東御市の倭らくが移転、姉妹店であるＷａｒａｋｕと、いっしょになりました。
　オープンキッチンなので、作る人と食べる人の距離が近いのが利点。店主の飯島和仁さんやスタッフの目配りも届き、「やりやすくなりました。お話もできますし」と飯島さん。
　10・00〜モーニングサービスとして、カレーやピザを割安で提供（６５０円）。
　11・30〜のランチタイムでは、いろいろ食べられてデザート付きの彩りランチ980円も登場（取材日のメインは、ハンバーグ＆串揚げ３点盛り）。

　おなじみロースかつ定食850円（ランチ・120ｇ）、こんがりとキツネ色に揚がったかつは、網にのせているのでいつまでもサクサク。軽く食べ進められ、野菜は別皿（サラダバー200円、食事をする人は無料）なので、かつの味わいをじゃますることがありません。

　夜は冬場のお勧めカキフライ定食950円や、お茶漬けとんかつ定食１４００円が人気。鉄板にとんかつとその上に炒めたキャベツがのっていて、最初はかつをおかずにご飯を食べて、後半はかつをのせてお茶漬け風にするので、２度おいしいお得な一品。

　最近ブームの「美味だれ」をいかした、美味だれ串かつ（２本350円）もぜひ試したいところ。こちらの美味だれは市内のやきとり店「鳥友」（飯島さんの父の仁さん経営）のレシピがベースになっています。

　宴会は２０００円ぐらいから、15名まで。２〜３日前までに要予約。10名以上なら貸し切りもできるので、早めに相談してください。

　素材のよさで勝負をしているから「素材料理屋」。天然もののマグロや白身など「来てくれるお客さんを大切に、天然ものにこだわったおいしい刺し身を、できるだけリーズナブルに提供したい」と和ダイニングこあ店主の小宮山亮さん。

　仕入れには市場も利用しますが、本当にいいものを提供したいと産地の目利きの「魚屋さん」と信頼関係を築き、直送してもらっています。

　ランチでは刺し身定食１６８０円がよく出るそう。取材日はホッケ、ヒラメのえんがわ、黒ソイなど８種類が楽しめました。この日はあら汁（１尾で仕入れるからこそ）で、ほっとするような深い味わいでした。

　もう一方のお勧めの煮魚、この日は連子鯛（定食１３５０円）。照りよく、しっかりめに煮上げられているかと思いきや身は白いままで、魚の味がよくわかるプロならではの煮魚。こうした料理ほど、一瞬の見極めが大切なのでしょう。刺し身と煮魚のおまかせ膳２０００円もあります。

　夜はぜひおいしいお酒とともに楽しみたい。本日のおまかせ刺し身２人前１２００円〜、ヒラメの刺し身980円ほか。

　お祝や法事、各種宴会など、正統派の料理はもちろん「軽めに」やカジュアルな感じまで、予算と希望を相談できます（定番のこあ流会席風コース４０００円〜）。掘ごたつ式の和室は24名まで、１週間前までに要予約ですが、空いていれば当日でも対応できます。

　テーブル席やカウンターもあり、料理は予約優先になります。

　現在地に移ってこの４月で２年、移転前と合わせると実に「上田の駅前で16年以上」というアイール。訪れる人の多くが50〜80歳代の女性だそうで、落ち着いた雰囲気のなかで、めがねを試したり相談することができます。

　めがねは見るための道具ですが、医療器具的な側面もあります。だからこそ「認定眼鏡士」がいるお店で作ってほしい、と社長の市川誠二さん。

　同資格は生涯にわたり教育講座受講の義務が定められており、もちろん同店のスタッフもきちんと資格を更新し、その人に合った最適なめがねを提供できるように努めています。そんな確かな技術をもったスタッフの顔ぶれがずっと変わらないことも、安心してお任せできる一因です。

　めがねは印象を左右します。手ごろなものでは一式７８００円からありますが、（機能性はもちろんおしゃれ的にも）自分に合っためがねを選ぶ人が増えているそう。べっこうや宝石をあしらったフレームも多数そろっています。

　加齢にともなうデリケートな問題に耳の聞こえがあります。聞き取りにくく会話がスムーズにいかないことが、生活の質を落とすことにつながりかねません。補聴器は、オーダー式ならその人の聞き取りにくいところを調べてあつらえます（１週間程度）。使ってみての調整は、自宅で行うことも可能、まずは相談してみることをお勧めします。

　新年ですから、視界もココロも明るくクリアに始めましょう。

　メインホールは80席、中ホール、和室なども合わせると、総席数は200席となる饗神楽。気軽な食事会からレストランウエディングまで、あらゆる集まりに対応。支配人の小山直紀さんも「ご用途はお任せします。最善を尽くし、喜んでいただけるものを提供したい」と話します。

　料理は日本料理と西洋料理で、基本的なプラン（２５００円〜、飲み放題付き４０００円〜。寿司会席、ブッフェプランなど）もありますが、予算や料理のリクエストもできます。利用は２名以上で２日前までに要予約ですが、前日や当日でも受けられる場合も。店内にバーもあるので、二次会の心配もいりません。

　女子会プラン（昼も夜も、男性も可）では「大人様ランチプレートとバーテンダーがシェイクしたカクテルを楽しむプラン」３８００円、個室でゆっくりの「レディースプラン」１６００円と３２００円、本日のデザートとドリンクの「カフェプラン」500円（これのみ予約なしでも利用可）など用意しています。

　昨年９月には姉妹店の「Ｒａｙ」が２階に移転。好きなメイン料理を選べ、前菜やサラダが食べ放題のハーフバイキング（デザート、ソフトドリンク付き）で、大人１５７５円（バイキングのみ１０５０円）、４歳〜９歳１０５０円（同630円）、予約なしで楽しめます。

　Ｒａｙの営業時間は11・00〜17・00、ランチは14・30ラストオーダーで15・00まで、その後は喫茶タイムとなっています。
　料理の仕出しやお弁当の配達もやっています。