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10月29日 |
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ベーカリーカフェ
Campagne(カンパアニュ)
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▼上田市吉田406-1 TEL0268-21-0217 |
営業時間/9・00〜19・00 (火)定休 |
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高台に建つ赤い屋根のログハウスがカンパアニュ。開店して12年、周辺の木々もログハウスも「育って」、落ち着いたいい雰囲気になっています。
訪れる人のお目当ては週替わりのお昼ごはん780円。取材週は巻かないロールキャベツ、エリンギきんぴら、かぼちゃのチーズ焼きなどに汁もの、雑穀ごはん。
ランチは11・30〜15・00で、ドリンクはプラス200円、手作りのデザートはプラス300円なので、こちらも頼んでゆっくり楽しむ人がほとんどでした。
定番メニューには特製ごまカレー、カニと帆立てのパングラタン(各880円)なども。12月からはボルシチも始まります。いずれも野菜は自家農園ほか地物を使用。料理は栄養バランスはもちろん、彩りや食べ口も考えて。サラダは豆やマリネしたきのこが入るなど、ひと手間をかけています。
オーナーの池田澄子さんはパンが好きで、もともとは「子どものおやつにしたいな、学校から帰ってきてケーキの焼ける匂いがするのもいいな」とパン作りを始めたそう。
手作りのパンは国産小麦を使用し無添加。パンだけを買いに来る人もいます(開店当時からほとんど値段を上げていません)。
基本は、家族の健康を考えるお母さんの心持ち。だからお店も自宅に招く感覚で「『おいしい』って喜んでもらえるとうれしいんです」。
パーティは18・00〜、5名以上、2500円〜、2〜3日前までに予約を。
ずっと走り続ける池田さん、「続けてこられたのは家族の理解と協力、そしてよいスタッフに恵まれたことです」と話していました。
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10月22日 |
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▼佐久市望月347-7 TEL0267-53-3726 |
営業時間/11・30〜14・00、17・30〜20・00 不定休(日曜日は昼のみの営業) |
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メニューを開くと、ラーメンから定食、うどん、ふわとろオムライスなど品数は約60。ふじた食堂はなかなかの実力者とみました。
やはり! 駒月みそかつ丼800円。地域の女性グループが作る雁喰味噌(がんくいみそ)をもとに、地区内の10店が各自みそかつ丼を考案。ご当地グルメとして人気を集めています。
こちらの丼はご飯とみそかつ、歯ざわりのいい生野菜にきんぴらごぼう。中盤で温泉卵(望月)をつついてわさびと混ぜ、みそかつにつけて食べると味がまろやかにかつピリリと締まって、飽きずに食べ進めることができます。
店主の藤田秀信さんは、「材料はすべて国産品を使っているので、原価率を考えると(笑)。でもみんなに食べてもらいたいから」この値段で頑張っています。
あんかけ揚げみいせんは840円。みいせんとは中国語で米の麺のこと。幅広の麺に、大ぶりの具のあんをかけていただきます。麺も野菜もしっかりかみしめて食べる、骨太な食べ心地。
県産豚に野菜はできるだけ望月産を。藤田さん夫妻で切り回し、注文が入ってから作り始めるので、混み具合によっては多少時間がかかることも。そんなときはその旨を伝えるなど、誠実できちんとした対応です。「自分がきっちりしないと、お客さんに失礼だからね」。
宴会は2500円〜、30人ぐらいまで、1週間前までに予約を。
みいふぇん(米粉)ばーがー300円はお土産用に人気。「お食事していただいている間に作ります」とのことです。
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10月15日 |
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▼上田市五加262-1 TEL0268-39-8809 |
営業時間/11・30〜14・00、17・30〜20・00(そば売り切れの際は閉店)
(月)定休(祝日の場合は翌日) |
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上田市塩田平は秋の観光シーズン。小旅行や友人を案内するときなどにぜひ寄りたいのがかぐら。風格のある大きな建物で、天井に走る立派な梁は明治5年に市内小泉に建てられた、神楽殿で使われていたものだそう。
お勧めは天ざるの「月」と「花」(各2500円)。いずれも十割そばに天ぷら、茶碗蒸し、コーヒーと、「月」は馬刺し、「花」は馬肉南蛮つけつゆをセット。予約なしでも楽しめます。
