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6月30日 |
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▼上田市蒼久保1158-6 TEL0268-75-5475 |
営業時間/11・30〜14・00、17・00〜21・30ごろ、
(土)(日)(祝)11・30〜15・00、17・00〜21・00ごろ
(火)定休 |
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やっぱり夏はコレと、記者が注文したのは冷し担担麺850円。香りやコクに影響するからと白ごまの煎りからこだわっている、濃厚で辛くキレのいい味わいです。
挽き肉にカシューナッツ、水菜、白髪ネギ、ザーサイ…と、さまざまな歯ざわりが細麺と合わさって、口に運ぶたびにリズムがかわります。穴のあいたレンゲもつけるのは「挽き肉とカシューナッツを食べてほしいんです」とその名もシンプルに中華食堂の店長・山嵜良治さん。
正油ラーメン600円は鶏ガラスープのあっさりとした正統派、太麺も選べます。
最初は男性のひとり客が目立ったそうですが、最近は女性グループや家族連れも増えてきました。しっかりとした中華料理のベースが感じられ、清潔感や親しみやすさもある、使い勝手のいいお店なのでしょう。
ランチはサラダ冷し中華・五目あんかけ焼そば・酸辣タンメンなど5種類からひとつと、炙りわさびチャーシューごはん・正油ラーメン・五目チャーハン(いずれも量少なめ)など5種類からひとつを選ぶセットが人気。日替わりのサービスランチもあって、取材日は豚角煮ごはんと正油ラーメンでした(いずれも850円)。
夜もお得なセットがありますし、おなじみの中華の一品料理や定食もあります。メニューの「辛」マークは調節可能なので相談してください。
山椒のピリピリくる風味がたまらない汁なし担担麺や、4人程度でコースが楽しめるファミリーコース(要予約)も準備中とか。
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6月23日 |
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▼上田市真田町荒井1012 TEL0268-72-3666 |
営業時間/11・30〜14・00、17・00〜21・00(各ラストオーダー) (火)定休 |
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オープンして18年、やまぐちには焼き肉もありますが、あちこちさっぱりと拭き上げられていて気持ちがイイ。こういうお店は期待できるゾとメニューを見ると、定食、ラーメン、一品と守備範囲も広い!
読者から寄せられたお勧めは、丸子の大桂商店の味噌「奏龍」を使った、信州ポークの味噌かつ定食1200円。味噌の風味が生きたさっぱりとした食べ口で、ていねいな仕事をしているから、厚い肉もかみ切れます。
店長の山口信吾さんは5月の連休明けから奏龍の研究を開始。どうしたら味わいを生かし切れるか考えるのは、とても楽しかったといいます。せっかくだから豚肉も「脂の甘さやきめが違う」長野県産のみとしました。
奏龍は味噌ラーメン750円でも使っています。暑い時期は冷たい麺メニューを増やしますが、味噌ベースの冷し中華やドレッシングなども準備しています。
ラーメンとパスタが合体した、生パスタのようなラスパ800円〜や、焼き肉メニューからも工夫や「喜んでもらおう」という心意気を感じます。次回は違うものを食べてみたいと思わせる、楽しみなお店です。
「地産地消とは農作物を作る人・料理を作る人・そして食べる人と、みんながよくなっていくうれしいことで、それが『活性化』だと思います。これからもアンテナを高く張って、上田にはこんなにおいしいものがあるんだと発信していきたいです」。
宴会は20名まで、2500円〜、要予約。 |
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6月16日 |
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▼東御市田中城ノ前816 TEL0268-63-6807 |
営業時間/11・00〜15・00、17・00〜22・00(オーダーストップは各30分前)
(月)定休(祝日は営業、翌日休業) |
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東御市で、いえいえ旧東部町時代から洋食といえばウィンピー。昭和52年の開店当時はハンバーグがメインでしたが、現在はパスタやピザなども選べます。デザートも豊富で女性客が圧倒的かと思いきや、しっかりとした骨太な味を楽しみに来る男性客も目立ちます。
ランチ、女性はパスタランチプレート(ベニズワイ蟹と小海老のクリームスパゲティ、和風ハンバーグほか盛り合わせ)800円、男性にはミックスグリルランチ(豚ロース、鶏モモ、ハンバーグのデミグラスソース)1000円がよく出るそう。
花見パスタ御膳873円は、好評につき秋の花の時期まで続きそう。同じく新メニューのデミカツ丼800円はなかなかの迫力ですが、思ったよりも軽い食べ口。「カツがあぶらっぽくないでしょ? 洋食は揚げずに焼くから」とオーナーシェフの宮坂慶二郎さん。
ソース類やデザートなども全部手作り。「うちはずっとそれでやってきたからね、変えちゃいけない。お客さんも食べればわかるでしょ」。なるべく地元のものを使い、季節ごとのメニューにもいかしています。
フルーツパフェ580円はお皿の上にフレッシュフルーツ数種類、アイスに生クリーム(誕生日の人は免許証などを提示するとプレゼント)。毎月10日・20日はスウィートディで、デザートが300円、パフェが400円に!
