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11月27日 |
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▼軽井沢町星野 TEL0267-46-6201 |
営業時間/11・30〜14・00、18・00〜20・30(各ラストオーダー)
無休※1月4日〜2月26日は(金)(土)(日)(祝)のみ営業 |
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カップルにとって特別な季節。ノーワンズレシピも、特別なクリスマスを迎えようとしています。
クリスマスディナーはフレンチの9皿。前菜3皿はオマール海老の各部位を使い、それぞれ違った料理に仕上がっています。肉料理は冬の味覚ジビエ(仔鹿肉かミルク鳩)を炭火焼きで。素敵に愛らしくおいしいデザートは3皿(!)。素材もアレンジも演出も、聖夜を迎えるカップルのためだけに用意されました。
期間は12月18日(土)・19日(日)・23日(祝)・24日(金)・25日(土)で、料金は8400円(サ別)。ぜひ早めの予約を、「窓際の席」「ツリーの近く」など席の希望も受けています。この期間だけ、バー「スウィート ブルー」もオープン(19・00〜23・00)。チャージ1050円(1ドリンク、フィンガーフード付き)、ふたり用クリスマスケーキ1000円などで、予約は不要。
カップル向けのクリスマスディナーと朝食付きのクリスマスステイプランは、1名1万8900円(サ込)。ファミリープランも充実しており、ディナー後にはサンタクロースがプレゼントを届けてくれるかもしれません。
12月4日(土)〜25日(土)まで、日没後は「クリスマス・キャンドルナイト」。同ホテルから軽井沢高原教会、石の教会内村鑑三記念堂などを、ランタンを提げてイルミネーションを楽しみながら散策できます。ランタンはホテルのベルカウンターで無料で貸し出しています。
近くのイルミネーションスポットを回る無料バスも運行。今年のクリスマスは、たったひとりのヒロインになれそうです。
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11月20日 |
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▼上田市中央4―6―4 TEL0268-26-4525 |
営業時間 /11・00〜18・00 (水)定休 |
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スタジオケイナは羊毛の手紡ぎ・手織りを行う坂井真由美さんの工房であり、陶芸や織物など友人の作品もともに並ぶショップ。
入り口の石の階段は、現在中国で作品を制作中の夫の達省(たつみ)さんによるもの。自然をモチーフにした、穏やかな温かみを感じさせます。
店内でひときわ存在感がある、大きな織り機。横には糸車もあり、タイミングが合えば、羊毛から糸を紡ぐ様子が見学できます。綿のような羊毛が坂井さんの指先から糸となって伸ばされ、巻きとられる様子はなにか手品のよう。
染も坂井さんの手によるもので、優しい品のいい色。「同じように染めても同じ色にはならない、まさに一点ものです」。この毛糸で編んだセーターは軽くて柔らか、とても暖か(子ども用6000円〜、婦人ベスト2万3000円〜)。糸から紡ぐ完全オーダーメイドも受けています。
織り機にかけて織った生地がマフラーになったり、手さげバッグになったり(はぎれは小物やマスコット人形になります)。
バッグ7000円〜は、上部にダーツがとってあり思った以上にものが入るタイプ、着物にも合いそうでどこにでも持っていきたいころんと丸いタイプなど、よく考えられたデザインで使いやすそう。いまはウール製が中心で、その手触りも気持ちイイ。
人の手と気持ちが丹精した品だから、家族や自分へのクリスマスプレゼントにもいいでしょう。きっと長く付き合えます。「作っていることが好き。持ちたいもの、着たいものを作っています」。
2階は8畳の貸しギャラリー(1日3000円)となっています。
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11月13日 |
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▼上田市秋和1302―5TEL0268-21-2772 |
営業時間/11・30〜15・00(ラストオーダー14・00)、17・30〜22・00(同20・30) (月)定休 |
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ラ・ポンムは多くの「作品」と出合えるところ。料理はシェフの中澤伸洋さんの作品、建物と空間づくりにはマダムの中澤歌子さんの感性が映し出されています。
存在感のある鉄製のワインラックには、値段が貼られたワインが入っています。グループなら好みのワイン(2500円〜)をショッピング感覚で選ぶのが楽しそう。グラスワイン500円ですから、ずいぶんお得、残ったら持ち帰れます。
ランチコースは2000円〜、ディナーは3800円〜。
記者は魚のランチコース3500円をオーダー。取材日のオードブルは目にも麗しいイカとホタテ貝のミルフィーユ仕立てオマール海老のソース、続いて豊かな風味のキノコのポタージュ。
メイン「築地市場からの鮮魚」はイサキのポワレ、皮がパリッと焼かれ、付け合わせはカリフラワーやカブなど秋野菜がたっぷり。思いやりのある充実した一皿でした。
料理は2〜3週間ごとに替わります。「できるだけ季節のものを」と伸洋さん。
化粧室も広く、イスが置かれているのでメイク直しやちょっと酔いをさます、または女性同士の“作戦会議”にも使えそう。この化粧室は歌子さんが細部までこだわったもので、「おもてなしの心」が感じられます。
10〜16名なら個室利用も可。ブライダルパーティは50名まで、立食パーティなら70名まで。
「お店はキャンバス」と歌子さん。お洒落をし、ゆったりと落ち着いて食事と会話が楽しめます。たまには主人公になって、自分の気持ちと向き合う時間が持てそうです。
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11月6日 |
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▼上田市中央4―7―31 TEL0268-26-3866 |
営業時間/7・30〜19・00 (木)定休 月に一度(水)(木)の連休になります |
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風情ある町並みの上田市柳町にまた1軒、立ち寄りたいお店ができました。天然酵母のパンを毎日焼くルヴァンです。
パンはフランス伝承の田舎パン。明日使う分の粉を石臼でひき、自家培養した天然酵母を使います。じっくりしっかり焼き上げたパンは、パリッと香ばしく、かみしめるほどに味わいが増します。「出どころがしっかりわかるものを使い、混ぜもののない、気持ちのいい健康的なパン」と、代表の甲田幹夫さん。
基本的なパンは量り売りなので、好みの量を。「このぐらい」と指で示してもいいし、「ひと山分」「半分ぐらい」、あるいは「1枚分」でも(g表示は税抜き価格)。
パン自体は酸味が控え目で食べやすく、粉の風味がするどっしりとした大地の恵みを凝縮したようなパンです。五感を動員して味わってみてください。パンはお昼ごろがもっとも種類がそろうそうです。
中身から作るパイも人気で、取材日は「そのときの一番おいしいリンゴで作る」アップルパイ300円や、4種類のナッツ入りでひときわ香ばしい木の実パイ230円などがありました。信州そば粉入りのおやき風あんパン180円も人気の品。
江戸時代の建物を、軽やかでモダンな感じに改装しています。さらに奥の土蔵の1・2階と、店舗2階の畳のスペースの3フロアを「ギャラリーやお茶処のような」スペースにするべく工事中。来年早々にオープンの予定です。
「冬に来てほしいんです。メニューはあったかいスープとパン、チーズ、ワイン、日本酒なども」とのことで、こちらも大いに期待できそうです。
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