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5月29日 |
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▼東御市和1964 TEL0268-63-4177 |
営業時間/10・30〜22・00(オーダーストップ21・00) (日)定休(祝日は営業) |
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メニューを開いて、迷ってしまいました。空母は豊富な飲み物に、トーストやピザ、ピラフという正統派の喫茶店メニューが並びます。
店長の中野とし子さんのさっぱりした物言い、「うちは喫茶とお喋りのお店だから」とアルコールはおかないなど、「女性でも安心してひとりで来られる」「こんなに客層の広い店はない」(!)という評判も聞こえます。
市の巡回バスで来る年配女性のグループ、外回りの会社員、話に花が咲くママさんたちなど、どの顔もニコニコ楽しそう。
食事メニューのなかで人気なのが、熱々のチーズが糸を引くオーブン焼チーズナポリタン880円。スパイシーナポリタンにすると、きりりと締まった味わいです。
ランチセット980円(11・30〜15・00)は、食事にコーヒーか紅茶かウーロン茶付き。
オールタイムセット1500円は3種類あり、Aセットならパングラタンかスパゲティにハーフサイズのオムライスかドリア、飲み物。Bセットはオムライスかドリアにハーフサイズナポリタンといった具合。
スパゲティもピザも大好きだけど、ダイエット中はちょっと心配?…なら、コレステロールや脂肪燃焼に効果があるとされるアップルバーモントティー(480円、ランチタイム200円)を。
ソファ席は7〜8名の集まりや会議にも使えます(要予約)。
エプロンや長靴でもどうぞ。「お客さんが大事」と、ずっと変わらずに人と出会える場を守っていきたい、とします。
心尽くしのご飯とお喋りで、身も心も満タンになります。さあ、また頑張りましょう。
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5月22日 |
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ダイニング・キッチン
fairy tale(フェアリー・テイル)
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▼上田市古里86-9 TEL0268-25-5710 |
営業時間/11・30〜14・00、18・00〜23・00(オーダーストップ22・30) (日)定休 |
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フェアリー・テイルとはおとぎ話という意味。おいしい料理とお酒で、おとぎ話のような時間を過ごしてほしいという思いから名づけたそう。
テーブル3卓にカウンター席、オープンキッチンにしたのは「作りたてを直接届けたい。『おいしい』っていう顔が見たいので」とひとりで切り盛りする、オーナーシェフの笠井和彦さん。「お客さんが一番、小さな店です、その分リクエストにはできるだけ応えたいと思います」。
ランチはセットで1000円。スープ・ミニサラダ・コーヒー(またはウーロン茶)に、「今日のおすすめ」パスタとピッツァ(Lサイズ!)ほかオムライス、ハンバーグなどメインは6種類から選べます。
ふんわりハンバーグはころんと丸く、トマトソースで煮込んでいるので旨味もボリュームもたっぷり(ライス付き)。
手作りのデザートはプリン、コーヒーゼリー、ガトーショコラの3種類(420円、ランチといっしょなら200円)。プリンはパンをのせて焼き上げているので、濃厚で滑らかなところともちっとしたところと、味わいにアクセントが生まれます。
おいしいデザートで締めくくり、気持ちまで満たされました。きちんと手間をかけて仕上げ、楽しんでもらおうという思いが感じられます。
みんなで取り分ける料理おまかせプランは、A1470円(料理4品)から3コースを用意、2名〜、5名以上は予約を。飲み放題プラン(2名〜、要予約)1890円もあり、人数によっては貸し切りも可。
営業日外、時間外でも対応できる場合があるので、早めに相談を。
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5月15日 |
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▼上田市中央北1-6-30 TEL0268-24-0188 |
営業時間/昼11・30〜14・00(火曜日〜金曜日、オーダーストップ13・30)
夜18・00〜21・00 (月)定休 |
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クツクツと煮えたすきやきは、やっぱりごちそう。肉はもちろん、味を吸い込んだしらたき、麩、とろけるようなネギもおいしい。幸せを感じます。
上田ですきやきといえば、創業26年のすき音。厳選した上田産の牛肉のみを使っており、どのように育てられたのか調べることができる、牛1頭ずつにつけられた固体識別番号を店内に表示しています。
接待にも多く使われるお店、値段が高いのでは…? と心配しましたが、この春から再開したランチなら、すきやき定食1200円、ほかにも牛丼780円、牛しょうが焼定食1100円で楽しむことができます。
すきやきに使う割り下は「万世」、しゃぶしゃぶは銀座の「いらか」より伝授されたもの。ことに割り下は重くなく、肉の味を引き立てます。
夜は上すきやき、上しゃぶしゃぶとも3300円〜。オリジナルの京菜なべ3800円は、相性のいい牛肉と京菜を取り合わせたもの。予約となりますが、ステーキ8000円〜もあります(すきやきなども、4名以上の場合は予約を)。
すきやきの後のうどん400円は、こちらではきしめんを使用。「うどんだと野暮ったくなる」と感じ、わざわざ名古屋から取り寄せています。きしめんは味がよくなじんで食べやすく、洒落た感じです。
器でも楽しめます。益子、白磁ときて、現在は「ごまかしのきかない」ガラス器が増えているそう。黒いテーブルは塗り直しを重ねて大切に使っているもので、いずれも細やかな手入れを怠らない、店主の心配りを感じました。満足!
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5月1日 |
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▼立科町女神湖通り1010 TEL0267-55-6210 |
営業時間/9・00〜18・00(受付17・30まで)
食堂(喫茶9・00〜17・00、ランチ11・30〜14・00オーダーストップ)
センターは通年営業、食堂は10月中旬まで無休、冬期は不定休。 |
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女神湖ではミズバショウも咲き始め、ようやく春が巡ってきたようです。
中心的施設の女神湖センターでは、遊覧ボート貸し出し、カヤック体験、マウンテンバイクのレンタル、ネイチャーガイドなども行っています。
カヤックはレッスン付き、ひとり乗り2時間4500円〜(要予約)。遊覧ボートは手漕ぎが30分1050円、サイクルボート(白鳥)が同1780円など。マウンテンバイクは1時間1500円〜。
思い切り遊んでお昼はセンター内の女神湖食堂へ。この春登場したオムレツらいすが評判です。
立科町産コシヒカリ、信州蓼科農園の殻が青い卵、そして蓼科牛と町自慢の食材を使用。洋風と和風があり、単品800円、スープ、サラダ付き980円。
洋風オムレツらいすは、ケチャップ味のビーフライスの上に卵3コを使ったオムレツと特製デミグラスソース。和風はご飯にオムレツ、牛そぼろ入りのしょうゆ味のあんかけになります。
地元の白樺高原観光協会青年部などが開発した名物料理で、メンバーの中村直貴さんは「ホテルやペンションが多く、洋食文化が根づいていること、おいしい牛肉、卵、米がそろうことから、みんなが大好きなオムライス」をテーマに。
卵の旨みが存分に味わえるよう、(外がしっかり、中はふわっとろの)オムレツをのせる方式に決定。素材の味が濃く力強く、うっとりするようなおいしさ。家庭では作れないハイカラな味で、これだけ食べに来てもいい、とさえ思えます。
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