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10月31日 |
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▼上田市本郷809―2 TEL0268-38-2803 |
営業時間/9・30〜19・00 (水)定休 |
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たとえ今住んでいる家にはなくても、実家や「おじいちゃんおばあちゃんち」には「お仏壇」があるはず。
仏壇はいわば次の世での住まい、線香をあげて手を合わせると心が安らぐような気がします。
信州仏光堂の社長、清水一典さんは「お仏壇は3世代使えるもの。いいもの、しっかりしたものを買いやすい価格帯で提供したい」と話します。
堂々とした伝統的な「紫檀・黒檀・鉄刀木(タガヤサン)」などの仏壇に加え、暮らし方の変化にともない、洋風の部屋にも合うシンプルな家具調仏壇も増えてきました。アパート住まいや転勤族という人には、タンスの上にもおけるミニ仏壇も。
11月末ごろまで、純国産手作り仏壇を展示しています。静岡の職人さんの手による、栗や槐(えんじゅ)などの国産銘木製。その木の持ち味をいかしており、比較的求めやすい価格設定となっています。
安いものではないし、何度も買い換えるものでもありません。買う場合は何回も足を運ぶ人が多いそう。迷いに迷って決められないという場合は、清水さんがお宅までうかがって、部屋をみて相談にのることもあるそう。
宗派ごとの決まりや仏壇の置き方のアドバイスもしていて「地元の塩田を中心に、お客様とつながっていきたいんです」。
仏壇仏具以外に、国産の線香(ナチュラルなラベンダーやコーヒーの香りという線香も。故人をしのぶよすがに)やお香の品ぞろえも豊富。小さくても良心的な国内の線香メーカーを応援する意味合いもあります。
線香やお香を買うついででも構いません、気軽に来てふだんから仏壇仏具を見ておくことも勧めています。
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10月24日 |
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▼佐久市八幡705 TEL0267-51-5151 |
営業時間/11・00〜14・00 17・00〜22・00(オーダーストップ21・00) (水)定休 |
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竹とんぼの車寄せが大きな竹とんぼの形なのは、「車のドアを開けて車イスの出し入れをしても、雨に濡れないように」とオーナーシェフの竹内次男さん。
大きくとられた窓からは浅間山が望めます。店内は床にクッション性を持たせ、壁の幅木も広めに、女性用トイレにはベビーシートなども設置。ひざが曲げにくい人のためのカウンター席、座敷席の一部は掘ごたつ式にするなど「完全バリアフリー」を実践しています。
昼どきはランチメニューが人気。なかでもCランチ1150円は料理(取材日はエビ玉の甘酢あんかけ)、熱々のスープが飛び出す小龍包(ショーロンポウ)、サラダ、スープ、ライス(もちろん五郎兵衛米!)、飲み物とデザート付き。
注文が入ってからの作りたて、竹内さんの料理はキレがあり、味わいが澄んでいます。素材も技術も含め基本がしっかりしていること、そして「この人のためのこの料理! 家族と同じように、どうしたら喜んでもらえるか、感動してもらえるか、いつも考えています」。
点心やサラダもよく出ます。いずれもきちんと手をかけています。料理も店作りも「こだわるわけじゃないけど、自然とこうなっちゃうんだ(笑)」。
宴会は3000円〜、お座敷は60名まで。中型バスを所有しているので10名以上は近隣なら送迎も(早めの予約を)。祝事・法事も受けていて、法事は自宅での法要の後お墓に寄ってもらうこともできます。
ランチ限定、佐久市周辺の70歳以上の人向けに、定期的な2000円のお食事会(無料送迎)も提案しています。
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10月17日 |
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▼上田市中央3―2―18 TEL0268-22-1302 |
営業時間/9・30〜18・00 (水)定休 |
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昭和5年に原町へ。現在では多くのお茶席で用いられることが多い千野(千野芳靖社長)の菓子。
常時、季節を映す上生菓子は数種類を用意(200円〜、確実に欲しいときは予約が賢明)。
「柿」は、取材時はところどころに青味を残していましたが、柿の実が熟するのと同じように、こちらの菓子も熟した色合いに変わっていきます。最後は熟し柿の色となり、菓名も「木守」に。
主に菓子を作るのは息子の雅芳さん。上生菓子には「物語があります」、それを見た目と味で感じてほしいと話します。茶会の趣旨や希望を聞いて、菓子を作ることも多く、「お客様の声に耳を傾け、上田の歴史や文化をベースにして、芯の通ったお菓子作りをしていきたいです」。
