングにとお考えの方に耳よりのお知らせ。4月2日(日)〜7日(土)は、布団・毛皮・皮・着物以外は2割引。さらに5月の連休明け7日(月)〜12日(土)には、全品2割引のサービスが。また午前中に持ち込むと1割引の特典もあります。
もし家でシミをつけてしまったら…。「それが水溶性のものなら50〜60℃のお湯につけ、漂白剤を入れてみて」と戸堀さん。こうすると落ちが違うそう。ぜひお試しを。
お店から持ち帰った品は、ビニール袋をはずして保管を。スーツなどのカバーもはずしてからしまうと、空気が通り服のためによいそうです。こちらではお渡ししたプラスチックハンガーに限り、1本10円で回収もしています。
クリーニングと平行して、開店当時からやっているのがリフォーム。ブレザー・ズボン・スカートの丈詰めや丈出し、ファスナーの取り替え、ウエストの直しなど、注文に応じてやってもらえます。「お気に入りの服を変えたい」などの相談にも親身になってのってもらえますので、まずは持ち込んでみてください。
店内入り口の季節の飾りつけに、お客様を迎える心遣いを感じました。
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3月17日 |
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▼上田市常田2―35―1 TEL0268-22-0610 |
営業時間/8・00〜18・30 3〜4月は無休(月1回不定休) |
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竹田(竹田幸雄社長)のお菓子で何が好き? と聞いたらみんな違う答えが返ってきそうなほど、おなじみの人気の品が数多くあります。
季節限定の苺大福105円。味の濃いイチゴを包むのは、白あんにイチゴピューレを入れたピンク色のあんで目にもおいしい。
苺生クリーム大福は柔らかな餅がイチゴ風味の生クリームを包んでいて、全体がトロ〜ンとなめらか。通年ある抹茶生クリーム大福(ともに105円)と、いずれもウフフと笑いがこみあげるおいしさ。
大きなどら焼100円、皮がトラ模様で虎豆のあんが入った虎焼126円。ふわりと香りがいい酒蒸し饅頭94円、きれいな黄緑色の枝豆饅頭73円は、あんに枝豆の歯ざわりを残すように仕上げています。
こちらのお菓子はいずれもたっぷり・大きい(会長の末雄さんが「小さいものはキライ」)。素材が確かで技術が高い(そして値段は安い)。
たとえば草餅100円。よもぎは時期に摘んだ青森産のもの、餅の甘味によもぎの風味が立ちます。あんこはていねいにさらして炊き上げるから少し紫がかっていて、舌の上でさらさらとほどけて小豆の味がします。
あんこはお菓子によって変えていますが、皮の生地との相性を考えた上等のあんこです。
倉庫にある製菓材料はなんと1800種類、砂糖やバターにしても、何種類も用意し仕上がりに合うものを使い分けます。米は新潟、豆は北海道と品質が高く安定した産地から、とくに豆は収穫時期によいものだけを買い付けています。
今年で創業100年。毎日のおやつに、お彼岸のおはぎやお供えに、内祝にと通いたいお店です。
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3月10日 |
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▼東御市滋野乙2213 TEL0268-63-5186 |
営業時間/10・00〜18・00 (火)定休 |
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もとは蚕室だったという建物を改装して、一昨年にオープンしたmomocafe(モモカフェ)。当初はギャラリーとしてスタート、オーナーの土屋るみ子さんが「リビングみたいな、ゆっくり落ち着ける空間」を演出し、“お茶しながら展覧会などを楽しめる”と親しまれてきました。
イタリアンレストランで勉強した土屋さんが自分なりのアレンジを加えた「本日のmomocafeごはん」(ドリンク付き950円)は、パスタ2種類とご飯もの1品のなかから好みのものを選べます。
取材に訪れた日は、パスタが帆立てとフレッシュトマトのスパゲティ、小エビとほうれん草のクリームソーススパゲティ。鶏肉のモッツァレラチーズ焼ききのこソースとターメリックライスは、チキンのオーブン焼きにチーズがたっぷり。5種類のきのこを使ったソースにマスタードを効かせた、ピリッとした仕上がりでした。
自宅でとれた野菜や、近所の人がお茶を飲みがてら届けてくれた野菜を使い、ボリュームもあるちょっと洒落た「ごはん」は営業時間内いつでも食べられます。家族連れや学生さん、「男性おひとりでも見えますよ」と土屋さん。
食後には、地元産のフルーツを使ったアップルパイや巨峰ゼリー、この時期ならいちごのババロアもオススメ。全品400円で、ドリンクが付いて650円です。
“苦手”を伝えて、あとはおまかせのディナーコース(2000円〜)は前日までに予約を。
「お友だちの家にいるような気軽さで、のんびりしてもらえたら。今のペースで、細くなが〜く続けていきたい」と話していました。
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3月3日 |
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▼上田市上田1474―2 TEL0268-26-9882 |
営業時間/10・00〜19・00 年中無休 |
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市内古里から移転したアルーン上田店。一歩店内に入ってまず目にするのが、熱帯魚が泳ぐ大きな水槽と工芸品のヤシの木!で一気にアジアン気分が盛り上がります。
雑貨ばかりと思いきや、約60坪という広いお店の半分以上を洋服と靴やベルトなどが占めています。
洋服はざっと見渡すだけでも、色づかいが明るくて独特だったりプリントがカワイかったりで、個性的な着こなしが楽しめそう。目をひくのは、春は下にカットソーやTシャツと合わせてレイヤーで、夏は1枚でワンピースとして着られるタイプ。
オリジナルのデザインも多く、商品の9割近くがこちらでしか手に入らないものだから「誰かとカブるなんてことがありません」と店長の土屋直美さん。
値段は3000円代を中心に、2000〜5000円。いかにも「アジアン・アジアン」し過ぎていないデザインだから、ティーンから40歳代〜50歳代まで着られます。
雑貨はアジアはもちろん、面白い・かわいいと思った南米のものもあり。「雑貨屋さんは好きだけど、小さい子がいるから行かれない」と思っているママさん、大丈夫です。店内にはタイのタクシー車両(本物!)やブランコ、タイコや木琴などが用意されていて、ひとりで遊んでいてくれます。子ども服もあり、100cmのものが中心でやっぱりカワイイ(1500円〜)。
店内に飾られている絵はタイの「JIJY&ZU」のもの。キャンバスに描かれた1点もので、S7800円〜。ポップで楽しい気分にさせてくれる絵です。
※軽井沢店(旧軽井沢銀座通りタカラモール1階)は4月1日(日)オープン。
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