十割そばに松茸入りつゆのつけそば1995円、松茸づくし2500円〜などは、だいたい来月上旬までの期間限定。
もちろん地元の人の利用も多く、二八のもり630円、十割のもり1050円も。「丼ものも食べたい」というリクエストを受けて「かぐらのごはん」が復活、かき揚天丼780円、海老野菜天丼900円などがあり、やはりそば屋さんの天丼と納得しました。
ミニかき揚丼にミニそばかうどんのセットは850円、または丼を注文した人はミニそばかうどんが450円で、そばやうどんを注文した人は、ミニかき揚げ丼450円なども用意されています。
宴会はこちらならではのそばの創作料理が味わえる蕎麦会席コース3675円〜が人気。4名以上で3日前までに予約を。
宴会は3150円〜ですが、ちょっとした家族の集まりなら「月」や「花」でもできます。
そろそろ香り高い新そばに切り替わるころ。この時期だけの風味をぜひ味わってください。
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10月8日 |
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▼東御市本海野1694-1 TEL0268-64-6377 |
営業時間/11・30〜14・00、17・30〜23・00(各ラストオーダー) (月)定休 |
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スープはしょうゆの風味が際立ち、どこか懐かしく「これこれ! これが中華そば」という味。古粋が夏から始めたランチの中華そば(630円〜)が人気を呼んでいます。
焼豚中華そば840円は、焼豚にメンマにネギという潔さ。細麺と平打ち麺から選べ、細麺だと端正な印象、平打ち麺は麺の太さにばらつきがあるので歯応えの違いがおもしろい。
替え玉ならぬ「替え飯」(無料)があり、残ったスープに入れて食べることを勧めています。スープとご飯、焼豚をのせて丼風になど楽しんでみて、社長の石和良さんはこの味が食べたかったのだなと感じました。
秋の新作として、上小産の原木栽培の大ぶりのナメコを入れたラーメンを予定。ほかのキノコでも試しましたが、ナメコが「スープのおいしさを膨らませる」そうで、楽しみ(今月からメニューに登場予定)。
お隣のレストラン「Ray」は「女の人ばっかりで入りずらいよ」という男性の声を受けて、昭和レトロモダンな雰囲気の料理居酒屋をオープン。男性の居場所になるかと思いきや、「女性の方が6割ぐらい(笑)」。
夜の料理ではアルプスサーモンや安曇野のワサビ、門前みそなど信州の産品を使った料理が目をひきます。2階は8人用の部屋が4部屋で、つなげての使用も可。1階は仕切りが高く個室感覚のテーブルと開放的ないろり端のスペースがあり、お好みで。
秋の宴会プランは料理のみ2500円、飲み放題つきで4000円(前日予約でも対応できる場合あり)。 |
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10月1日 |
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▼上田市天神3-5-1 アリオ上田2階 TEL0268-29-6100 |
営業時間/9・00〜21・00 年中無休 |
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アリオ上田2階、面積は約560坪(広い!)というスーパースポーツゼビオ。スポーツをする人はもちろん、ショッピングがてら気軽にのぞくこともできます。
取り扱いはスポーツほぼ全般(武道関係は除く)。スポーツごとに必要な用具やシューズなどがまとめられ、手にとりやすくなっています。詳しいスタッフがいるので、わからないことも気軽に相談できます。
ことに充実ぶりが際立つのが、トレッキング用や「山ガール」御用達の高機能でカラフルなウェア。現在では山に限らず、カジュアルに着る人が増えています。
「スポーツの科学を生活に」がテーマのウインドクロス3990円〜。一番上にはおるものですが、軽くて風を通さないので防寒性にも優れています。これからの時期、1枚持っていると体温調節に便利です。
防風、ストレッチ性のあるボトムは、適度なゆとりのあるボックス型やタイトなシルエットのものなど、用途や好みから選べます。これから運動を始める予定の人なら、明るいカラーを選ぶとモチベーションがアップするかも。
肌着ヒートクロス999円〜は薄手でも温かく、肌ざわりがソフトでドライ。糸そのものに発熱加工を施しているので、洗濯を繰り返しても効果が長く続きます。
同店は当地では8年ぶりのお目見え。全国展開の企業ながらモットーは「地域に根ざした店づくり」と店長の堀川久勝さん。
「お客様の要望を反映させること」はもちろん、シューズとウェアがあればすぐ始められる「ランニング文化を広げていきたいと思います」。
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