1月28日

ダイニングカフェ
Waraku

■上田市中之条

▼上田市中之条744-1 TEL0268-23-8322 

営業時間/10・00〜16・00(ラストオーダー15・30) (日)(祝)定休
 
 

 Warakuは東御市のとんかつ専門店倭らくの姉妹店。気軽に寄ってランチやお茶が楽しめます。
 ランチタイム(11・30〜14・30)、(月)と(土)は「とんかつday」。ロースカツ、ヒレカツ各900円でサラダ、スープ、ライス付き。わざわざ東御市まで行かなくても食べられる、と楽しみにする人が増えています。
 定番ランチでは宅配ピザの「KITCHEN MAID」と同じ材料を使ったピザ800円も人気。トッピングは4種類から2種類をチョイスするハーフ&ハーフ、薄い生地でサクサクと軽く食べられます。ドリンクを付けると980円、デザートも付けると1300円。
 コーヒーは1杯ずつドリップしていて、食事のしめくくりにふさわしいしっかりとした味わい。デザートは数種類から選べ、なかでもコーヒーゼリーあんみつは、最中の皮に好みであんこをのせたりアイスクリームをのせたりと楽しめます。
 キーマカレー780円〜やボリュームのあるパスタ800円〜もあり、みんなで取り分けて食べることもできます。
 女性客がほとんどですが、カウンターもあるのでひとりでも気兼ねがいりません。店長の丸山美由紀さんの気働きもあります。
 オーナーの飯島和仁さんはゆくゆくは女性スタッフだけのお店に、という思いもあるそう。本店とはまったく異なる雰囲気・使い勝手のお店を目指しています。
 夜は今のところ予約の食事会(3000円〜、10名前後から20名)の対応です。また「とんかつday」以外の日でも、前日までに予約をすれば、ランチにとんかつが食べられます。

 
1月21日

あかつき長野千曲店

■千曲市寂蒔

▼千曲市寂蒔336-1 TEL026-272-7269 

営業時間/11・30〜15・00、17・30〜22・00 不定休(基本的に月曜日)
 
 

 上田市の人気ラーメン店「おおぼし」のセカンドブランドがあかつき長野千曲店。自家製麺と濃厚スープで食べる九州豚骨ラーメンがメインですが、あっさりした中華そばや定食もある、家族で楽しめるお店です。
 九州豚骨ラーメン「あかつき」は定番の白650円、赤(辛いひき肉入り)、黒(ニンニクの焦がし油入り)は各680円。麺のゆで加減が「やわらかめ・ふつう・かため・ばりかた」から選べます。
 九州豚骨ラーメン用のかんすいが少なめの麺は、独特の歯応え。最初はそのままで、途中テーブルに備え付けの高菜漬や紅しょうがを加えると、ピリッと味がしまります。
 麺だけを追加する替え玉100円もありますが、「残ったスープにライス(小100円)を入れて食べるのもお勧めです」と店長の青木功さん。
 太麺に濃厚なスープがからむ豚骨醤油ラーメン700円、あっさりながらコクのある中華そば650円、豚肉を信州味噌で味付け、真ん中に黄身を落とした信州スタ丼650円など、豊富なラインナップ。あっさりからこってりまで好みに合わせて、麺の太さや脂の量も変更可能です。
 千曲市に本拠をおくプロバスケットボールチーム信州ブレイブウォリアーズを「本気で応援」しており、選手の食事面で協力するほか、鶏白湯のブレイブラーメン700円などもあり。
 家族連れは優先的に小上がりに案内する、箸やレンゲは使いやすいものを用意するなど、「サービスだとか店の雰囲気は大切ですから、きっちりと。地域1番を目指しています」。

 
1月14日

うまいもの処
鮨 光(すしみつ)

■上田市五加

▼上田市五加1010-6 TEL0268-38-4877

営業時間/11・00〜13・30、17・00〜21・00(各ラストオーダー) (水)定休
 
 

 じっくり時間をかけて焼き上げた麺に、野菜たっぷりのあんがからみます。最初はパリパリだった麺が、だんだんスープを吸って柔らかくもちもちした食感にかわるのも楽しい。
 33年間寿司屋として営業してきた鮨光が、ランチで提供を始めたあんかけ焼そば700円と羽根付きギョーザ300円が好評です。
 店主の箱田忠良さんが何か新しいことを始めたいと考えていたところ、常連さんから「あんかけ焼そばはどう?」と勧められ、一念発起。「やるからには職人だから、徹底して」スープも4時間かけてとるなど、几帳面でていねいな仕事はかわりません。麺もようやく探しあてた「いい麺だよ」、150gというボリュームは1人前でお腹一杯になってもらうため。「少ないよりいいでしょ(笑)」と妻の秀子さん。
 まずはそのまま食べ、半分ぐらいで酢がらしをかけるとさっぱりします。持ち帰りもでき、時間がたってもあんから野菜の水気がなるべく出ないよう工夫しています。
 ギョーザは肉の旨味が感じられ、皮のパリパリともっちりもおいしい。「やるからには」ランチは焼そばとギョウザのみ(夜は注文があれば作っています)。
 寿司は夜に(並寿司998円〜、ちらし1313円〜)。なかでも人気はカニ寿司御膳1575円、寿司、刺し身、天ぷらのカニづくし。特製のまぐろ漬け丼1680円もよく出ます。
 宴会は35名まで。「ご予算に応じて」ですが、多いのは3000円のコース、早めの予約を。

 
1月1日

栗菓子・栗おこわ
竹風堂 上田店

■上田駅前

▼上田市天神1-6-1若菜館ビル1階 TEL0268-75-7031

営業時間/8・00〜19・00 1月1日のみ休業(12月31日は〜17・00)
 
 

 上田駅お城口、若菜館ビルの1階。竹風堂は誰もが知る栗菓子のお店です。
 小布施栗を始めとし優良な国産栗のみを使用。栗づくしのきんとん「栗かのこ」、栗餡だけの「栗ようかん」は定番の人気ですが、最近は栗粒あんの「どら焼山」もよく出るそう(いずれもバラ売りと箱入りあり)。
 ふっくらと炊きあがったおこわにたっぷりの栗がおいしい栗強飯(おこわ)は、営業時間内はいつでも蒸したてを用意(1人前651円〜)。8・00〜の営業なので朝出がけや、夕方家族の夕飯用にも利用できます。お年始に持参しても喜ばれるでしょうし、春先には内祝に利用する人も多いそう。
 店長の土屋良太さんは「地元のお客様が多く『竹風堂さんが上田にできて、本当によかったわ』という声をよくいただきます」。
 乗り物の待ち時間に寄っておやつを買い、お茶を飲んでひと息という人も(椅子とセルフのお茶を用意、もちろん試食もあり)。
「店はお客様のためにある」をモットーとし、真摯で温かみのあるスタッフの応対もさすが、です。
 スペースの都合で喫茶はできませんが、栗あんしるこ577円(切り餅2コ付き)はレトルトパウチで、自宅で温め焼いた餅を入れるとお店の味が楽しめます。
 余談ですが、同社は通常読者プレゼントなどの企画や広告クーポンなどは行っていません。今回は「上田地域のみなさまに、開店以来大変ごひいきいただき今日に至っている」(本社企画室・山岸益美さん)ことから、特別に本紙の取材を受けてくれたものです。

 
 
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