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9月29日 |
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coffee & sweets
Mama's cafe'
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▼東御市田中203 TEL0268-63-6978 |
営業時間/9・00〜19・00 (日)定休 |
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写真愛好家にはおなじみ田中駅前のながこしカメラ内に、2年前にオープンしたママズカフェ。スイーツメニューが豊富にそろっていて、長越能理子さんと娘の舟木可奈さんの、ふたりのママが切り盛りしています。
長越さんは家族にずっと手作りの料理やおやつを用意していて、そんな「自分の家で食べていたもの」をベースに、母娘ふたりが楽しみながらやっている雰囲気があります。
「子どものおやつを作る感覚」だから、安心できる素材でていねいに手作り。バーガーのパン、あんこや寒天、フルーツソースなども作っています。
パンケーキベリーソース&ホイップ520円は、注文が入ってからシャカシャカと卵を溶いて生地を合わせ、ふんわりと焼き上げます。だから口溶けがよく、東御市産のベリー類を生かしたソースは甘酸っぱくて、ホイップクリームとよく合います。
アイスコーヒー350円も注文が入ってから豆を挽いて淹れ、急冷します。「その方が風味がいいから」と舟木さん。秋にはカボチャのプリンや熱アツで出すスイートポテトなども用意します。
ハンバーガーやチキンバーガー650円(コーヒーか紅茶付き)は、自分で野菜をはさんで食べる楽しさもあり、思ったより食べでがありました。
プリント待ちの人はもちろん、電車の時間調整の人などにも「ちょこちょこ気軽に来てほしい」と値段を抑えめにしています。ほぼすべての品が持ち帰りできるので、差し入れやお出かけのお供にも。
※近くに専用駐車場あり
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9月22日 |
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▼上田市福田27-10 TEL0268-21-1777 |
営業時間/9・00〜18・00 不定休 |
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当地の郷土食おやき。沓掛製菓のおやきは、ふっかふかの生地で野菜のあんを包んだ昔ながらのもので、最も出るのは8月1日の「石の戸」とお盆、そしてお彼岸とか。
蒸かしてから焼くタイプで、まずその大きさにびっくりし、95円という値段にまたびっくり。切り干し、野沢菜、なす、あんことあり、時期にはかぼちゃなども登場します。素朴なほっとするおいしさで、ナスやかぼちゃなど自宅の畑でとれる時期にはそれらを使い、野沢菜も自家製です。
抑えた値段設定で頑張っているので「お客さんにも『もっと上げればいいのに』って言われますが、買いづらくなるでしょ(笑)。この値段が妥当かなと」と、同店の沓掛浩さん。
大きいし安いのは、おやきばかりではありません。おはぎやだんご、大福、青木村の人が名刺がわりに持っていくという「義民太鼓」や、国宝である同村の三重塔をモチーフにした国宝最中も84円。
最初は「梅の香」としていましたが、「梅の実が丸ごと入っているから」現在では「梅の実」114円。梅の甘酸っぱさが食べ口を軽くします。
沓掛製菓は45年の歴史があり、販売を行う福田店は開店して20年ほど(お菓子は青木の工場から毎日届けられます)。買い物をすると「おまけ」が入っているのもうれしい気遣いです。
七五三や卒入学、お誕生の内祝用の赤飯などは、3日前までに予約を(数の変更は前日までに)。おやきやお菓子の地方発送もやっています。
※青木工場TEL0268-49-2107でも販売しています。
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9月15日 |
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▼坂城町大字網掛2002-4 TEL0268-81-7001 |
営業時間/10・00〜21・00(入館は20・30) 第2・4(水)休館(10月から第4水曜日のみ)
入館料/大人500円・小学生300円・未就学児無料 |
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開館10周年を迎えた日帰り天然温泉びんぐし湯さん館(轄竢髓ャ振興公社運営)は大規模な改修工事を終え、リニューアルオープンしました。
玄関はロータリーとともに東側に移設し、館内にはキッズコーナーや整体コーナー、授乳室、椅子式のレストランを新設。「釣りキチ三平」でおなじみの漫画家・矢口高雄さんは坂城町と縁が深く、同館にも足を運ぶほか多数の作品を寄せていて、10周年記念として筆を執った作品も、ほかの作品と同様にロビーに展示されています。
