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7月31日 |
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▼東御市祢津1134-1 TEL0268-64-8388 |
営業時間/11・30〜15・00ラストオーダー、17・30〜21・30(ラストオーダー20・30)
(火)定休 |
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まず目に入るのは大きく切られた窓の向こうで風に揺れるクルミの木。
雰囲気のある倭らくの店内は木、竹、籐などを基調に、大テーブルにはたっぷりの生花、各テーブルにも花が飾られ、おいしさはもちろんプラスアルファの部分にまで気を配っていることがよくわかります。
ランチでよく出るのはやはりロースかつ(140g)、ヒレかつ(2枚)定食(各900円)。豚肉はビタミンなどを豊富に含む、夏バテの特効薬。軽くサクサクと揚がっていて、すいすいと気持ちよく食べ進めることができます。
平日の日替わりランチはドリンク付きで820円、取材日はかぼちゃコロッケと串カツでした。ご飯は大中小から選べ、キャベツはおかわり可。
「色々食べられる」三食丼セット1300円は、ヒレソース丼、まぐろ丼、ねぎかつ丼が味わえます。
平日夜は60歳以上の人は、ロースかヒレかつ定食各1250円や三食丼セットなどが1000円で食べられたり、(木)は豚汁をつけるなどのサービスも実施中。
同店代表の飯島和仁さんは、厨房内だけでなく意識して席を回るようにしているそう。「食べている人の顔や反応を見たいので。『おいしかった』『また来るね』という言葉に、やっててよかったと思います」。
宴会は15〜16名まで、とんかつ以外の和洋料理と組み合わせたコースで3000円〜、2〜3日前までに予約を。倭らく膳1980円でのお食事会や、盛り込み、お弁当などテイクアウトもできます(いずれも要予約)。
食事どきはどうしても込み合うので、時間をずらすとよさそうです。
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7月24日 |
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▼上田市下之郷148-3 |
営業時間/10・00〜18・30(惣菜コーナーは10・30〜) (日)(月)定休 |
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キツネ色に揚がったコロッケやメンチカツは、なんておいしそう!
もともと食肉卸がメインのモズフードでは、3年ほど前から一般への店売りを本格的に開始。今年初め、店頭に惣菜コーナーを設け、揚げたてのコロッケなどを販売しています。
コロッケ60円は「昔ながらの肉屋のコロッケ(笑)」と社長の山内哲哉さん。メンチカツ90円は「信州をイメージ」しており、信州ポークにエリンギ、つなぎは高野豆腐というもの。肉の旨みがたっぷりストレートに感じられると大評判で、昼どきや夕方買いに来る人もたくさんいます。
肉も安い! 信州産豚コマ58円(100gの値段、以下同)、同豚ももスライス78円はじめ、鶏肉、牛肉などひととおり。好きな肉で焼き肉セットを頼むこともできます。
さすが肉屋さんと思わせるのは、珍しい部位やホルモンなどが新鮮な状態で手に入ること。
アオルタ96円とは牛の心臓近くの血管のこと、焼き肉でどうぞ。豚のカシラ肉135円は赤身で、さっぱりとしていますが旨みは濃厚。ガツ(豚の胃袋)58円はさっと焼いて、塩こしょうで。B級グルメとして人気急上昇中のシロコロ(豚の腸)118円、若鶏砂肝58円もプリッとしていておいしそう。
飲食店や宿泊業を営む人なども、よく買いに来るとか。探せば結構な目玉商品があるので、こまめにのぞいてチェックしてください。
もうすぐ夏休み。連日、育ち盛りの子どもたちの昼食の用意は、正直シンドイものですが、こちらのようなお店を知っていれば千人力。
さあ、クーラーボックス持参で、たっぷり買い出しに行きましょう。
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7月17日 |
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▼上田市別所温泉1642 TEL0268-38-2002 |
営業時間/11・00〜15・00、夜は予約のみ営業 (水)定休(変更の場合あり) |
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大きくとられた窓から、風情ある庭が目に飛び込んできます。大島館では四季折々の美しさを見せる庭を見ながら、ゆっくり食事ができます。
よく出るのは五目釜飯1050円(香の物、みそ汁付き)。といっても具は10種類以上、それぞれ別に下ごしらえをしてから「おいしい塩田のコシヒカリ」と、ひとつずつ直火で炊き上げています(20分程度かかります)。
炊き上がってテーブルにきたら、砂時計で計って蒸らしを3分。