ころんとしたそば饅頭(5コ525円〜)は、そばと小豆、それぞれの風味が立ち、豊かな味わいを感じさせます。茶席に出せる菓子ですが、手土産にもいいですし、天ぷらにすることも勧めています(熱々を食べると、これがまた格別!)。
繭の郷(まゆのさと・5コ525円〜)は、20年ほど前に「蚕都・上田、繭でまちおこしを」と創作したもの。繭の形も質感もよく表されていて妙味があり、昨年度の全国菓子大博覧会で「茶道家元賞」を受賞したことも大いにうなずけます。
全国から訪れる歴史好きな人たちのなかでは、クルミをあしらった焼き菓子の真田石(126円〜)が人気。各種詰め合わせもできるので、上田らしさを遠方の人にも届けられます。
季節の菓子は、気ぜわしい暮らしに区切りや潤いを持たせてくれます。気負わずに楽しんでみましょう。
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10月10日 |
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▼上田市真田町本原3023 TEL0268-72-2287 |
営業時間/11・30〜14・00、
(土)(日)(祝)の閉店は「そば売り切れるまで」第2・4(月)定休 |
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堂々とした茅葺き屋根の建物は、築350年以上。飯山市から昭和44年に移築したものです。囲炉裏のある豪農の館で、石臼挽きのそばが味わえる佐助。女将の柳沢節子さんと、週末だけ娘婿の桐澤勝利さんが修業がてら手伝っています。
2年ほど前から歴史好きな女性「歴女」や幸村ファンらの来店が目立って増え、そばを食べ、幸村の旗や切り絵と記念写真を撮っていく“名所”となっています。
よく出るのは季節の天ざる1000円。旬の野菜や山のキノコの天ぷらが喜ばれるそう。ぼたんざる1200円は冷たいそばを温かいつけ汁で。イノシシを解体するところからやっているので、くさみなどはなく「なんともいえない滋味があります」(桐澤さん)。
ここ1年ぐらいの間には、少しずつ桐澤さんへのバトンタッチを考えているそう。ざるそばは開店以来ずっと600円で、柳沢さんは「これだけは『値段を変えちゃいけない』って言ってるの(笑)」。桐澤さんも「ずっと守ってきたものを大切に、でも自分のエッセンスを加えて遠くから来てくれる人にも『ここならではのもの』を提供していきたい」とします。
宴会は3000円〜、お座敷は8畳間2部屋に、16畳の囲炉裏の部屋があります。民宿の営業許可も取っているので「宴会やって宿泊」も可能、早めに相談を(宿泊スペースは2階、16名まで)。
毎年恒例の新そば会、今年は11月1日(日)17・00〜。この日のために特別に用意した新そばやきのこ汁に、落語や津軽三味線のライブを楽しむ会。料金は2000円、本日より予約を開始します。
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10月3日 |
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▼上田市中央1―3―7 TEL0268-27-7531 |
営業時間/10・00〜19・00 (水)定休(最終週の水曜日は営業) |
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ナオミ上田店のショーウインドウは、季節を先取りしたコーディネートで、通りがかる人が楽しそうに眺めています。
上田での営業は35年、親子2代での買い物姿も珍しくありません。来店する人の年齢は30歳代〜80歳代、なかでも50〜60歳代が多いそう。
扱うブランドはいくつかありますが、いずれもミセス対応。アームホールやウエストがゆっくりめ、気になるお腹やお尻をさりげなくカバーでき、体のラインをすっきり見せるデザインです。サイズはジャケットなどで7〜17号、ズボン5〜17号、靴22〜24.5p。
秋冬ものはダークな色調が多くなりますが、明るい色や流行のアニマルプリントをストールなどの小物で加えると、ぐっと今年風な印象に。
ストレッチ素材のジーンズ風のパンツ(1万9950円〜、中心は2万円台)は、はいていて楽チンなうえ、比較的合わせるものを選びません。TOPYS(トピーズ)は、スポーティで明るい色遣いが特徴。9号表示であっても、それより上の人も入ります。
バッグやアクセサリーもそろうので、ますます秋のお洒落が楽しくなりそう。着ていて楽でシワになりにくい素材が多いので、旅行にも最適。試着してみて気に入り「これ着て帰るわね」という人もいるそう。
ほぼ毎月、楽しいイベントを実施中(くじ引きだったり、イタリアの一流革工房や国内有名メーカーのバッグと靴展など)。
お誕生月には商品券をプレゼント。また毎月20日は「ナオミの日」として、おいしいプレゼントとスタンプ倍額サービス。月末の3日間も倍額サービス実施中です。
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