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4月30日 |
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▼上田市武石小沢根578 TEL0268-85-2263 |
営業時間/外来入浴10・00〜20・00、年中無休 |
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上田市武石の余里で美しいハナモモを見たら、次は雲渓荘までドライブ。一帯はちょうどサクラが見ごろを迎えます。
お昼どきなら、名物薬膳熊笹うどんをぜひ!(食堂11・00〜13・00営業、フロントで注文)。武石産米粉と県産クマザサの粉末入りの緑色のうどんで、すっきりした風味があります。
クマザサの風味がちょっとという人は白い米粉うどんも。米の甘味ともちもち感がより感じられます。ともに喉越しがよく、腹持ちがいいのも特徴。各800円で大盛りは200円増し、生うどんのお土産もあります(300g198円、ゆで方の説明書付。JA武石支所、Aコープ国分店・塩田店でも販売中)。
さて仕上げはやっぱり温泉。こちらは田中康夫知事時代に県が定めた「安心・安全・正直な温泉」の認定第1号。泉質はもちろん、施設の清潔さ、スタッフの意識の高さや頑張りが認められたものです。入浴は大人400円、4歳以上200円。
温泉はほぼ無色でさらりとした湯ですが、熱過ぎないので長くゆっくり入れます。支配人の滝澤詳治さんも「入ったときの肌への当たり方が柔らかで、上がった後のしっとり感があります。あったまる温泉です」。
記者もこのお湯のファン、「体の芯が温まっている感じ」が長く続くところがお気に入りです。
宿泊は7000円(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆は1万円)、地元には昼食付きの日帰り3000円がお勧めです。料理は月替わり(8品)で、温泉に入ってお部屋でくつろげ、小旅行気分が味わえます。宿泊、日帰りとも空いていれば前日の予約も可能です。
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4月23日 |
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▼上田市常田3-15-52 TEL0268-24-8177 |
営業時間/11・15〜22・00ラストオーダー 年中無休 |
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このほどニリューアルしたマルコポーロ焼肉の家。レストラン時代を含め開店して32年、「第二の居間でありたい」と、ずっと親しまれてきた雰囲気はそのままに、モットーの安心安全は店作りにも生かされ「木と土と石で体に優しい店舗づくりを考えました」と社長の平山仁哲さん。
こちらに来たら、やっぱり蓼科牛! 蓼科山の湧水に特製の配合飼料を与え、通常より長い期間育て上げたブランド牛です。
丸い溶岩石を熱した上で焼くから、遠赤外線で肉がカリッと焼き上がります。蓼科牛は味が澄んでいていい香り、冷蔵の肉を手切りするので形は不ぞろいですが厚みがあり、肉を食べた満足感が違います。
ランチのカルビセット1029円(肉大盛1554円)は、ライス(八重原産コシヒカリ)、スープ、サラダ、キムチ付きで、ライスとスープはお替わり無料。
コースは2100円〜、奥の宴会用スペースは60名収容でき、前日予約も可。 親子で参加する懇親会など日中の食事会には「ランチメニューもご紹介しています」(ランチは毎日17・00まで)。「高校の野球部のみなさんがお見えになったときは、ご飯を炊くのが間に合うか心配で(笑)」。
シメにはさっぱりと冷麺もお勧め。スープは鶏と牛骨(地鶏・真田丸と蓼科牛)で、脂をすべて取り除いたクリアな味わいです。
やはり「外食」は特別なもの。同店では家族で楽しむ食事だからこそ薬食同源、そして地産地消を大切に考えています。生産者も食べる人もみな地域の人、「それが本来の姿だと思います」。
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4月16日 |
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▼上田市大手2-3-5 TEL0268-22-7155
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営業時間/11・30〜14・00、17・30〜21・00(各ラストオーダー) (日)定休
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福楼の「福」の字は上下逆さまに書きます。これは中国語で「逆さまの
福」の読み方が、「福が来る」の読みとまったく同 じため、福の字を逆さまにする=福が来る、で縁起 がよいとされていることから。
ランチの福楼セット850円は、半分量のラーメン(または担々麺、サンラー麺)に半ごはん(マーボー飯かチャーシュー飯)、サラダ、杏仁豆腐がつきます。
