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4月28日 |
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▼千曲市上山田温泉4―8―4 TEL026-275-1349 |
営業時間/9・00〜19・00(日曜と祝日は〜17・00)元日のみ休み |
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創業以来60年余、花に関することなら何でもおまかせできるのが、ここ二通園。2代目の西村眞一さん、息子で3代目の直記さんが、「お客さんの要望にお応えし、満足して帰っていただけるように」と取り組んでいます。
まもなく「母の日」。みなさんはどんなプレゼントをお考えですか? 二通園にはカーネーションを始め、とっておきのギフトがそろっています。
まず「バルーンフラワー」。星やハートなどの模様がついたゴム風船のなかにフラワーアレンジメントが入ったもので、標準サイズは高さ約45p×幅約35p(3675円〜)。なかにメッセージカードを入れることもできます。季節や環境によりますが、この状態で一週間ほどはもつそうです。
そして「プリザーブドフラワー」。プリザーブドとは保存するという意味。生花を特殊な方法で加工したもので、水やりの必要もなく、2〜3年はみずみずしさや風合いをそのまま保つことができるそう。バラ1輪600円で、アレンジメントして3000円ほどです。ガラス花器に水耕栽培の植えこみが入ったクリスタルガーデンは、いやし系アイテムとして人気。好みの植物・花器に合わせて作ることができます。
店内には切り花から鉢物まで200種類ほどがそろっていて、花束はもちろん、アレンジメントやブライダルなど、冠婚葬祭すべてに対応してもらえます。ラッピングは3000円以上は無料。「かわいくして」など、お好みに応じて。
いよいよガーデニングの季節。店頭ではサフィニア(298円)、サルビア・ベゴニア(各100円〜)などの花苗が、来店を待っています。
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4月21日 |
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▼上田市真田町長4197―1 TEL0268-72-4422
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営業時間/11・00〜19・00 (金)定休(祝日の場合は営業) |
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昨年11月に本原から移転オープンした福田。店内も駐車場も広くなり、店主の福田育正さん・美代子さん夫婦の念願がかなうお店となりました。
そばは店内で石臼でひいています。「石臼屋さんによると、臼はこのへんでは最もゆっくり回っているとか」。石臼が熱を持たないので、そばの香りが飛びにくいそう。さらにひいたそばの「粒子が絶妙」と太鼓判。これに水だけを加えて十割そばを打ちます。
盛りはたっぷり。注文のたび本ワサビをおろして、そばに添えます。そばにつけて食べると、ひときわ鮮烈な風味が走ります。
香り高く甘みのあるそばをいかすため、つゆは甘くありません。知っている人はほんのひと口分、ざるのはじにとっておき、十分水がまわって粉がふくらんだころ食べるそう。
記者も試しましたが、そばの香りと甘みがいっそう強くなっていてびっくり。たいそう上等なそばだからできることです。
天ぷら付もり1200円の天ぷらは、多少割高でも昔ながらの製法で搾った菜種油で揚げているので軽くいただけます。
「すべての原材料が表示できる・言えるような、安心できて納得のいくものを出したいので」と育正さん。だから気持ちのいい食べ終わりです。
開店当初あったドライカレー、「当時はそばが香りに負けるような気がして」メニューから外しました。こちらに移って「カレーの香りに負けないそばができたから」めでたく復活。最初は甘く感じ、しだいにピリピリくる本格派です(800円)。
バリアフリーにもこだわりました。机の高さはもちろん、トイレは「電動車イスが回転できる」広さになっています。
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4月14日 |
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▼東御市祢津1069―1 TEL0268-64-1033 |
営業時間/10・00〜15・00、(日)・(祝)休み |
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東部湯の丸インター近く、信州味の里とうみは東御市農産物加工組合のお母さんたちが作った惣菜や漬物、味噌ほか調味料、ジャムなどがところせましと並びます。
なんといっても地元産の大豆を使った、昔ながらのしっかりした味のとうみ豆腐145円が人気。豆腐がおいしいから関連商品もみんなおいしく、くるみ豆腐リング(ドーナツ、5コ300円)はもっちりした生地にくるみの歯触りがいいアクセント。
豆腐ハンバーグ300円、こっくりとした白あえ300円、ジャガコロッケ(2コ200円)と、いずれも気取りのない、安心して食べられる味。10・30ごろから店頭に並び、早いときはお昼に売り切れ。
おかずが少量多品種でバランスがいいと評判の仕出し弁当は、10コ以上、500円からで2日前までに予約を。
5月上旬まで、「自家製手前味噌」が造れ「体験」もできます。まず米を蒸し麹菌と混ぜて木箱に入れ、適温が保たれる「発芽機」へ。翌日よく混ぜ、醗酵を促します。3日目に麹ができるので、煮た豆をつぶしたものと塩を混ぜて桶に仕込みます(3日目が体験日)。
米15s、大豆13sで約50sの味噌ができます。材料持ち込みの味噌作り体験の場合は加工料1万500円、持ち込みで委託加工の場合は1万3580円〜。材料がない場合はこちらで用意(別途料金)、でき上がり5sぐらいからお願いすることもできます。
「出来上がり熟成味噌」予約は、4月末ごろまで受付。5sから注文でき1s650円、10月より販売。何回かに分けて受け取ることができるので大変便利、パック詰め同商品は750g650円で販売しているのでお得です。
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4月7日 |
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▼上田市中央1―3―3 西村ビル1階 TEL0268-23-1115 |
営業時間/12・00〜14・30、18・00〜22・00 (月)定休 |
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開店して3年目、なんとも落ち着く味と雰囲気が心地よく、地元はもちろん観光客にも評判のむぎの里。
昼は「ちゃんとしたご飯」の定食が中心。馬肉皿定食800円は刺身で食べられる馬肉を煮込んで、すき焼き風にとき卵をつけていただきます。馬肉は苦手という人も「おいしい!」。
定食の小鉢は日替わり。バランスのいい食事で食が進むよう心を配っています。「『お腹いっぱい食べてって』って身内のような気持ちで(笑)」と店長の西沢榮子さん。だから残さずに食べていく人がほとんど。
おにかけ麺800円は好評のため通年メニューに。冷麦に野菜など9品目入りのしょうゆ味の汁をかけて。坂城産のねずみ大根を使ったおしぼりうどん700円もあります。
手作りおやき130円は皮がモチモチした北信地方のおやき。よく寝かした柔らかな生地で具を包み、焙烙(ほうろく)で焼いてから蒸します。電話で注文して持ち帰ったり、地方発送もできます。
夜はさらに一品料理とお酒が加わります。馬肉(馬モツがあったら、ぜひ!)や長イモなど当地らしい味は人気で、出張や単身赴任の人も多く訪れます。食べたいものがあれば、できる範囲で受けています。
小ぢんまりした家庭的なお店で気働きがあるから、知らない人同士でもおいしいものを囲んで話が弾みます。女性のひとり客も気兼ねがなく、信州らしいものが食べたいと訪れる人には、観光PRも欠かしません。「損得考えてないから。だから儲からない(笑)」。
宴会は2500円〜、15名ぐらいまで、3日前までには予約を。
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