6月28日

エクステリアマート東部店

■東御市加沢

▼東御市加沢1406―27 TEL0268-61-0039 

営業時間/10・00〜20・15、ランチタイム11・00〜14・00 (水)定休
 
 

 国道18号線沿いのエクステリアマート東部店は、今なら「花壇がきれい」、クリスマスの時期なら豪華なイルミネーションでご存じの方も多いでしょう(敷地内の水車小屋や樹木に電気屋さんから高所作業車を用意して2ヵ月かけて行っています。年々バージョンアップしており、今年は12月1日(月)〜27日(土)の予定)。
 広い店内は季節の鉢植えやテラコッタ(素焼きの焼き物)、大理石のテーブルセットなどタイからの輸入雑貨が並び、異国情緒たっぷり。
 なかでもお勧めは「儲けなし」のリクライニングチェア4200円と、いろいろ使える睡蓮鉢1260円。「よそでは手に入らない物ばかりです」とスタッフの村田有沙さん。2階には贈り物にもピッタリなバッグや小物がお手ごろ価格で。
 敷地内のお隣には、とんがり屋根の本格珈琲(コーヒー)の店「珈琲はうす」。季節の花に囲まれてランチやティータイムをどうぞ。
 お昼だけの特別メニューはパンにグリーンサラダ、ハムエッグ、ナポリタンを盛り合わせたワンプレートとコーヒーで600円と超お得なうえにボリュームもたっぷり。とくにパンは表面がカリッと焼けて、なかがフンワカ。毎朝手作業で成形して焼いています。
 コーヒーは注文を受けてから豆を挽き、ていねいにドリップ。暑い時期には欠かせないアイスコーヒー400円もお試しあれ。
 このほか九州から直送の明太子をたっぷりのせた明太子スパゲティセット、大きく切った玉ネギやシメジが「入ってます!」という感じのナポリタンセット(各600円)などもお勧めランチメニューです。

 
6月21日

家具・インテリア小物
かぐや姫

■東御市県

▼東御市県529―1 TEL0268-75-2141 

営業時間/10・00〜19・00 (日)定休
 
 

 夏に向け、気分を切り替えようかなと思う時期。先月移転新装オープンしたかぐや姫には、ひとつ置いただけでも涼やかになるガラス小物がそろっています。
 イルカ模様のブルーのグラス1050円、ガラスの熱帯魚が風鈴の鈴のように揺れる一輪差し800円、水盤に浮かべる浮き玉500円。ハーブティー用のポット、ティーカップ、箸置き…。インテリア小物がブームになるずっと以前から、家具店の一隅に小物を置いていたオーナー・関公子さんの、愛情とセンスがうかがえる品々です。
 国道18号線沿いのやや高台に建つオレンジ色の新店舗は、これらを含むインテリア小物がメイン。自然光が入る明るいフロアに並んだ数々は、個人用だけでなく、いろいろなシーンのプレゼント用にも喜ばれています。
 ケトルや鍋などのキッチン用品は、アヒルやテントウ虫のデザインで、インテリアを兼ねます。小さい子がいる家庭にこんな品があったら、お手伝い好きが育つかもしれません。
 また、ガーデンインテリアも充実。陶製の犬やキノコなどのオブジェ1000円〜。風雨に強い鉄とアルミ製のティーテーブル、愛きょうあるフクロウやペンギンの郵便ポストも。どっしりとして格調高い鋳物のポスト3万4000円は、岩手県の鉄びんメーカーに注文とのことでした。「色が指定でき、お高いけれど待ってくださるお客様がけっこういらっしゃいまして」。
 小さくても、生活に潤いを持たせてくれるインテリア小物。リボンなどが付いたかわいいタオルを7種類そろえ、日替わりで楽しむお客様も。手作り無添加の、オリジナル石けんも人気です。

 
6月14日

自然派イタリアン
レストラン ポポラーレ

■上田市中央

▼上田市中央5―16―25 TEL0268-23-3392 

営業時間/11・30〜14・00、17・30〜22・00(ラストオーダーは各30分前)
       不定休(最終週に翌月の休みを店内に掲示)
       ※今月は18日(水)、25日(水)、29日(日)、30日(月)
 
 

 ドアを開けると、まるでイタリアのどこかの小路。そこを進むと明るい広場で、おいしいものを食べながらお喋りを楽しむ人びとがいる――ポポラーレはそんなお店です。
 地元の契約農家から食材を届けてもらうほか、直売所もまわっています。代表の高貝浩治さんは「まず食材ありき、なんです。その日食材を見てメニューを決めたいから」。お勧めは黒板にありますが、取材日は「カルパッチョにしたらもったいない、ポン酢しょうゆで食べてほしい」というカツオの刺身700円なども。
 ランチは本日のランチ1380円(メイン、サラダ、スープ、ドリンク付き)、この日はミックスパエリアとミネストローネで、サラダのほか小鉢(?)が3品。パスタランチ980円は2種類から好みのパスタが選べます。
 山菜や玄米も洋風にアレンジ。テーブルにはフォークも箸も、塩やこしょう、タバスコ、パルメザンチーズもあります。「素材の味をいかすよう、薄めの味を心掛けています。足りなければご自由に、と」。
 VIPルームは6名まで(完全予約制)、ランチコースは1980円〜、ディナーは2300円〜、パーティは30名ぐらいまで(いずれも要予約)。週末を中心に早めの予約が賢明です。
 今年の3月にこちらに移転。「料理作ってお酒を出しての飲食以外で、人の集まる場所がほしかったんです。人と人のきっかけをつくりたいと思って」。2階にもスペースがあるので、ギャラリーとしての利用や催しも開いていく予定です。

 
 
6月7日

グリーンゲイブルズ

■上田市中央

▼上田市中央5―13―31 フリーダイヤル0120-87-8380 

営業時間/10・00〜19・30 元日のみ休業
 
 

 グリーンゲイブルズはひと言でいえば「らしからぬ」花屋さん。お店に入ってみると、黒っぽい壁、展示台などはガラスやステンレスなど無機質なものを使っています。そのなかにあって、花だけが自然の“命あるもの”として目に飛び込んできます。
 冷蔵庫がないので、顔を寄せて自分の好きな花を選ぶことができます。花だけでなく、ガラスの花器だから見える、スッと伸びた緑の茎もまた美しい。
 オーナーの酒井康紀さんは「花を買ってくれた方がニコニコして帰るんですよ。あげる人ももらう人も喜ぶのが花、そういう仕事ってなかなかないでしょう。花屋っていい仕事だと思います」。
 花によって水上げの方法が違うそう。店頭に並ぶ前の作業が「仕事の8割ぐらい」と言います。水や温度の管理をきちんと行うのは「花も生き物だから」。
「自分のために花を買ってほしい」、たとえ1輪でも「いいものでしょ」。気に入ったら、1輪から買えます(「見ていってもらうだけでもいいんです(笑)」)。堅苦しく考えなくても、「もともと花ってきれいだから、自分の好きに飾るだけでいいんですよ」。
 もちろんプレゼント用の花束やフラワーアレンジメントも予算に合わせてできます。アレンジメントはたとえば母の日だったらルームシューズやミルクパン、エプロンと組み合わせるなど提案が多彩。花が終わっても品物が残る(使える)と好評でした。
 読者プレゼントのアレンジメントは制作に20分ほどかかります。ゆっくりお店の花を見ながら待つことにしましょう。

 
 
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