毎分400?の豊富な湯量と身体の芯から温まる泉質が人気の温泉は、施設も設備もすべてメンテナンスを施して一新。眺望抜群の外浴場には樽風呂に替わって石風呂と五右衛門風呂が誕生しました。どちらも源泉かけ流しです。
食堂には新メニューも登場。要望の多かった天ざるそば・うどん(各700円)に加え、町内の精肉店オリジナルのブランド豚「信州紅豚」を使ったとんかつ定食(1200円)、メンチ定食(600円)、町花のバラと豚バラ肉にかけて名づけた紅の豚バラカレー(700円・サラダ付き)が仲間入りしました。いずれも好評で、カレーは売店でレトルト品(480円)としても販売中。
湯さん館では毎月26日の「風呂の日」、来館者に入館料割引券をプレゼントしています。また県の「ながの子育て家庭応援優待パスポート」事業に協賛しており、同パスポートが利用できるということです。
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9月8日 |
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▼上田市仁古田483 TEL0268-31-3837 |
営業時間/11・30〜14・00、17・30〜21・00(20・30ラストオーダー) (水)定休 |
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先ごろ上田市の「地産地消の店」に認定。市内前山で自家栽培したそばほか、使う材料は県内産が8割、県外のものは「昆布やかつお節、すだちとか(笑)」とよし吉の児玉和昭さん。
メニューを見るともりそば650円からあります。まるで機械で切ったかのような細いそばですが、もちろん手打ちの手切りです。
そば粉は八ヶ岳山麓産の「一本挽き蕎麦」と、数量限定ながら自家栽培のそばを、殻つきのまま石臼で自家製粉した玄挽きの粉で打ったそばもあります。
「自分で作ったそばだから、なるべく値段を抑えて多くの人に食べてほしい」という思いから、値段は変えずに提供。両方が試せる合盛りもあり、玄挽きの黒っぽいそばの方が風味が強く感じました。
実はそばの製法を少し前に変えています。わずかに気になっていたことを試してみると、「本当に自分がうまいと思ったそば」に仕上がったそう。「水で締めているときもつるっつるでうれしい、うまいはずだって思います」。
そばだけではさっぱりし過ぎな人は、鶏天300円や1本づけの穴子の天ぷら450円をいっしょにどうぞ。
薬味たっぷりのちらし薬味そばや、女性に人気が高いオリーブオイルと黒こしょうの地中海風サラダそば(各850円)などは、暑い時期にお勧め。
夜は目先のかわったつまみが並ぶ、居酒屋的な楽しみ方も。宴会は応相談、予約電話でのやりとりで料理を決めることが多いそう(そばつゆで食べるしゃぶしゃぶが評判です)。
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9月1日 |
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▼上田市秋和字立石361-1 TEL0268-23-5820 |
営業時間/9・00〜19・00、(日)(祝)10・00〜19・00 年末年始ほか年に数日休業 |
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運動会や秋の行楽シーズンももうすぐ。思い出の一瞬を切り取った大切な写真は、携帯電話やデジカメ、パソコンのなかにとっておくだけでなく、やっぱりプリントしましょう。手元におくと、誰でもいつでも見ることができますもの。
写真は「その人の心。いろんなものを映し出します」とアイ写真工房代表の山岸春夫さん。
同店は写真を趣味とする人たちの間では、知られた存在。山岸さんは撮った人とのコミュニケーションを大切にしていて、コンテスト用などにプリントを頼む人からは思い通り(以上?)の仕上がりと、その目とウデには定評があります。
元々は自身も写真好き。けれどこの道に入ってからは「焼きに専念」することを決め、「かゆいところに手が届くように、その人が伝えたいものを表現しよう」と心がけているそう。
趣味で取り組む人たちばかりでなく、写真はかけがえのない一瞬だからと、気軽にプリントを持ち込む人(デジカメプリントL36円〜)にもていねいな応対を欠かしません。
最近は自分の遺影用の写真を依頼する人も増えています。また古くなって色あせたり、汚れやきずのある写真の修復もやっています。多少の色あせやきずなら1枚500円〜。
ギャラリーも併設。「気軽に飾ってもらえる、堅苦しくない作品展に使ってほしいです。絵画作品も歓迎で、ここが出会いの場になればいいし、こんな雰囲気のなかで仕事がしたいと思っていましたから、今は充実しています(笑)」。
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