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2月28日 |
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▼上田市上田原898―2 TEL0268-27-1242 |
営業時間/11・00〜23・30ラストオーダー 年中無休 |
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麺は国産小麦使用、スープの材料もほぼ国産でまかなっているという醤丸。一番人気のつけ麺800円は、太麺を鶏ガラベースの少しピリリとくるつけ汁につけてツルツルッと。ゆず七味入りでさわやかな風味も感じます。
つけ麺の麺は表皮入りの粉で打っているので風味が強く、麺そのものの旨みがあり、喉を通っていく感じもおいしい。
通常は麺を冷水で締めた「ひやもり」ですが、冬は「あつもり」(温かい和風のだし汁に入った、いわば釜上げ風)もよく出ました。つけ麺は大盛り(並220gが330gに)にしても値段はそのままなので、遠慮なく。
もうひとつのウリである中華そば700円は、しょうゆ味に鶏ガラ、豚骨、鰹節の「ガツンとくる」トリプルスープ。
具は歯ざわりのアクセントになる太いメンマに水菜、玉子、たっぷりと厚いトロトロの(どちらかというと角煮に近い)チャーシュー。
ほかにスープの味わいがストレートにわかる岩塩を使った、さっぱり食べられる塩そば、豚骨そば(各700円)なども。
麺の上にチャーシューや玉ネギなどをのせ、全体をまぜて食べる和え麺800円は、限定30食。
カウンター席はおひとり様に、ほかテーブルや小上がりもあります。
部長の松田光英さんは「ウチの味、ほかにはない味だと思います」と自信をのぞかせます。
同時に衛生面や接客にも気を配り、居心地のいいまた来たくなるお店を目指しています。「お客さんとのちょっとした会話を大切にしたいと思います。人とのやりとりが好き、子どもも大好きでおいしそうに食べてくれていると、つい見てしまいます(笑)」。
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2月21日 |
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▼東御市和3857 TEL0268-64-0003 |
営業時間/11・00〜21・00 (水)定休(バイキング期間中は準備中の時間があります) |
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オラホの楽しみは、毎年のように国際ビール大会で入賞しているおなじみ「オラホビール」に、抜群の眺望。そして冬はジビエ料理(獣肉料理)。
鹿スネ肉の地ビール煮1000円は、箸で千切れる柔らかさ(記者は箸で食べつつ、パン200円で最後までぬぐって食べました)。オラホビールのアンバーエールで煮込んだ、しっかりとした肉の旨みが味わえる料理です。
オラホランチ(〜15・00)はサラダ、スープ、肉料理か魚料理、ライスかパン、コーヒー、手作りデザートで1300円。15・00〜17・00はドリンクタイム、17・00よりディナータイムとなります。
「野菜や肉もなるべく地のものを使った、ビールに合うおいしい料理」(支配人の堀雅明さん)が楽しめる、「東御市のおもてなしサロン」といえます。
毎月末の(土)〜(火)のバイキング、今月は本日から24日(火)の「懐かしの給食バイキング」。ソフト麺、はるさめサラダ、キナコ揚げパンなど「昔食べたよねえ」という思い出の味に、人気のピザやパスタなどもあります。
ランチ1部11・00〜12・30、同2部13・00〜14・30、ディナー17・30〜で大人1500円、小学生1000円、3歳〜小学生未満500円、要予約。
3月は「新入学おめでとうバイキング」、4月は春野菜のバイキング。5〜6月は旬を迎えるアスパラガス料理フェアも。市場に出ない3Lサイズのアスパラガス(びっくりするほど甘くて、食べ応え十分)は産地でしか味わえません。
予約をすれば、奥のサロンでは30名ぐらいまでのパーティも可能。ランチを含むサークル活動などの利用も検討中です。
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2月14日 |
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▼上田市鹿教湯温泉1380―1 TEL0268-44-2314 |
営業時間/8・30〜19・00 (火)定休 |
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観光地・鹿教湯温泉で大正7年創業のサカエヤ。夕方近くなると、早めに到着した観光客らしき姿が増えます。主力は地酒で、そのコーナーは照明も暖房も酒に合わせています。
ずらりと並ぶ種類の多さに「どれがお勧めですか」と聞く人もいて、社長の久保田寛さんはお燗か常温か冷酒か、まず好みを聞いています。
入り口にある1500gの大きなタンクは、オリジナルの蔵出し生原酒「風」(300ml・600円〜)。熱処理、割水、添加物なしの酒。注文すると好みのびんに詰めてくれます。重くなくふっくらとした心地のいい甘味があり、気持ちよく喉を通っていきます。
ラベルに自分で字を書くこともでき、結婚のお祝や引き出物、手土産などにも使えます。
県内の若手酒店経営者など6人が造った、本格麦焼酎「古武羅(こぶら)」に続く第二弾が、本格芋焼酎「芋武士(いもむし)」。黄麹づくりで繊細な風味と評判、この6軒でしか手に入らず、上田市内ではこちらと田玉酒店のみ。
また市内の酒店4軒と酒造会社で造ったその名も「互」や、信州銘醸が社長の名を冠した自信作「瀧澤」、原酒から冷凍濃縮によって水分を除いた純米濃縮熟成酒「 献(じょうこん)」(アルコール度数38%、4800円)なども。
女性にお勧めなのが「梅乃宿 ゆず」1470円、これはおいしい! アルコールは8%と控えめ。ゆずそのままのさわやかでほろ苦い味わいで、スイスイと入ってしまいます。
久保田さんは「いかに店の個性を出すか、こだわり続けています。お客さんと話せるのは楽しいですよ」。
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2月7日 |
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▼上田市塩川2930―1 TEL0268-36-4500 |
営業時間/11・30〜15・00、17・00〜21・00 不定休 |
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プティ・ラパンでは注文が入ってから、ぐらぐら沸騰する大釜でスパゲティーをゆで始めます。大量の湯だから「湯の温度が下がらないし、ゆで上がりがシャッキリ」と店主の菊地武さん。
スパゲティーのゆで上がりを逆算してほかの作業を開始。「いい材料をそのままスッと出したいんです」。オープンキッチンなので、「全部手作りしている」仕事の様子がわかります。
ブランチセット1522円はサラダ、スープ、ミニつぼ焼(パン皮をかぶったクリーム煮)、70種類以上あるスパゲティーのなかから好きな品を選べます。
トマトソース味、ホワイトソース味から味噌味、しょうゆ味も。潮干狩りの季節になったら、ぜひアサリソースを試してください。生のむきアサリを使っているのでおいしさが違います。
お勧めの味噌ナス・ベーコン・キムチ(単品997円)は思ったよりあっさり。意外な組み合わせですがおいしい! 本場のパスタ料理もいいのですが、こちらのスパゲティーは日本人が感じるまた別のおいしさがあります。
サラダ、スープ、スパゲティーにアイスクリームきざみイチゴソースがついたデザートセットは1575円。ソースはすべて手作り(ミートソースは4時間かかるそう)、ホワイトソースも小まめに仕込んでいます。
2階の座敷席では宴会も(2500円〜、25名まで、要予約)。
オープンして10年、おいしさを求めてタラコなどはより上質のものに変更。でもずっと価格を変えていません。「『おいしかった』って言ってもらえれば疲れも吹き飛びます。手ごろと手際とスピードを大切に(笑)」。
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