きちんととっただしが全体をまあるくまとめ、とても品のいいおいしさ。シイタケやゴボウ、山菜などそれぞれの歯触りが楽しく、ほぼ1合というご飯を女性でも平らげていく人がほとんど。後口がさっぱりしているのも好印象です。
箸は先が細く角がない竹製なので、口にさわりません。なかには茶碗を使わずに、お釜から直接食べる人もいるそうで、しなる竹が都合がいいそう。
十六雑穀釜飯1050円には馬肉煮と小鉢付きで、この日の小鉢は山ブキと竹の子とホタルイカの煮物。いい塩梅で、山里の滋味をしみじみ感じさせる味でした。
真田六紋そば1050円は、六文銭にちなんだ6種類の味(山菜、なめ茸梅肉、とろろイモなど)が楽しめるそばで、テーブルに運ぶと歓声が上がるそう。
社長の西島清明さんは「上田で作られたもの、今とれるものをなるべく使いたいと思っています。背伸びしないで、日々コツコツとていねいに、です(笑)」。
宴会は18名ぐらいまで、2625円〜、3日前までに予約を。
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7月10日 |
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▼上田市小牧1204 TEL0268-27-4130 |
営業時間/9・00〜19・00 毎月4のつく日(4・14・24日)定休 |
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「特急あずさ」が停車している、手打ちのそばやうどんと釜飯、喫茶のお店に、手づくり靴、民宿、十割そば道場と多彩な楽しみ方ができる夢ハウスに、先月「ドクターフィッシュ」が仲間入りしました。
話題の人間の角質をついばむ魚(学名ガラ・ルファ)で、手や足をお湯につけてじっとしていると魚が寄ってきます。魚の口が皮膚をチュクチュクとさわる感触は、くすぐったくて不思議な感覚。
お湯から上げても血行がよくなっているのでポカポカと温か。肌がすべすべになった、足の冷えが楽になったという人も。駅長≠フ鈴木浩(こう)さんによると、トルコやドイツでは、アトピー性皮膚炎やにきびなどを改善する医療行為としても用いられているとのこと。
角質をとるピーリングやマッサージ効果のほか、魚を見ながらゆったり過ごす時間はリラクゼーションやヒーリング/セラピー効果も期待できるそうです。
今月はお試しとして10分500円(通常1000円)。回数券は20分券11回分で1万円(販売は7月31日まで、利用は12月31日まで)。その名も「癒しのお中元(笑)」と鈴木さん。
十割そば道場の担当は妻で助役≠フ信子さん。1回3000円(でき上がりは4人前)、クラスや育成会など5組以上の親子ペアなら1組1500円(前日までに要予約)。宿泊(2食付き)6800円〜、1泊2日の手づくり靴教室は3万円〜。「足のわるい人に靴を作り続けて15年。足のケアができればとずっと思っていました。
癒しを提供して、心も体も健康になってほしいと思います」。
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7月3日 |
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ハンドメイドショップ
Maman Aura(ママン アウラ)
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▼上田市小牧30 |
営業時間/10・00〜17・00 (火)・(土)定休
ママン アウラHPhttp://www.ma man-aura.com |
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自宅の一部を改装したこぢんまりとしたお店には、コットンやリネンなどの自然素材を中心に、赤ちゃんから子ども服、ポーチやバッグ、帽子といった小物などの手作り品が並びます。
「いつも作っているか(どう作ろうか)考えているか。作ることが大好きで、あれもこれも作りたくて(笑)」とママンアウラの渡辺智恵子さん。
ベビー小物では、湿疹ができたときに顔などひっかかないようにという、ちっちゃなベビーミトン500円〜、普段着のロンパースの上にさっとつければOKの「お出かけエプロンドレス」1500円〜、サテンの羽のリュック2500円にはおむつを入れて…など、ママならではの工夫のある品が多く、赤ちゃん連れの人や出産祝を選ぶという人も訪れます。
アトピーなどがある赤ちゃん向けに、厳選したオーガニックコットンのハンドタオルやベビーキャップなどもあります。
レディースの小物では帽子もよく出ます。記者が選んだリバーシブルの帽子1000円は、かぶり心地がソフト。つばを折ると内側の色が見え、雰囲気も変わります。
もちろんオーダーメイドもできます。図書袋やレッスンバッグなどの入園入学用品、帽子やエプロン、チュニック、ドレス(子どもの発表会用、大人の社交ダンス用など)もできます。小物は2週間前後、ドレスは1ヵ月ほどみてください。
お直し、着物地からベストなどへのリメイクなども気軽に相談を。
そうそう手作り石鹸も人気。市販品では肌に合わないと感じていた渡辺さんが、天然素材のみの無添加で作っています(380円〜)。
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