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2月23日 |
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▼上田市中央3―8―19 TEL0268-22-3751 |
営業時間/9・00〜19・00 月4回程度不定休 |
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ショーケースの前に立つと、あれもこれもおいしそうで何にしようかなぁとウキウキ。この楽しい気分は玉喜屋ならでは。
店主の小林卓男さんと息子の亮さんを中心に、家族で切り回します。おなじみのまんじゅうや餅菓子などから新作のお菓子まで、どれもライブ感があり、作り手の気持ちが伝わります。
桜餅120円はピンクと白の2種類、ピンクは黒こしあん、白は白こしあんで味わいが違います。味が濃くてなかまで真っ赤なイチゴが入った苺大福130円、あんこと皮、豆の味のバランスがよい豆大福110円も人気モノ(わざわざ翌日に持ち越して、固くなったものをオーブントースターなどで焼いて食べるというファンも)。
すでに定番となった白玉プリン200円、とろ〜んと柔らかであと口がさっぱり。和菓子屋さんならではのプリンで、こんな“和スイーツ”は、亮さんの得意とするところ。「響」はクリームチーズをラム酒漬のミックスフルーツ入りのあんで包み、ココア入りの餅生地でくるんだもの。「雅」はイチゴの入った餅生地で、ココナッツミルクあんとこしあんを包みました(各180円)。上生菓子のようなころんと丸い形で、和菓子とも洋菓子とも区別できない新しいおいしさがあります。
そろそろ道明寺粉の桜餅や白玉プリンの「さくら」も登場しているころ。お節句過ぎにはフキノトウのおやき、半ばには桜餅から柏餅に役者が交代します。季節を先取りするお菓子は、暮らしのメリハリをつけてくれます。
あと10年で創業150年。亮さんは「年にひとつ新しいお菓子を作りたい(150年までに10種類!?)、焼き菓子の種類も増やしたい」と話していました。
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2月16日 |
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▼上田市上田原679―1 TEL0268-27-4138 |
営業時間/10・00〜20・00 年中無休 |
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「下校途中に『おばちゃ〜ん』て手を振ってくれる子が、もう代替わりしたんですよ(笑)」ととっくりばち社長の佐藤友子さん。
現在地ですでに26年(市内鷹匠町での開店から数えると30年余り)、来店する人の多くは女性で、さまざまな世代に対応する品ぞろえです。
いまは新入園の袋物―通園かばん、お昼寝布団カバーや袋などの製作依頼が最も多いとき。希望する人は好きな布地と園のプリントをコピーして持参します。肩ひもなど付属品はサービスで、絵本袋1995円〜。
裏地つきや切り替えのあるデザインの場合は料金別途、最近はひもやネームなど「これをつけてください」と持参する人も多いそうです。期間は通常1週間、この時期は10日〜2週間ほどみてください。そのほか「縫えるものならなんでも作れます」から、気軽に相談を。
園児がお弁当を入れる「お弁当つつみ」473円はほつれにくく長く使えます。巾着袋もさまざまな大きさがそろっています。
エプロン・割ぽう着は週に1回入ります。チュニックタイプなどかわいいデザインが多く、これなら家事もはかどる!?(2000〜4000円ぐらい)。
赤ちゃんを入れる「だっこリン」4410円、お誕生のプレゼントに向く品やベビー服も手ごろな値段で探せます。
26年の間には「ちょっと疲れちゃったな」と思うこともあったそう。けれど子どもたちに「おばちゃんはここにいて」と励まされ、顔を見に寄ったり差し入れしてくれる人が増えて、「お客さんてあったかい。ここまで続けてこれたのはお客さんの力かな」。
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2月9日 |
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▼上田市中央2―3―17 TEL0268-25-8091 |
営業時間/11・30〜15・30(14・00オーダーストップ)、17・30〜21・00(20・30オーダーストップ) ※(日)(祝)はランチのみ (月)定休 (祝日の場合はランチ営業、翌日休業) |
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市内原町に昨年秋オープンしたキッチンぷちらぱん。「フレンチとイタリアンをベースにした創作料理。子どもから年配の方まで、誰でも気軽に入れる洋食屋です」とオーナーシェフの風間秀保さん。
ランチは4種類、野菜料理とパスタや魚、肉料理の組み合わせで、サラダにスープ、パンかライス、食後のドリンクもセットされています。
取材日は、A小海老とブロッコリーのトマトソーススパゲッティ1000円、B鮭と鰰(ハタハタ)の魚介のスープ煮、C柔らかいチキンのポトフ(各1100円)など。
風間さん自身も野菜が好きで、サラダにスープ、メインも火を通した野菜が多種類使われています。ダイコンやニンジンなどは歯ざわりを残しながら、おいしいスープをたっぷり含んでいます。
白い皿もスタイリッシュで「目でもおいしい」と評判、おしゃれでライトなランチが楽しめます。
ディナーではシェフおすすめコース3500円(メニューにない料理が登場することも)、子どもには「なつかしいナポリタンスパゲッティ」850円。本日の魚料理1000円やビーフシチュー1600円も好評です。
予約は「ご予算にあわせて」、「お腹いっぱい食べたい」なら3500円〜。2〜3日前に要予約ですが、4〜5人なら当日受けられる場合もあります。人数によっては貸し切りも可(席数26)。
今月末まで「週刊上田を見ました」と言ってディナー予約の人(料理2000円以上)にはワンドリンクサービス中です。
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2月2日 |
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▼上田市本郷634―6 TEL0268-38-7043 |
営業時間/9・30〜19・30 (火)定休(祝日は営業、翌日休業) |
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もうすぐバレンタインデー、梅光堂中塩田店では生チョコレート(120円)が人気。口に含むとゆっくりととけていき、みずみずしいおいしさにうっとりしてしまいます。詰め合わせやトリュフチョコレート(10個1420円〜)もあります。
生ケーキは常時20種類、誰もが「わーい!」とうれしくなるようなケーキばかりです。開店して26年目ですが、当初からずっと「地元の人対象の店だからなるべく値段は抑えて、いいものを安く提供したいと思って」と社長の竹内和男さん。
定番のいちごショート280円、フルーツたっぷりのフルーツスペシャル350円。生チョコレートケーキはココアスポンジで、むし焼きショコラは生地自体にチョコレートが入った重厚な味わい。コーヒーの生地に生クリームのクッシュ・ド・モカ(各280円)もずっと人気。
竹内さんが生地などを仕込み、女性スタッフが「自分の食べたいように」仕上げます。デコレーションケーキ(2500円〜)もフルーツたっぷり。
地元を大切に思う気持ちから、焼き菓子には当地らしい名前がつけられています。丸窓電車をあしらった「くるみケーキ別所線」、ダコワーズは「塩田太鼓」(各150円)で、詰め合わせを「塩田物語」(12個1800円〜)と命名。
くるみクッキー、フローランタン、ヌガーチーヌの「信州の鎌倉三昧」(1個85円〜)とあわせ、高い技術(竹内さんは洋菓子製造一級技能士)とおいしさから明治神宮の献上菓子となっています。
気軽なごあいさつから内祝などに、日持ちのする焼き菓子を。かわいいラッピングのギフト用もありますし、好みのお菓子を選んで箱詰めしてもらうこともできます。
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