そろそろ年賀状のデザインを決めなくちゃ、と考えている人にカメラのアリスがお勧めです。
　大手メーカーのものはもちろん、こちらオリジナルのデザインが豊富にあり、しかも選んだデザインで「この枠をもう少し大きくして」などのリクエストにも応えてもらえます。
　10枚以上で12月9日(日)までの注文なら1枚38円（それ以降は48円。10枚以上の注文で、好きな写真で作れるカレンダーをサービス）。はがき代、加工料は別ですが、お年玉付き年賀はがきの用意もあります。
　人気キャラクターをあしらったもの、写真を使わないごくスタンダードなものや寒中見舞いなども。自社制作だから急ぎの場合、朝注文して夕方できあがりも可能です。
　フィルムカメラの現像もできます。修学旅行で使い切りカメラで撮った写真の現像（児童・生徒注文用の見本作成、プリント）にも迅速に対応。年配の人などからは「フィルムを撮り切ったら現像に出す」という、これまで通りの使い方ができると好評です。
　デジカメのプリントもフィルムカメラと同様に「印画紙に焼き付ける」ので、高品質でいつまでも色がキレイなまま（35円〜）。
　デジカメや携帯電話で撮影してそのまま、という人も多いでしょう。せっかく切り取った大切な一瞬だから、ぜひプリントを。
　社長の小野寺勝彦さんは「写真は『楽しかったなあ』『キレイだったなあ』という、そのときの感動を残すもの。プリントしてアルバムに整理すると誰でもいつでも見ることができます」。

　上田駅お城口の目の前、北村は観光客にとって最初に上田にふれる場所といえます。こちらに入って感じるのは、並ぶ品の一つひとつがよく吟味されていることと、季節感があること。秋には当地特産のブドウやリンゴもあり、今はふじの季節です。
　リンゴはお土産や贈答用に使われることが多く、カゴ入りで１０００円ぐらいから、３�s入り１箱２２００円〜。一度もらっておいしかったから翌年は自分で注文、という人も多いそう。
　人気の六文銭グッズも小物から衣類まで豊富に。アルコール類はすべて長野県産のもので、日本酒は95％が上田のお酒です。
　ひときわ存在感を放つ大きなタンクは、通常なら酒蔵でしか飲むことができない特別純米生原酒の量り売り（500ml・１６００円〜、瑠璃色のビンもきれい）で、ラベルは趣のある長和町の手漉き和紙を使用。お土産には六文銭や「真田」の文字など当地らしいデザインも用意しています。
　オリジナルラベル（無料）を作ってもらうこともでき、ふたりの名前を入れて結婚祝、子どもの名前を入れてお誕生の内祝、また開店祝や家族の誕生日や敬老の日のプレゼントなどにも喜ばれるでしょう。制作日数は１日（前日に注文）、ワインや焼酎の場合は２〜３日みてください（急ぎの場合は応相談）。
　ジュースやジャムなどオリジナル品も多く、社長の北村久文さんは「お土産って形に残る思い出。その人にとって、たったひとつの品になれば」と話していました。

　木立に囲まれ落ち着いた雰囲気の珈琲哲學では、ゆっくりと食事とコーヒーが楽しめます。
　ランチ（月曜日〜土曜日、15・00まで）ではドルチェコース１２６０円が人気。黒酢健康ドリンク、サラダ、パスタかピッツァ、ドルチェ盛り合わせ、ドリンク付き。もっと食べたい人はパスタ＆ピッツァコース１３６５円、さらにドルチェのついたプチセレブコース１５７５円をどうぞ。いずれもパスタは10種類、ピッツァは６種類のなかから好きなものが選べます。
　グランドメニューもランチタイムは値段がそのままで、サラダとドリンクがつきます。
　ピッツァやドリアなどは薪を使って石窯で焼き上げ。チーズが「トロンと糸を引くところがおいしいから」（社長の南博之さん）、モッツァレラなど３種類を特別にブレンドしたもので、特有の香ばしさも加わり、おいしさが増すようです。
　ブレンドコーヒー（単品520円）はしっかりとした味わいで、食事の締めくくりにふさわしいもの。「ゆっくり食事をして、コーヒーを飲んで、語らっていただく」ことを大切にしていて、このためお店に入って左側を喫煙席にしています（店内が広いので、煙はまったく気になりません）。
　毎月12日「哲學の日」のお食事券プレゼントほか、メール会員になると月替わりのプレゼントや誕生月にはケーキのサービスもあります。
※お食事会、謝恩会など相談してください。

　サラダバー、スープ、ライス、フルーツが食べ放題、ドリンクバーもあるステーキワン長野戸倉店。16年前の開店当初はフランチャイズで出発しましたが、現在では仕入れもたれもすべてオリジナル。食べ放題が楽しめるお店としては、当地では先駆けといえる存在。
　ランチ（〜15・00）の人気はカットステーキ１０２９円。「クセがない穀物牛を使っています」と店長の湯原清隆さん。さっぱりめのたれが、肉そのもののおいしさを引き立てています。
　てりやきチキン819円やランチバーグ880円、和風ハンバーグ１０２９円もよく出るそう。もちろんサラダバーほかの食べ放題が入ってこの値段。ランチには、ドリンクバーもついてこの値段です。
　パフェはミニサイズ399円が「えっ、これでミニ？」という大きさ。ビッグサイズ682円はふたりで食べてちょうどいいぐらいです。
　通し営業なので、パフェとドリンクバー189円でお茶する人も大歓迎。小腹がすいたらサラダバー単品659円も頼みましょう。
　ディナーでは煮込みハンバーグ980円！　男性にも好評で、たっぷりのソースに２杯目のライスを入れてハヤシライス風にして食べる人もいるそう。
　リーズナブルな価格が並びますが、絶対のお勧めは信州産黒毛和牛のサーロインステーキ（200ｇ・３３６０円。通常ならば５０００円を超える肉だそう）。
「喜んでいただければ、と身を削ってます（笑）」。
※大人数の対応可（20名以上なら席予約を）。