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6月25日 |
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▼上田市住吉1160 TEL0268-25-1841 |
営業時間/11・30〜14・00(夜は予約制) (水)定休
※10月ごろから昼間も予約制となるので、事前に電話連絡が必要です。 |
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窓を開けるといい風が抜ける、親戚宅のお座敷に陣取った気分。いちやではくつろいで、そばや料理(とお酒)が楽しめます。
そばは東信産の玄そばをていねいに石臼びきした粉を使用、細めで気持ちよく喉を通っていきます。ざる、かけ各800円、つけとろろ、とろろそば各1000円で、大盛りは200円増し。
玉子焼500円は黒いお皿にだしたっぷりでふわふわの玉子焼、青モミジとアイスプラント(露がついた多肉植物のような外見で、塩けがありシャキシャキした食感)。こぶなの煮付け500円は、舌でつぶれるほど柔らか。この日はほどよくアク抜きしたワラビと、新ショウガの甘酢漬も添えられていました。
味や食感のコントラストが鮮やかで、店主の牧野隆彦さんの塩梅のよさが光ります。使っている器は自作のものがほとんどで、来店する人からは「器が楽しみ」「盛りつけがきれいなので」という声が聞かれます。
夜は予約で季節のコース料理も(3000円〜、早めの予約を)。料理が前回と重ならないよう細かな記録を残し、かつ改善点や料理の展開方法を赤字で書き加えており、研究熱心さが伝わりました。そばだけなら、当日14・00までに連絡があればすぐ打つこともできます。
次週7月2日号より、本紙で料理の新連載「百菜チューボー」がスタートします。「食べるのも飲むのも、作るのも好き」という牧野さんに、おかずや酒のつまみなどを教えていただきます。
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6月18日 |
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▼上田市大手1-12-23 TEL0268-21-1622 |
営業時間/10・00〜19・00(喫茶は11・00〜18・00) (月)定休 |
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タルトは開店して8年、これまでの感謝をこめてお店を改装、「自然派でいこうという気持ちを表しました」と店主の水科剛さん。
生ケーキは常時20種類、焼き菓子も実に豊富。最近はスイーツおやきとラスクが評判を呼んでいます。
蒸して作るスイーツおやき(6種類各180円)は、皮がもっちりツヤツヤ。セオリー通りのおやきでおいしいスイーツというところが、さすが。記者はおもち入りマロンとチョコがとくに気に入りました。
オリジナル配合のラスク各200円は、極薄でサクサク。甘いものからお酒のつまみになる塩けのものまで、8種類あります。
デコレーションケーキは似顔絵(1名・写真持参)直径12p2940円〜は3日前までに予約。キャラクターは同2300円、2日前までに予約を。
喫茶コーナーではコーヒーや紅茶が350円、ケーキセットは720円〜。11・30〜13・30のランチではパスタも楽しめます。
水科さんは作ることが好きなタイプ。お菓子の「創作性、ゼロから自分で作り上げるところが魅力」といいます。また「お菓子以外のプラスアルファで、何か喜んでもらえることをしたい」と(たとえばサービスで出している中国茶がとてもおいしいとか)、ちょっぴりうれしくなること・印象に残ることがあります。
明日19日(日)は「父の日でもありますし」リニューアル感謝デーとして、ショートケーキとシュークリームが半額に。「『限定』という言葉が嫌いなので(笑)、設けません。一日作り続けるつもりです」。
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6月11日 |
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▼上田市神畑288 TEL0268-26-7100 |
営業時間/11・00〜2・00(平日16・00〜17・00は準備中になることもあります)
年中無休 |
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こちらのニュータンタンメン700円は「しばらく食べていないとゼッタイに食べたくなる」という人多し。元祖ニュータンタンメン本舗のこの味は、ここでしか味わえません。
ひき肉に卵に唐辛子、ニンニク入りのシンプルな塩味のラーメンで、麺の滑らかさやコシもよく合っています。最後は器を傾けてスープをさらい、よし元気になった! と思いました。
辛さは「お子様もOK」のひかえめから「モー烈にからい」メチャ辛まで5段階で、中辛が一番出るそう。これに半ライス、餃子か春巻、お新香がつくセットは970円(サラダに餃子か春巻、杏仁豆腐のセットもあり)。
平日14・30までのランチはタンタンメンに一品料理、半ライス、杏仁豆腐などがついて880円。一品は日替わりで2種類を用意、取材日は茄子のからし炒めか豚肉甘酢ソースのいずれかをチョイスできました。
五目焼そば860円は蒸し麺に野菜たっぷりのあんかけ、パリパリ麺の揚げ焼そばもあります。
注文が入ってから作るので「『ニンジン嫌いだから抜いて』『ラーメンの味を濃くして』などには応えています」と店長の大矢陽さん。
取材は午後の比較的空いている時間だったので、厨房ではスタッフが餃子を作っていました。「既製品は使いません、基本的に全部作っています」。
気がつく限り厨房からも「ありがとうございました」の声がかかるところも気持ちがいい。開店して丸16年、ずっと人気店である理由がわかりました。
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6月4日 |
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▼東御市常田444-27 フリーダイヤル0120-64-2126 |
営業時間/9・00〜18・00 (日)定休 |
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水彩工房東部湯の丸インター店は、TOTOのバックアップのもと台所、浴室、洗面、トイレなど水回り部品の販売、取り付け、修理の、いわば「水回りのコンビニ」。トイレの水が流れっぱなし、蛇口から水が滴るなど、暮らしのなかの不便を解消できるお店。
品物には「自分でトライ」(自分で修理)、「バックアップ」(アドバイスや相談にのります)、「プロにおまかせ」などが表示されているので、買い求めるときの目安になります。
もちろん修理や取り替え工事の相談もOK。太陽リビングは長年「まちの水道屋さん」として信頼を寄せられる存在、本格的なリフォームでも、顔なじみのお店の人なら安心です。
水彩工房はそれぞれのお店に特色があり、こちらはキュートな水回り雑貨を扱っていて、それら目当ての人も多いとか。マグネット付きの計量スプーン504円や包丁とぎ630円、ひとつで4役のスプーンマッシャー680円、自立するしゃもじ490円など、いずれもカラフルな色づかいでデザインも使い勝手もすぐれています。
「テレビ番組で紹介されて『探してたの』と来店される方も多いです」と同店の吉澤正憲さん。手に取って試していると、全部欲しくなっちゃいます。
今日4日(土)と明日5日(日)の9・30〜18・00は大創業祭。雑貨が20%オフになるほか、本日は「春の花寄せ植え教室」(10・00と14・00、各回定員10名、参加費500円)、明日はステンドグラスのキャンドルスタンドづくり(10・00、13・00、15・00、同6名、同5000円)も行われます(参加者は予約が必要です)。
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