4月28日

ヤナギダ・サンマルコ

■上田市長瀬

▼上田市長瀬3580 TEL0268-42-6920 

営業時間/8・00〜19・00、(日)(祝)〜18・00 正月三が日のみ休業
 
 

 ゴールデンウィーク! まとまった休みに農作業や庭いじり、家の内外のちょっとした修理をしようと考えている人にとって、サンマルコは何でもそろう、頼りになるお店です。
 同店の竹下隆雄さんによると「商品点数でいえば3万点、ひとつの店に全部詰め込んでいる感じ(笑)」。大工さんや農家などプロから、「こんなものが欲しい。作りたいけれど」という初心者まで、知識と経験豊富なスタッフが道具選びの相談にのってくれます。
 道具・工具類は用途に合わせて幅広く、「売ったものには責任をとらなきゃ」という信条から、多少価格が高くなっても長く使える良質な物もそろえています(たとえば草刈り機の刃は、1300円程度のものからケタがひとつ上のものまで用意)。記者もずっと探していた木製の台の「千突き」(千切りスライサー、メーカーは新潟県三条市)698円を手に入れました。
 店内をぐるっと見ているだけでも楽しく、作業用手袋の種類の多さやLED懐中電灯の高性能ぶりに驚いたり、演歌のカラオケ練習もできるカセットテープや生テープも見つけました。
 ヤナギダ社長の小宮山陽一さんによると、同社は小諸市の柳田から暖簾分けされ、明治38年に創業。
 当初は金物店でしたが、徐々に建設・建築資材の扱いを始めたそう。昭和60年にホームセンター部門として同店を開店(平成20年に本社に統合)。
 同社では新たにエコ事業部を開設。関心の高い太陽光発電や水回りのリフォーム相談も始めました。
※配達やっています。

 
4月21日

中華料理
四川や

■上田市中央2

▼上田市中央2-23-11 TEL0268-24-5988 

営業時間/11・30〜14・30、17・30〜21・30(ラストオーダーは各30分前) (日)定休
       ※29日(祝)〜5月4日(祝)まで「申し訳ないんですが」休業、6日(日)は営業
 
 

 取材は仕込みをしながらとなりました。「厨房は私ひとりなもので。仕込みが長いんですよ、今朝も7時からやっています」と話す四川や店主の山浦栄一さん。
「中華は準備しておいてなんぼ、です。昼はみんな忙しいから、オーダーが来てからぱっと出せるように」。換気扇やガス台まわりもすっきりと整理されていて、聞けば毎日きちんと磨き上げ、帰宅が翌日になることも珍しくないそう。
 ちょうどできあがったチャーシューを味見させてもらいました。肩ロースで脂が甘く、うまぁい!
 スープの寸胴はごく小火で、アクや脂を丹念にすくっていました。「きちんとやんなきゃ、来てくれる人のために」と、すべてに真面目な仕事ぶりを感じさせます。
 よく出るのは店の看板ともいえるサンラー麺とタンタン麺(各650円)。山浦さんの「一番好きなのはやっぱりサンラー麺」を聞いて、久しぶりに注文。
 辛くて酸っぱいエッジの立った味でバランスがよく、さっぱり食べられると人気なのもわかります。これらの麺に半チャーハンかマーボー飯がついたセット850円もあり。
 年配の人には五目そばや野菜そば(各800円)、女性には五目焼きそば850円、定食では麻婆豆腐750円や豚肉とピーマン炒め850円などもよく出るそうです。
 宴会は3000円〜、30名まで、早めの予約を。中華にこだわらず、いろいろな料理が楽しめます。

 
4月14日

コマセ ヘア ワークス

■上田市下之郷

▼上田市下之郷349-6 TEL0268-39-0880

営業時間/10・00〜19・30(パーマ、カラーは〜18・30)、
        (日)(祝)は9・30〜18・30(同〜17・30) (月)と第1・3(火)定休
 
 

 長野大学、上田女子短期大学近くの交差点の信号待ちで「あのお店はカフェ?」と思った人も多いはず。COMASE HAIR WORKSは手入れの行き届いた緑と陽光ふりそそぐ、全面ガラス張りのおしゃれなたたずまいが目をひく美容室です。
 オーナーの村山亮さんが、基礎工事から内装までを手がけた同店はオープンから丸2年で、「愛着もひとしお」とのこと。
 明るい店内には村山さんお気に入りのジャズが流れ、庭に目を移すと梅の古木が。「視覚と聴覚で楽しんでほしい」と、その日の天候や場面場面で曲風を変える気遣いも。
「一人ひとりにていねいな仕事をしたい」と、シャンプー、カット、ブロー(3800円)のすべてを村山さんが行うので、安心してひとりの空間を楽しめます。
 記者は、カラーリングをオーダー。髪の傷みを防ぐモビール・ド・スチームはすべての施術に使用されるそうで、髪にも心にも心地よくついウトウトと…。
「癒し、プライベート感に、プラスアルファを感じてもらえたら」との思いがこめられた同店には、大学生はもちろん主婦や年配の男性客も多く訪れます。「地元の方と話をしているときが一番楽しい」と村山さん。
 ちなみに店名「コマセ」は、同地で商店を開いていた村山さんの祖父母の店の名で、近くを流れていた川の名前。「東京から戻り、大好きな上田で店を持てたことに感謝です」。
 完全予約制ではありませんが予約優先のため、まずは電話を。

 
4月7日

お食事処
あさひや

■千曲市羽尾

▼千曲市羽尾1872-1(更級小学校前) TEL026-275-2374

営業時間/11・30〜14・30、17・00〜21・30(ラストオーダー21・00)
        (火)定休(祝日は営業)
 
 

 もともとは地元で重宝された洋品店でした。二代目になる関正彦さんが「50歳も過ぎたし、地元の人に喜んでもらえるようなお店をやろう」と戻って、新たに飲食店を開店。店名は同じあさひやとしました。
 大きく分ければメニューはしょうゆらーめん600円、白あんかけ焼そば750円、ソースカツ丼900円の3品です。
 スープは鶏100%で、くさみが出ないよう細心の注意を払ってとった、クリアな黄金スープ(豚腿肉で作ったちゃあしゅう入りの、しょうゆちゃあしゅうめん800円もあり)。
 たっぷりの野菜のおいしさを引き出す塩味だから、白あんかけ焼そば。麺も香ばしくよく焼かれています。
 ソースカツ丼は200gあるロースをじっくり揚げ、特製のソースにくぐらせて、ご飯と千切りキャベツの上に盛りつけ(丼から盛り上がったカツの上に、ちょこんと蓋が)。
 まずカツがおいしく、ソースも工夫されていて、ガツンとくるボリューム。時間がたってもサクッと感が残っているため、持ち帰る人も多いそう(容器代30円)。
 もともとはこの3品で勝負! と考えていましたが、そこは地元に愛されるお店、「つまみに何か」の声が多く、一品も徐々に増えてきたそう。
 奥の宴会スペースは25名ぐらいまで。料理2000円(ギョウザ鍋+4品)〜、あいていれば前日予約も可。ギョウザ鍋は黄金スープ、塩とこしょうでさっぱり食べて、シメはラーメンというもの。人気です。

 
 
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