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8月29日 |
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▼上田市材木町1―1―4大王ビル2階 TEL0268-26-7337 |
営業時間/11・30〜22・00 不定休(月2回程度、事前に掲示) |
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名古屋名物は数あれど、最も身近で「パッと来て、パッと食べて行く」名古屋の地域的ファストフードはあんかけスパゲティ。あんスパdeTanto(あんスパ・デ・タント)は、名古屋出身の人が「懐かしい〜」と感激する本場の味が楽しめます。
あんかけの「あん」とは、トマトをベースにたっぷりの野菜を加えて2日間煮込んだ、赤いソース。味は甘くて酸っぱくてピリ辛(コショウの辛さなので、夏でもさっぱりした食べ口)。
スパゲティはちょっと太めの専用のもので、よくソースがからみモチモチとした食感。好きなトッピングの上からあんをかけて食べます。
食べるほどに食欲を刺激し、いくらでも入りそう。飽きずに平らげても妙に後を引き、また食べたくなります。
バイキング850円はスパゲティの上に魚フライ、ウインナー、目玉焼き。ピカタ(豚肉の黄金焼き)700円、ベーコンと野菜の卵焼きがのったスパニッシュ750円もよく出ます。月曜日から土曜日の11・30〜14・00はプラス200円でミニサラダとホットコーヒー付き。
オーナーシェフの秋永哲明さんも、あんかけスパゲティに魅せられたひとり。当地にはなじみが薄いため、いわば孤軍奮闘、徐々にファンを増やしてきました。
もちろん辛くないスパゲティもあります。底に卵をしいた鉄板焼きのナポリタン800円、たらこスパ850円。さらにタントカレー700円(あんかけソースとカレーのコラボ)やおこさま☆ランチ500円も。
宴会は予算に応じて、飲み放題もできます。20名まで(貸切り応相談)、1週間前までに予約を。
「準備中」はありません、お腹が空いたらどうぞ。
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8月22日 |
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▼上田市古里1719―2 TEL0268-25-0214 |
営業時間/10・00〜18・00 (日)と第1・3(月)定休 ※完全予約制 |
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ヘナの正式な和名は指甲花(シコウカ)、葉を粉末にしたものが髪の染料やトリートメント剤として利用されています。自然派染料だから、髪や頭皮に優しいと支持する人が増えています。
ヘナといっても、すべて同じ品質ではありません。蓮の華では葉肉だけを使った高品質のヘナ粉末を「トリートメント水」で調合、髪への浸透が早く(30分程度)、ムラなく染めることができます(ヘナ+カットで約2時間)。続けていると髪質や頭皮の改善などさまざまな効果が実感できます。
オーナーの竹村美智枝さん自身がアレルギー体質で、ヘナに関心を持ち、育毛も学びながら、県内でも少ない専門のヘナサロンを開きました。
ヘナは髪の状態はもちろん、その日の気温やその人の体温、体調をみて調整します。ショート5000円〜、カット(シャンプー、ブロー込み)3700円で、ヘナとのセットにすれば8000円になります。
パーマ6000円〜、育毛ケア1000円〜、オーダーメイドウィッグやメンテナンス、エステティックメニューも。
ヘナをこの価格設定でできるサロンはほとんどありません。抑えた価格でないと「本当にいいものなのに浸透しないし、定期的に行っていただけないので…」。
来店で多いのは50歳代以降の女性。髪が細く、薄くなったなど髪の悩みをもつ人も多いのですが、こちらでヘナと適正なケアを始め、健康な髪を取り戻した人もいます。
どこからもたっぷりの緑が見え、ふわりとかおるお香で気持ちもリラックス。ゆったり過ごして、髪も気持ちも表情も、すっきりきれいになれます。
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8月8日 |
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▼東御市田中48 TEL090-9667-6088 |
営業時間/11・00〜21・00 不定休 |
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コーヒー豆は酸味を感じる浅煎りから、コクと苦みが加わる深煎りまで4段階、濃いデミタス(80cc)からアメリカン(220cc)まで量も選べますが、標準的な「中煎りのレギュラー(170cc)」(400円)やお任せで「おいしいの」でも構いません。
記者が「本日の一杯目」と伝えて出てきたマンデリンは、しっかりとした鑑賞できる味わい。「食後」にはグァテマラで、すっきりきりりとした味わいでした(各500円)。
「夏でもホットコーヒーという方が多いです。私もそうですが」と珈琲(コーヒー)屋店主の吉沢好樹さん。もちろんアイスコーヒー500円もあります。やはり注文が入ってから豆を挽き、落として冷やします。
コーヒー以外が飲みたい人向けに紅茶400円〜やココア500円〜、野草茶400円なども。コーヒー専門店ですが、吉沢さんの気さくな雰囲気がよく表れたお店です。
軽食もケーキも、あえて「喫茶店の分を越えない」もの。ホットサンド400円やウインナーと野菜入りのナポリタンのグラタン、じゃがいもとひき肉のグラタン(各600円)はホワイトソースとチーズをかけて焼いています(おいしい!)。
今日のケーキ200円、取材日はチョコレートチーズケーキ。粉を使わない濃厚なケーキに、同じく自家製の甘夏のピールを合わせて。200円という設定は、「お茶うけだから、儲けは考えていません」。
軽食もケーキもレストランのようなきらびやかさはありませんが、「こうしたらもっとおいしいかな」と工夫を重ねた味。
小さな子どももお年寄りも大歓迎。それぞれが好きな過ごし方でどうぞ。
※車は近くの商工会駐車場(無料)へ。
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8月1日 |
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▼上田市天神2―1―25 TEL0268-27-6261 |
営業時間/11・30〜21・00 (水)定休(祝日の場合は営業) |
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店名は堂々のとんかつ屋、出てきたとんかつは色といい姿形といい、みんなが思い描く「とんかつ」そのものです。
とんかつ定食1050円は、たっぷりと厚いロース。柔らかく軽く揚がっています(脂が甘い!)。
店主の半田啓二さんと妻のあき子さんで切り回します。肉は肉屋さんに足を運んで、これはと思う信州産の豚肉を仕入れ。「肉も生きているから」注文が入ってからカット、「隠れてやるのは性に合わない」ので、手元が見えるようにしています。
野菜が入るかつ(しそかつ定食や串かつ定食、各1050円)では、揚げる油をかえます。油切れよく、さっぱりとした食べ口だから、年配の人でも「ここのなら食べられる」、「胸やけしない」という声も。
「かつが残ることはほとんどない」のも自慢、「まるで舐めたようにきれいに食べてもらえると、うんとうれしい」。
ロース肉をたたいて作る特製メンチカツ、でき上がりまで1日半かかる豚の角煮(各定食、1050円)など、とことん豚肉にこだわります。
「自分が食べておいしいものを出したい。利益追求ばかりじゃだめ。かつをひと口食べて、いっしょに来た人と顔を見合わせて『ウン、おいしい』って、ニコッとした顔が見たくて(笑)」。
値段は15年ほど前に消費税分をつけただけで、20年間上げていません。
宴会は2500円〜、「食べたいものに合わせて」います(〜20名、2〜3日前までに予約を)。
とんかつは最も身近なごちそう。しかも豚肉は夏バテや美肌に効果大、今年の夏も厳しい暑さだそうですから、このとんかつで元気に乗り切りましょう。
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