5月30日

やまざきや

■上田市中央

▼上田市中央5―10―20 TEL0268-24-8895 

営業時間/8・00〜19・00 (火)定休(月に1回連休になります)
 
 

 来る人のほとんどが、ショーケースの前で迷うことなく注文しています。「うちは滞店時間が短いんですよ(笑)」とやまざきやの山ア孝子さん。常連さんのなかには、だんごにしてもおやきにしても「これっ!」というものが決まっている人が多いようです。
 取材時だんごは10種類が並んでいました。一番の人気モノはくるみ105円で、焼き目をつけただんごに風味のいいくるみだれがよく合います。きりりとしたしょうゆ84円、子どもに人気ののり、香りのいいゆず(各105円)など。
 地元の米屋さんから届くひきたての「生新粉(なましんこ)」も使っているので、「だんごに甘味があるし、噛み心地もいい」との定評があります。「だんごはシンプルなものですから、いい素材を使わないと」。その日のうちに食べないと固くなってしまうのも、素朴な団子なればこそ。
 これからはおやき157円もよく出ます。しっとり柔らかな皮の蒸しおやきで、どこか懐かしい味わい。「てっかみそ」を包んだなすは6〜10月、かぼちゃは7月末〜12月と時期のものですが、野沢菜、あんこ、きゃべつしめじなどは通年あります。
 地方発送もやっています。6月末から7月いっぱいは1ヵ所につき15コ以上の発送なら、送料無料のサービスも行っています。ちょうどお中元の時期、おやきは長野の郷土食として全国区の人気がありますから、きっと喜ばれます。
 内祝などの赤飯は前日までに予約を(1合367円〜)。ほんのり甘く、冷めても柔らかです。毎日蒸かしているので「お赤飯、ひと折かふた折なら、当日でも用意できますよ」。

 
5月23日

英国種苗・バラ苗・プランツ
グリーンマーケット

■佐久市八幡

▼佐久市八幡994 TEL0267-58-0209 

営業時間/9・00〜18・00 シーズン中(4〜10月)は無休
       ※ライブ映像配信中
        「浅科グリーンマーケット」で検索するか「asashina-greenmarket.com」
 
 

 グリーンマーケット代表の松澤茂樹さんは「いっぷう変わった園芸店(笑)」と言います。こちらでは海外から輸入した珍しい花の種をまいて、苗を育てて販売しています。その数約400種類。
 名前だけでは花の感じがわからないからと、花苗のケースには花のカラー写真に開花期や草丈を書き添えています。自家播種・育苗だから花苗が高品質で、健康で育てやすいと好評です。
 約500坪のガーデンが見本園でもあるので、実際に花を確かめて買うこともできます。ガーデンは入場無料、花は見て美しく、植物の組み合わせ方は自宅で植える際のよい参考になるでしょう。
 松澤さんはじめスタッフはいずれも経験豊かで、植物のことを知り尽くしています。暑さ・寒さに強いか、どのような生育環境を好むかすべて頭に入っていて、詳しく教えてくれます。
 ガーデンは7月下旬までが見ごろ。多くのバラもそろそろ咲き始めるころ(今年は例年より2週間ほど早いそう)。
 いつになく遅い時期に強い霜があったため、最初に咲く花芽が心配、と松澤さん。「植物が育つのは光と空気と水のお陰、園芸は地球環境を考える上で、最も身近で手ごろな趣味だと思いますよ」。
 高貴で涼しげなブルーが人気の「ヒマラヤの青いケシ」もあります。ガーデンなどの開花状態はホームページで確認してからお出かけください。
※3000円以上お買い上げの方で、レジで「週刊上田を見た」と伝えると、300円〜400円のお好きな花苗を1鉢プレゼント。

 
5月16日

銀座
和真メガネ上田店

■上田市中央

▼上田市中央1―4―4(上田駅前パレオ北側) TEL0268-25-1350 

営業時間/10・00〜19・00 年中無休
 
 

 和真メガネ上田店は2月に、上田駅前パレオ北側に移転しました。「上田店は30年近い歴史があり、3世代にわたるお客様も多くいらっしゃいます」と店長の有賀剛光さん。
 これまでのお店(旧リヴィン内)からも近く、車をパレオ横のお城口第2駐車場に止めれば(30分無料)、エレベーターなどの利用でお店まで段差なく来ることができます。
 これまでは買物ついでに、ちょっとした調整やクリーニングをお願いしていましたが…「ご心配をおかけしましたが、どうぞ、これまで通りの感覚でお気軽に立ち寄ってください。スタッフの顔ぶれも変わりませんし、私たちの気持ちも変わりません」。
 1階にレンズ付きメガネセット、2階がブランドフレームのコーナー。以前に比べるといくらか手狭ですが、「そのぶん商品を厳選しております」。
 やはり人気が高いのは「全視界メガネ」。メガネをかけたままでフレームが6o上下(カチッと固定)するので、手元の新聞やパソコンの画面なども楽に見えるようになります。
 メガネを外したり、フレームを上げてレンズの下の部分で見ることがないので見た目もスマートですし、目の疲れも少なくなります(紳士用、ビューEレンズ付き一式2万9000円〜)。
 28日(木)までの特別企画として、ブランドフレームのセットが1万8500円。超薄型1・74非球面レンズも対応可能で、レンズの厚みや価格の心配がありません。
 そのほか、店頭には超掘り出し物のフレームも多数あるそう。

 
5月2日

ダイニング&バー
藍屋

■上田市中央

▼上田市中央3―8―4 TEL0268-23-5354 

営業時間/11・30〜14・00、18・00〜23・00 不定休(しばらくは無休で営業の予定です)
 
 

 藍屋は開店して5年。この3月から再開したランチ980円が、女性を中心に評判を呼んでいます。
 好みの一品(豚ロースカツレツ、サンマのハーブソテーなど。さらに日替わりで登場するロールキャベツやイタリアンハンバーグなどを加えると10種類にも)に加え、スープ、みそ汁、ご飯、サラダなどはバイキング。
 ランチを再開するときオーナーの神代(こうしろ)保男さん・聖子さん夫妻は「自分がおいしいと思うものを出したい」「料理を作る楽しみ・盛りつける楽しみもほしい」から一品つきのバイキングにしようと決めたそう。
 取材日はヒジキや切り干し大根、漬物、ナムル、春雨サラダ、里芋の煮物、マカロニサラダなど。ぬか漬も自家製、キムチやナムルは聖子さんが担当。
 いずれもきちんと作られた料理、野菜が主だからあれこれとお皿に取って(たとえ食べ過ぎても)重くありません。なかでもマカロニサラダは(おいしい!)「マカロニがのびたらひっこめる」ほど気を遣っています。「そういうことがすべて、でしょ」。「おいしそうに食べてもらうのが幸せ、作って楽しい、笑顔がうれしい」と聖子さん。
 夜はぐっと落ち着いてアルコールと料理が楽しめます。ソムリエでもある神代さんが作るのは、やはりワインに合う料理(グラスワイン500円〜)。たまにワイン会も開くそうですが、好きなワインを楽しむスタイルで「聞かれれば答えるけど、能書きは言わない」。
 2階は宴会用スペース、イス席で20名程度まで。コースは3000円、4000円、5000円とあり、3日前までに予約を。

 
 
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 1月  2月 3月  4  5  6 7 8 9 10 11 12
2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年 1月 2月 3月 4月                
 
 
 
Copyright (C) 2002 SHUKAN-UEDA All Rights Reserved.