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9月25日 |
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▼上田市上田原765-1 TEL0268-24-7208(轄nR) |
営業時間/10・00〜16・00(売り切れ次第閉店) (日)(祝)定休、(土)不定休 |
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夢屋は総合建設業などを営む轄nR社長の滝沢康之さんが、夢のひとつを形にしたお店。
上田原一帯でとれる米は昔は殿様への献上米だったというほど、おいしい米がとれる土地ですが、現在ではさまざまな理由で耕作ができない農家が増えており、ならば預かって農業をやろうと、農業生産法人「高山ドリーム」を設立。
とれた米を販売するほか米粉にしてパンなどを作り、より当地の米や農作物のおいしさを知ってもらおうという思いから同店をオープンしました。
パン作りは坂部まり子さんが担当。総種類70〜80からその日によって定番品プラス20〜30種類を用意。空調の加減でパンが乾くのを防ぐため、焼き上がって冷めてから袋に入れています。
ふんわり柔らかい生地の白丸シリーズ(各150円)は、秋も進み涼しい時期になれば、カスタードなどのクリームにホイップクリームを混ぜた、軽く滑らかなクリームに戻ります。うっとりするようなふわっふわな食べ心地。あんこ好きには白丸のあんこをぜひ。地の小豆を使った、おいしい自家製あんこです。
材料がリッチなR食パン280円はそのままでもおいしい。惣菜パンには、そのときどきに畑でとれた野菜を使うことも。
一帯の米を製粉した米粉を使ったパンは、ふんわりモチッとしていて食べやすく、時間がたっても固くならないよう工夫されています。
10月10日(日)に「道と川の駅」で行われる収穫祭では、上田原産コシヒカリの新米と米粉パン、米粉スイーツを販売する予定。それ以降、夢屋でも新米とスイーツの販売を開始します。
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9月18日 |
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▼上田市上丸子991 TEL0268-42-2054 |
営業時間/8・30〜18・00 不定休(お盆と年始ほか) |
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江戸時代の文政4年(1821)創業、今年で190年という大桂(だいけい)商店。(ヤマタマ)印の味噌と醤油でおなじみでしょう。
すべての味噌が、厳選した良質な材料(地元産を中心とした国産大豆に国産米)を使い、添加物を使用せず、手造りで麹(こうじ)を出し、加温せずに時間をかけて天然醸造したものです。
粒味噌(1s570円、以下いずれも1sの値段)はまさに信州の田舎味噌といった風味。特上味噌880円は北海道産極上大豆使用、麹歩合を3割増しとし、より豊かな旨味、甘味を引き出したもの。
生産量が少なく幻の地大豆と呼ばれる塩田産「こうじいらず」に地元コシヒカリ、天日塩で仕込んだ大吟醸「雅」1260円は、本来の旨味や甘味が強く、どっしりとした味わい。「秋は根菜がおいしくなるでしょ。この味噌の豚汁はうまいですよ」と同店の小林大史さん。
「誉」1260円は味が華やかにふくらむ、滑らかでうるわしいべっぴんさん≠ネ味噌。
生きている味噌だからパック詰めができず、蔵出し量り売りが基本(1s〜)。注文のたびに、樽から「掘って」います。
味噌は体にいい発酵食品。ことに朝の味噌汁は体を温め、一日の活力になるもの。「私たちもその思いで造っています」。「雅」は汁に味噌を入れた瞬間からいい香りが広がり、豊かでまあるい旨味のあるおいしい味噌汁ができました。
創業190年祭として、本日より20日(祝)までの3日間、「雅」を630円、発芽米みそ「芽(めばえ)」950円を500円の特別価格で販売(限定各1樽)。この機会に「昔ながらの手造り味噌」を試してみませんか。
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9月11日 |
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▼上田市国分1-3-75 TEL0268-23-9627 |
営業時間/11・30〜14・30、18・00〜22・00、
(土)(日)(祝)11・00〜15・00、17・30〜22・00 年中無休 |
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八雲に来たら、まずは醤油600円を味わってください。アジ煮干しと動物系のWスープで、あっさりした「東京風」ですが、魚介の香味油なども加わってコクのある味わいは、年配の人にも人気があります。
味噌650円は天然醸造の信州みそと、旨味たっぷりの甘糀みそを合わせたもの。バジル風味の特製だれを使った塩650円は、あっさりしていてスープのおいしさがストレートに感じられます。
辛いもの好きな人は、ぜひ辛み醤油700円を。唐辛子のどっしりとしながらもキレのいい辛さがあり、箸が進みます。同じ辛さでも麻婆麺650円は、最初に山椒のピリピリとした辛さがきます。
ランチではプラス150円で串揚げと半ライス、自家製焼餃子と半ライスのセットもあります。
9月中はまだ暑い日があるため、冷し麺も用意。冷しごま辛麺、とりしお涼麺(各800円)があり、いずれも大盛り(2玉)は無料。
テーブルにはしょうゆや酢のほか、具だくさんの自家製ラー油や「土佐のこしょう」も。「土佐の…」は旨味入りで、らーめんを食べている途中で加えると風味と辛さが加わって、気分が変わります。近々餃子に合う専用のたれも作る予定。
水差しにはレモンが沈められ「お冷や」のレモン水はとてもさわやか。このレモン水にしても自家製の調味料にしても「これでお金をもらえる」というものではありません。いわば「おいしく食べてもらい、気持ちよく帰ってもらうための、サービス!(笑)」。
※掲載記念として、先着100名に、次回使える餃子無料券をプレゼント。
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9月4日 |
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フレンチレストラン
Le Ce’page(ル・セパージュ)
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▼上田市生田2444 TEL0268-71-5537 |
営業時間/11・00〜15・00 17・00〜21・00(ラストオーダー) (火)定休 |
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お店に入る前からわくわくしてきます。ル・セパージュは、ドアを2枚入った先に明るく広い空間が広がり、大きな窓からは眼下の千曲川から浅間山まで眺めることができます。日常を離れて、ゆったりくつろいで食事が楽しめます。
取材日のランチコース2000円は牛肉のカルパッチョ、お肉とパンのスープ、メインは肉か魚、パン、サラダ、デザート、コーヒーか紅茶。
なかでもスープは、夏の疲れた体にしみわたるような滋味がたっぷり。メインは魚料理(まとう鯛か真鯛、真鯛はプラス500円)、食べ応えがあるという真鯛にしましたが、メリハリのある一皿でした。デザートはシャーベットとフルーツの盛り合わせで、夏らしくさわやかに食べ終えることができました。
取材日は夏の料理でしたが、今月からは秋の料理に。旬を食べるのはフランス料理も同様です。
魚は沼津から、肉は黒毛和牛(ときには信州牛も)を使い、吟味した素材のよさに加え、料理長の石田博幸さん(雅叙園観光ホテルの総料理長などを歴任)の目と技。季節を感じ、作り手の思いが食べる人に寄り添うような確かな料理です。
ディナーコースは5000円〜、予約がなくても楽しめますが、誕生日やお祝いならあらかじめ予約を。集まりによってはメインを1品にして値段を抑える(3500円ぐらい)、「大切な接待だからもっと珍しいものを」など予算を相談できます。ウェディングや法事など、貸し切りも可能。
ホール責任者の樋口豊さんは、「冬にはジビエも登場しますし、3000円ぐらいのディナーも予定しています」。
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