個室での宴会は飲み放題がついて4000円〜(6〜14名ぐらいまで、早めの予約を)。お見合いや接待などの利用も多く、ゆっくりできます。
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6月9日 |
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▼上田市鹿教湯温泉1427 TEL0268-44-2443 |
営業時間/11・00〜20・00オーダーストップ 不定休(月に1日程度、水曜日は15・00閉店) |
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創業は昭和30年。「店を始めた祖父母が、辰年と巳年生まれでしたので辰巳屋としたそうです」と三代目となる斎藤貴裕さん。
ぜひ味わってほしいのが十割田舎そば900円(そばは自家栽培プラス近くの農家から)。石臼で1周するのに4〜5秒をかけて、丹念に手挽きをしています。そばは滑らかで特有のコシがあり、「よくつながったそばだね」と驚かれることも多いそう。
もりそば750円も、しっかりとこねてゆでられた昔ながらのそばで、安心できる味わいです。観光客にはくるみそば990円も人気で、くるみのペーストをそばつゆで好みの加減に溶いて食べます。なかには溶かずにそのまま、少量をそばにつけて食べる人もいるそう。
丸子地区特産の薬用人参の天ぷら300円は、衣がサクサクで人参がほこっと柔らかく揚がっていました。かき揚げともりそば1000円もよく出ます。この時期は新玉ねぎを使っていて、甘くみずみずしい初夏の味です。
観光地ですし、長期入院している患者さんや家族の来店も多く、うどんやラーメン、定食も用意しています。店内には「最初にレジで食券を買い求めてください」とありますが、「呼んでいただければ」席で注文をして、最後にお金を払っても構いません。
家族でやっている温かな雰囲気が満ちています。通し営業なので、周辺の散策や温泉の後に、さっとそばを食べることもできます(「畑の時期」は、16・00ごろから1時間ほど閉める場合もあります)。
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6月2日 |
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▼上田市国分1568-9 TEL0268-21-7270 |
営業時間/9・00〜最終受け付け18・00 (火)と第2・3(水)定休 |
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通りに面した部分の全面がガラス。店内から外を見ると、千曲川の堤防の向こうに長野新幹線の斜張橋と山並みが見えます。
取材時はまさに山笑うの時季で、改めていいところだなと実感。「この眺めが気に入って、ここに決めました」とアークイラオーナーの樺澤国男さん。アークイラは夏の星座の鷲座のことだそう。
壁も天井も白く、床はごく淡いグレー。シンプルな造りで、置かれている雑貨にも雰囲気があり、日常を離れてリフレッシュできそう。「お客様と働くスタッフが映えるような場所にしたいと考え、店作りには凝りました」。
スタッフは男性のみ。同性(女性)なら気楽だけれど、男性に髪をさわられるのはちょっと緊張しちゃうかも……という人もいるかもしれません。けれどいったんお任せしてみると、気さくなやりとりでそんな心配? が無用だったことがわかります。
男性ならではの視点から、その人に最も似合うヘアスタイルを提案してもらうこともできます。「お客様すべてを、自分の彼女だと思って接しています(笑)。また女性目線もわかるような努力もしています。
『きれいになった、カワイクなった』と思ってほしい、ゆっくりリラックスして過ごしてほしいです」。
カット4200円(シャンプー、ブロー付き)、カット&カラー9450円(同)で、どのような長さの人でも同じ料金です。「表示料金イコールお支払い料金です」(ロング料金などの追加が発生しません)。
※予約優先
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