ボリューム重視の人には担々麺やサンラー麺各650円に半ごはんをつけると850円。
(木)はサービスデーで担々麺などが500円、セットが700円になります。また(木)を除く平日ランチは学割あり(学生証提示で100円割引)。
福カツ定食900円(ランチのみ)は、さくさくに揚げたチキンカツを野菜入りの塩あんかチーズ入りチリソースで食べるもの。塩あんは彩りがよく、揚げ物でもさっぱり食べやすい仕上がりです。
麺ではあっさり食べられる塩味のものが目を引きます。「塩は味の調節が難しいです」と店主の吉池竜太さん。蒸し鶏と水菜のチースー麺700円、卵トマト麺750円は、おだやかでさっぱりとした食べ口が女性に人気だそう。
一品料理は値段を抑えているので、アットホームな雰囲気で気軽に楽しめます。焼き餃子はメニューにないので、予約を(1人前5コ400円で、2人前〜。持ち帰りもできます)。
宴会は2000円〜、15名以上で貸し切り可。8名以上は飲み放題がセットで4000円〜。3日前までに予約を、4〜5人の宴会なら前日までの予約でも受けられます。
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4月9日 |
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▼上田市中央3-9-2 TEL0268-27-1120 |
営業時間/9・00〜18・00、(日)(祝)定休、(土)不定休(本日9日は営業) |
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昨年リニューアルしたホットン、まるでカフェのような素敵な雰囲気ですが実はたおるのお店です。
引き出しを開けるときちんと畳まれたたおるが入っていて、あちこち開けてはかわいいのを見つけ、テーブルで広げて見てさわって…と選ぶのが楽しくなります。数は店長の堀内洋子さんも「全部で何枚くらいあるんでしょうね(笑)」。
ひと口にたおるといっても、色柄や大きさはもちろん厚みや織りによって使い心地や肌ざわりはさまざま。
たおるならやはり国産、今治のもの! タオル工房の片面がガーゼのもの(バスタオル2100円)は、乾きが早くさっぱりした肌ざわり。さらに大判のビッグバスタオル3150円は、縞模様に見える変わり織りで軽くかさばらず、膝かけなどにも使えそう。
同じく今治産で、風力発電で織機を動かす竹繊維入りのオーガニックのたおるも。肌の弱い人や赤ちゃんの誕生祝にもいいでしょう。ポルトガルのJAM(ウォッシュタオル420円〜)は、手ごろな値段ながら鮮やかな発色と高い品質で安定した人気。ウォーキングをする人には、コットンマフラーのUVタイプ1050円がお勧め。
たおるはお礼やお返しに利用することも多いのですが、たまには自分にプレゼントしましょう。お風呂上がりにお気に入りのたおるに包まれる幸せは、ささやかでも大きな喜びです。
一枚の布と考えると用途も広がります。生活に必要なものだから多少割高に感じても、値段以上の価値が必ずあります。
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4月2日 |
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▼上田市住吉103-14 TEL0268-75-8601 |
営業時間/11・00〜22・00(21・30オーダーストップ) 年中無休 |
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「たべて満点、お腹も満点、心も満点」のとんかつだから、丸勝。
ロースかつ定食は、ライト(80g880円)、レギュラー(150g1180円)、満点(250g1630円)とあり、女性や年配者でも満点をペロリと平らげる人も多いとか。
吟醸ロースかつ定食1680円(150g)は、まずは塩で味わ
いたい。きめのこまかい肉質はしっかりと心地いい弾力。食べ口はあっさりと軽いのですが、脂が甘くコクがあります。さすが、平田牧場の三元豚!
「ごはん処」のサラダや漬物、ご飯(1〜2日分ずつお店で精米する新潟産コシヒカリ)、みそ汁、お茶、おしるこや豆乳ソフトクリームなどのデザートが食べ放題(食べきれる分だけにしましょう)。
吟醸ロースかつにお刺し身、フルーツがついた満点御膳2300円は、宴会メニューの基本にもなっています。3000円程度のコースが希望なら、豆乳鍋などをプラスすることも。
お得なランチタイムは平日のみ(15・00まで)。休日などはかなり混み合うので、時間をずらすとゆっくりできます。
店長の香山宗久さんは「吟味したよい食材だけを使い、おいしい状態で食べてもらうこと」、スタッフは「お客様に感謝の気持ちで接すること」を大切にしています。
厨房からも「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の声
が。特別に厨房や精米機を見せてもらいましたが、管理も掃除も万全。スタッフ一丸となってもっといいお店にしようという熱意を感じました。
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