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7月25日 |
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▼上田市武石上本入2484―65 TEL0268-86-2003 |
営業時間/釣り堀9・00〜16・00、食堂10・00〜15・00、特産品販売所8・00〜17・00
(月)定休(8月は無休、祝日は営業)
※緑の広場の営業は4月20日ごろから11月の第3日曜日ごろまで。 |
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標高約1000m、さわやかな風が吹き抜ける巣栗渓谷緑の広場(武石観光センター)。自然体験施設でたっぷり遊べるほか、周辺への登山の基地としても重宝します。
釣り堀はエサ付き釣り竿1本200円(竿の持ち込みは持ち込み料200円)。釣った分はニジマス100g200円、イワナ同350円で買い取ります。子どもでもおもしろいように釣れるので、「親御さんが『もういいよ』と止める場合も(笑)」と副支配人の広川秀明さん。
はらわたを出して塩焼きにしてもらうのは1匹100円(お盆期間中などは炭火で焼いています)。
焼き立ての魚は食堂でどうぞ。冷たい水で身が締まっていて美味と評判です。夏でも高原は涼しいので、おでん350円や山菜そば、カレーうどん(各650円)などもよく出るそう。食堂の一角では有志による写真展を開催中(入場無料)です。
武石地区はそばの里。そば打ち体験は基本的に5人5000円〜(材料や用具の都合のため)。打ち立てをゆでてもらい、食堂で味わえます。
釣り堀わきは持ち込みのバーベキュースペース。10名まで1000円、20名まで2000円。木立のなかにはバンガロー(4人用4100円〜)やテントサイトも。
釣り堀と食堂を除き、いずれも予約が必要。空いていれば前日予約も可、夏休み中は満杯の日もあるので早めの予約が賢明。
特産品販売所では武石地区の産品や同開発公社の製品なども並びます。キャンプ場などの申し込みもこちらで。
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7月18日 |
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▼上田市下塩尻36 TEL0268-21-9232 |
営業時間/9・00〜18・00 (月)定休 |
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創業は元禄年間(1688〜1704)というから300年以上の歴史をもつ、「福無量」醸造元の沓掛酒造。郷の蔵では「福無量」の全アイテムがそろい、時期には限定のお酒も並びます。
4年前から観光バスのツアー客の受け入れを始めていましたが、昨年12月には土蔵を改築して直売店をオープン。中央の梁に「大正四年」とある白壁の大きな土蔵は、なかに入るとひんやりとします。
「造り手と消費者をつなぎ、お酒のおいしい飲み方も伝えていきたい」と話す店長の沓掛由花さん。味わいの好みを話して相談にのってもらったり、気になるお酒を試飲してから買い求めることができます。
先月放送されたNHKテレビの番組で、俳優で映画監督の奥田瑛二さんがこちらを訪れ、「うまい」と杯を重ねたのは、純米吟醸むろか(720ml・2100円)と大吟醸(同3135円〜)。
清酒好きな人にはアルコール度数19度と高く、氷を入れて楽しめる辛口の原酒(同1500円)、通常は2回行う火入れを1回にしてフレッシュな感じを残した生酒(吟醸生貯蔵酒540円、本醸造生貯蔵酒404円。ともに300ml)もお勧め。夏のギフトとして、各種詰め合わせもあります。
あまり清酒になじみがないという人や観光客に人気なのが特別純米酒郷の舞。塩田産の美山錦を使った「上田のお酒」で、あらばしり(720ml・1575円)は少し酸味を感じるフルーティな味わい。
9月に入ると「ひやおろし」(厳寒期に仕込んだ清酒をひと夏熟成させた生貯蔵酒)、12月には新酒しぼりたて生原酒、春には新酒も登場。日本のお酒はやはり日本の風土とともにあります。
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7月11日 |
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▼上田市住吉48―1 TEL0268-25-3661 |
営業時間/11・30〜15・00 (木)定休 |
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木々の緑に映える白いのれん。入口で感じる、ほっとひと息の清涼感は、丸屋のそばにも通じます。
開店以来23年。店主・土屋安将さんが手打ちする石臼びき八割そばは、そばの実の芯の部分を使っているため、色が白くなめらかです。白くて細く、コシがある上質なそば。石臼でひいたそば粉は香りも高く、女性客が多いという理由のひとつは、この清涼感にあるかもしれません。市街地から離れて静か、かつ遠からず、仕切った部屋があり「ごゆっくりどうぞ」の雰囲気のため、女性の集まりなどにも使われています。
メニューの価格は10年来変わらず(消費税分は増)、盛りは1割多くなりました。もりそば682円、ざるそば735円。時勢に合った好評メニュー「ご家族もり」は、大きな皿に人数分のそばがのって出てきます。2人前1160円、5人前2900円と、お得です。
夏場、とくに人気の「おろしそば」892円は、そばにザブザブのだいこんおろしがたっぷり。そこにつゆをかけて。「里くらべ」1312円は、ざるそばに3種類の薬味が入った器が付いてきます。だいこんおろしにきのこ、うずらの卵がのったとろろいも、クルミを砂糖とそばつゆで練ったものの3鉢。クルミの甘さは、デザートも兼ねてくれます。
「インターネットやカーナビの普及で県外ナンバーのお客様も増えましたが、90%は地元のお客様。会社の接待で月に何度も使ってくださる方が、休日はご家族連れで来てくださったり。うれしいです」と店主。
クール便による生そば(つゆ付き)の贈りものも好評。受け取った人から注文が入ることもあるとのことでした。
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7月4日 |
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▼上田市材木町2―9―88 TEL0268-21-7251 |
営業時間/11・00〜23・00 年中無休 |
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ねじりを加えながら延ばしていく手延べうどんだから、独特のコシやツヤがあり、口ざわりが滑らか。むぎの里(青木永司店長)では手延べうどんをメインに、食事や甘味が楽しめます。
止めやすい大きな駐車場、店内は22卓あり、テーブルも通路も広くゆったり造られています(車イスの人も大丈夫)。「準備中」がなく、スタッフの落ち着いた接客も心地よく、くつろいで過ごせます。
嵯峨野セット1050円は、冷し天おろしうどんやちゃんぽんうどんなどから好みのうどんと、白玉あんみつ、なめらかプリンなどから好みのデザートが選べるセット。さらにプラス105円でコーヒーも付けられます。
9月中旬までのランチ限定(11・00〜15・00)で、冷し梅おぼろうどんにサラダと小鉢2品、ミニ丼かデザートがついて819円というセットも登場。少しずつ色々食べたいという人に喜ばれています。
同じく夏メニューではタンタン麺ならぬ冷しタンタンうどん(924円、ミニ丼付き1239円)も。
うどん屋さんながら人気メニューだった、大ぶりの丼でくる四川風麻婆ご飯(大辛か中辛か選べます)。女性も注文しやすいようご膳タイプも用意(ともに892円)。
食事の後はやっぱりデザート、こちらに来たら特製あんこを使った白玉あんみつやクリームあんみつ(各399円)をぜひ。
おいしいあんこを求めて各地を当たり、有名な郷土菓子のお店に卸している会津若松の会社に、特別に作ってもらっています。豆の味がする澄んだ味わいで、男性もおいしく食べられます。
食事会や宴会、席予約も気軽に相談してください(座敷席は40名収容)。
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