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4月26日 |
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▼立科町山部363―2 TEL0267-56-0606 |
営業時間/10・00〜22・00(受付は21・30まで) (木)休館
※5月は21日(水)まで無休(1日・8日・15日は営業) |
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北に浅間山、南に蓼科山を望む権現の湯。野球場や体育館、マレットゴルフ場などを備えた権現山公園の隣で、スポーツと温泉を組み合わせ、町内外から多くの人が訪れます。
印象的な建物は、「風」をイメージ。玄関に入ると、ロビー正面の浅間山から根子岳までの浅間連峰の雄姿が目に飛び込んできます。この眺めが、最初のおもてなし。天井が高く、開放感もあります。
入浴料は中学生以上400円、小学生200円。館内は「清掃面でとくに注意を払います」と、支配人で立科町町づくり推進課温泉係長の真瀬垣妙子さん。
温泉は無色透明でサラッとしたお湯ですが、含銅―ナトリウム・カルシウム―塩化物泉(低張性中性温泉)。一般的効能のほかに切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病などに効果があり「よくあったまる」と聞きます。
浴槽と洗い場の位置関係もよく考えられていて、双方が互いの視線を気にすることがありません。内風呂は広く、展望風呂の趣。露天風呂からは眼下の田園風景から浅間山までよく見えます。
100畳という大広間も眺望がよく、くつろげます。食事処「つくし」では、ざるそば500円、ラーメン470円、肉うどん620円が人気トリオ。
売店では立科町の名産品も。五輪久保のリンゴジュース500円、まんじゅう(おやき)各100円、「農ん喜村」のアップルパイ200円や「笠取峠名物三国一のちから餅」(2コ200円〜)なども。
夏は大広間前の芝生スペースでビアガーデンもオープンする予定。公園を利用する人も気軽に利用できます。
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4月19日 |
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▼上田市八木沢268―3 TEL0268-38-1347 |
営業時間/11・00〜15・00 不定休(夜は15名以上の予約で営業) |
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倉乃は伝統的な日本家屋のどっしりとした造り。テーブルのレイアウトもゆったりめで、落ち着いてそばが楽しめます。
店内の大型テレビでは、こちらのそばができるまでと塩田平の観光案内の2種類のビデオを上映。
それによると、そば栽培に適した標高1200m以上の市内真田町渋沢に土地を借り受け(現在は1万2000坪)、開墾から種まき、収穫、天日干し、脱穀、製粉まで一貫して行っています。
脱穀したそばから葉や茎を取り除く、玄そばを磨くなどの機械もオリジナル(オーナーの竹内敬吾さんの会社が製作)。うまいそばのためにと、どこまでもこだわります。
倉乃の名を冠した自家栽培のそば粉で打つもりそば1050円は、ツヤもぬめりもある黒いそば。二八そばでも、本来の味や香りを強く感じます(倉乃そばは限定20食)。渋沢産の粉と北海道産の粉(玄そばで仕入れ、もちろん自家製粉)で打つ田舎十割そば1000円もあります。水は渋沢に湧く四阿山からの湧き水を使用。
そば粉と水がいいから、わさびじょうゆで食べるそばさしみ300円はお酒のつまみにうってつけ。野沢菜入りそばちぢみ200円は、野沢菜の歯触りが軽快でイケます。
そろそろぶっかけおろしそばも登場するころ。また初夏にはそばづくしといえるそば御膳(要予約)も提供する予定。
でも「まだまだ修業中」と店長の宮入義幸さん。ホールスタッフの女性も感じがよく、手作りというそば粉のシフォンケーキ200円(アイスクリーム、フルーツに紅茶かそば茶がつくセット650円)もやさしい味で、ぜひデザートにどうぞ。
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4月12日 |
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▼上田市中央1―1―22 TEL0268-21-1424 |
営業時間/8・00〜20・00(日曜日と祝日〜18・00) (月)定休 |
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上田駅前のひときわ印象的なお店としてすでにおなじみのRin's
Coffee(リンズコーヒー)。桝林本店のコーヒー事業部で「凛としたコーヒー」を提供したいと、この店名に。
白と茶の店内は明るく開放的。木のイス席にソファ席、大テーブルと好きな場所にどうぞ。奥にはコーヒー豆のロースターがあり、毎朝、店長の鴇澤秀夫さんが焙煎。
もともとコーヒー好きだったという鴇澤さんは、勉強するうちに「豆の品質」までいきつき、「自分で焙煎したい」と思い立ったそう。
コーヒー豆は農園ごとに味が違います。複数の豆をブレンドして独自の味わいを出すブレンドコーヒーはお店の看板。リンズブレンド400円は華やかで、それでいて軽い味わい。最初は苦味がきて、後味(アフターテイスト)に品のいい甘味を感じます。少しおくと、今度は心地いい酸味もくっきりと感じられます。
おいしいコーヒーは、気持ちよく喉を通ります。コーヒーが苦手という人もぜひ試してみて。
リンズブレンドと並ぶ人気もの、カプッチーノ400円は、まずふわっふわのミルクの泡がおいしい! スプーンでくるくる混ぜても泡は消えませんでした。
パンやケーキはあります(ドリンクと合わせて800円以上は50円割引)。「アルコールをおいて」「食事メニューの充実を」などリクエストはありますが、「まずはコーヒー。気軽に来てコーヒーを飲んでもらい、気に入ったら豆を買っていただく。豆屋ですから(笑)」。
もっと家庭や会社でコーヒーを飲んでほしいと思うし、レストラン向けにオリジナルのブレンドの提案もできます」。
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4月5日 |
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▼上田市中央2―8―7 TEL0268-22-0470 |
営業時間/店舗10・00〜19・00 (月)定休 |
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もともとは琴屋さんから出発したという、琴光堂楽器店(古畑貴生社長)。創業95周年の今年、全面的なリニューアルを行いました。
1階はギターやドラムなどいわゆる「軽音楽」の楽器と、管楽器が中心。2階は2年前に「弦楽器ショップとクラシック専門館」(営業本部長の高山邦行さん)となっています。
楽器を販売する、修理する、レッスンを行うなど楽器の専門家・技術者がいる「本来のプロフェッショナル」な部分の、いっそうの充実を図りました。ピアノやバイオリン、ギターのレッスンでは初心者も多く、大人になって余裕ができてから「子どものころからの夢でした」と習い始める人もいます。
「年齢は関係ありません、音楽は自分を表現する手段です」と高山さん。この思いをさらに発展させて「表現の場を設けて、楽器をひく人・聴く人の充実もしていきたい。身近に音楽を楽しめるスペースを造ろう」の思いから、1階にライブハウス「トルバドール ザ ロフト」を造りました。
約3坪のステージと椅子席50席(立ち見なら100名)にカウンターバーなども設置。楽器店とライブハウスの融合は県内初! だそう。
「音楽はみんなの心に共通に伝わる。『あそこに行けば何かライブやってるよ』と気軽に寄れる場にしたいし、フランクに音楽を楽しむ風土をつくっていきたい」。
同店では、クラシック音楽やアコースティック音楽のライブを定期的に開催する予定です。また学校や企業のバンドが集まってライブを行うなど貸し切りも相談にのっています(トルバドール ザ ロフトTEL0268-22-0231)。
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