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5月25日 |
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▼東御市常田193-1 TEL0268-63-7071 |
営業時間/9・30〜19・00 (月)定休 |
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パン ドゥースは東御市立東部中学校の近く、クリーム色の壁に青いヒサシが目印のパン屋さんです。
店主の市川章二さん・尚子さん夫妻が自家製天然酵母を使い、パンの特性に合わせて材料を厳選。毎朝4時から仕込みを始め、開店時には食パンやフランスパンなどの食事パン、クリームパンやデニッシュ、サンドイッチ類や惣菜パンなど、焼きたての60〜70種類が並びます。
01年の開店当初から人気の定番は、小ぶりのフランスパンに自家製ミルククリームをサンドしたミルクフランス170円や、けしの実のペーストとクルミをねり込んで焼き上げたモーンプルンダー(大220円・小100円)、カスタードと生クリームがほどよく合わさったデニッシュシュークリーム180円など。フランスパンのサンドイッチ・カスクート(4種類・各260円)もはずせません。
今春発売のタルティーヌは尚子さんの担当。自家製ベシャメルソースをたっぷり塗ったフランスパンに茄子とチーズをのせてオーブンで焼き、セミドライトマトとバジルをトッピングしたものや、カボチャとジャガイモをのせたもの(各220円)、信州サーモンと玉ねぎ、ケッパーの組み合わせ(280円)など3種類。しゃれた見た目で、しっかりした料理を食べたような満足感があります。
込み合う昼時には女性はもちろん「ビジネスマンも多く来てくださることもうれしいですね」と章二さん。
同店ホームページのメニュー紹介を参考に、電話予約もどうぞ。まとまった数の注文やパーティ用の盛り合わせは数日前に予約を。
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5月18日 |
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▼東御市袮津1134-1 TEL0268-75-5007 |
営業時間/11・30〜15・00(ラストオーダー14・00)、17・30〜21・00(同20・30) (月)定休 |
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東御市東部湯の丸インターチェンジのすぐ近くに、昨年12月にオープンした古粋2号店。本海野にある古粋の姉妹店で、地元の人はもちろん観光客の利用も多く見込まれることから、「信州らしさ」を大切にしたお店となっています。
お勧めは蓼科産の豚肉を使った、さっくりと柔らかなとんかつ(ロースとヒレの2種類)に、信州産小麦で打ったうどんがついた、信州ポークダブルかつと太郎吉うどんセット1575円。「太郎吉」とは同市出身の天下無双とうたわれた力士、雷電為右衛門の本名太郎吉から。「雷電の腰の強さをうどんで表現」したもので、口ざわりなめらかで、かむときゅっとコシがあります。刻みくるみ(東御市名産!)がついてくるので、途中でつゆに加えるといい具合のアクセントになります。
うどんは温か冷(釜揚げうどんか冷しうどん)か選べ、それぞれうどんを変えています。釜揚げうどんの方が少し太めで、食べたときの感じが違うため、同じテーブルで温と冷を頼んで食べ比べをしているグループも。
太郎吉うどん630円、信州ポークのロースかつ定食や同ヒレかつ定食(2枚)各1155円などのほか、平日のランチはソースかつ丼840円、ミニ丼とうどんのセット1050円もよく出ます。定食類はキャベツ、ご飯、みそ汁がお代わり自由ですので、気兼ねなくどうぞ。
眺めのいいテーブル席に落ち着ける小上がりもあり。宴会は〜20名、2500円〜、1週間前までに予約を。
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5月11日 |
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▼上田市大屋196 TEL0268-35-1100 |
営業時間/9・00〜18・00 年中無休(正月とお盆に各2日程度休業) |
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地元の八百屋さん、青果のSANKYOに来れば、「あら、安い!」「箱で買っておこう」と、予定外のお買い得品が見つかることうけあい。昭和32年創業で、高原野菜を市場や病院、外食産業などに出荷する株式会社三協の小売り店で、こちらは開店して25年ほどになります。
道路をはさんで売り場が2ヵ所あり、西側は野菜に果物、花や食品がある通常の青果店。東側は出盛りの果物の箱売りや野菜苗などをおいています(東側の店舗は、夏の時期は商品をおかない場合もあります)。
八百屋さんでの買い物は季節を感じられるところが楽しく、取材日はタケノコや走りのビワもありました。今ごろなら地物のアスパラやレタスも出ているはず。毎朝市場を3〜4ヵ所まわって、いいものを仕入れています。大量仕入れと、夏は契約農家から直接仕入れることもあり、安い価格で回転よく売ることができるそう。生花や鉢花も、社長の木島善雄さんいわく「野菜と同じ感覚で売る」ため、割安感があります。
「それぞれの野菜の、ホントの旬を話しながら売りたいんだけれどね、それも難しい(笑)」ため、聞けば教えてもらえるそう。またこの時期のこの産地のものが食べたいなどのリクエストや、大量注文なども相談してください。
記者も取材の後、白菜1玉100円(この日は箱売りが特売で580円)と、キュウリ(サイズ不ぞろいで1袋198円)を購入。これからは野菜も果物も、おいしい地物がどんどん出てきます。また来なくっちゃ、と思わせてくれるお店です。
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5月4日 |
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▼上田市中央3-2-18 TEL0268-27-6060 |
営業時間/9・30〜18・30 年中無休 |
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今年は5月2日が八十八夜。この時期になると新茶をいただかないと、と思います。創業81年を数える瀬川園でも、有名産地の新茶がそろいました。
最も早く届くのは鹿児島の知覧茶。今年の春は暖かかったため、静岡でも先月中旬に新茶の初取引が行われたそう。
新茶は若々しくフレッシュな味わい。社長の瀬川豊秀さんは「火入れが浅いため、香りが違います」。知覧茶は早生品種の「ゆたかみどり」種で、透き通った若緑色とさわやかな香りが特長です。
独自にブレンドした飲み飽きない同店の銘茶は、スタンダードの特上煎茶100g1050円が一番出るそう。深むし茶同630円〜は苦みが少なく「さしがきくといって、何度もお茶がでます」。ほうじ茶同157円〜、玄米茶200g315円ほか、茎茶、芽茶などお茶屋さんならではの、品質本位・お客様本位の品ぞろえ。
「100g1000円以上のお茶は、いれるときの温度が大切。ポットからいったん湯冷ましに移して、急須へ。湯冷ましがなければ湯飲みに注いで、冷ましてから急須へ注ぎます」。
同店では抹茶やお茶道具、のりも扱っています。店頭にあった焼きのり10枚入り294円、きずのりとありましたが「ほとんどきずはない」上等なのりでした(毎月1日と18日は全品1割引き、急須は2割引き)。
緑茶はビタミンCやカテキンの働きで、風邪予防や肥満防止にも効果が高いとされています。暑い時期は冷やした水出し煎茶もいいもの。暮らしの句読点として、もっとお茶を楽しみましょう。
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