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3月30日 |
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▼上田市常磐城3-7-2 TEL0268-21-7552 |
営業時間/11・30〜14・00、17・30〜22・00(各ラストオーダー) (火)定休 |
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瓦屋根の土蔵造りが目を引く坊乃家は、市内材木町から移転して11年目。店名もかつての「BUONO」(イタリア語でおいしいの意)を和名にしたものです。「城下町の町並みや地元のみなさんに溶け込み、いつも行きたいと思っていただけるように」と店長の成澤美雪さん。
パスタやごはんものなどメニューは多彩ですが、新鮮な魚料理がおすすめ。真鯛やヒラメをオリーブオイルやビネガーでさっぱりと味付けしたカルパッチョ650円は、ブリやカツオなどでもひと味違ったおいしさが楽しめます。軽く煮込んだアクアパッツァ950円も人気です。
的鯛やほうぼうなど、小ぶりの魚を丸ごとホイルで包み、蒸し焼きにしたカルトッチョ1200円は2〜3人で取り分けて。
常連客から「魚嫌いのうちのカミさん、坊乃家では必ず魚を食べるんだよ」との言葉も寄せられます。
スパゲティは豚しゃぶ白ゴマクリームスパゲティ1100円や最近人気急上昇の柚子コショウ風味揚げナスとベーコン1100円をぜひ。スープもボリュームもたっぷりです。
ランチタイムにはお好みのスパゲティ(サラダ・パン付き)にプチゴージャスセット(サラダ仕立てのアンティパストまたはデザートプレート、ドリンクで400円)を付けて。デザートも成澤さんお手製です。
店内は「穴蔵のよう」(笑)な少人数席から12名のグループ席まであり、結婚式の二次会やPTAの集まりにも多く利用されています。
「割り箸で気軽に料理を楽しんでください」。
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3月23日 |
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▼長和町大門189-3 TEL0268-68-2969 |
営業時間/10・30〜17・00 (日)(月)定休 |
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懐かしい商店の雰囲気があるむく堂。店主の佐藤かおりさんがひとりでやっており、毎日並ぶパンは10数種類。数はたくさんはありませんが、どれも大切に慈しまれて焼かれたパンです。
10数年前に食べた天然酵母のパンが、それまで食べていた同様のパンと違っておいしいと感じ、それからは本を頼りに天然酵母パン作りを始め、家族のために焼き続けてきました。
もともとお店をやりたいと考えていたこともあり、パン店をオープン。2年半がたち、少しずつ評判が広まってきました。
信州産をメインに国内産小麦粉(全粒粉は有機栽培の小麦を自家製粉)に、酵母は自家製有機レーズン酵母とホシノ天然酵母を使用。
自家製有機レーズン酵母はしっかりとした食べ応えのあるハード系のパンに。毎日2〜3種類が焼き上げられ、なかでもくるみ&レーズン(小190円〜)が人気だそう。
ホシノ天然酵母はほんのりとした甘味があり、ベーグルやフランスパン、食パンなどに。もちもちした生地にチーズの塩けがおいしいダブルチーズベーグル180円や、フランスパンの生地にベーコンが入ったベーコンエピ250円など、「生地に油が入らないので、チーズやベーコンとはよく合います」。自家製のあんこ(長和産がないときは北海道産小豆を使用)のあんぱん150円もよく出ます。
「できるだけ長和産か信州産、国産の材料で、おいしくて安心できるパンを焼きたい。パンはその日が勝負。大変ですが、毎日やるのが『お店』だと思っています」。
※11・30過ぎに最もパンがそろいます。 |
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3月16日 |
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イギリス直輸入のアンティーク
家具・雑貨
バルモラル アンティークス
BALMORAL Antiques
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▼上田市上田2567-1 TEL0268-24-4723 |
営業時間/10・00〜16・00 ※営業は(金)(土)(日)、休日や時間外も対応できる場合があるので、事前に問い合わせてください。 |
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イギリスの1800年代中期から1900年代初期に作られた、アンティーク家具を扱うバルモラル アンティークス。
広い店内をゆっくり見ていると、とても穏やかな心持ちになります。作られてから100年以上がたつわけですが、ていねいに作られ・使われてきた家具がもつ温かな表情があります。
イギリスも日本と同様「島国」なので、庶民の住まい事情には大きな差はないようです。本棚やキャビネットは奥行きが浅めだったり、いつもは4人掛けで天板を足すことで6人掛けになるテーブル、折り畳み式のサイドテーブルなど、限られたスペースをいかす工夫があります。
装飾が控えめなシンプルなものが多いので、日本家屋においても場違いな感じや圧迫感がありません。実際に買い求めた人から「置いてみたら、最初からそこにあったみたいになじんだ」という声も聞きます。
値段は、意外にお手ごろ、という印象。一般的なアンティーク家具店の3分の1程度の値段で、これは修理の必要がない、程度のいい家具を仕入れているため。実際に見て買ってほしいと、通信販売はやっていません。
お店に立つ内藤幸子さんからも、これらの家具が好き、「趣味です(笑)」という思いが伝わります。同じく好きな人には気軽に見に来てほしいといいます。
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3月9日 |
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▼上田市下之郷929-9 TEL0268-39-7755 |
営業時間/11・30〜14・00、17・30〜20・30(ラストオーダー) (水)・第3(火)定休 |
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銀のすずは開店以来10年間、備長炭で炙った魚や肉をメインに、さまざまな年代に合ったメニューを提案し続けています。
肉、野菜などの食材は県内産を使用。市から「地産地消推進の店」にも認定されています。さらに昨年から武石産の大豆「つぶほまれ」を原料にした「奏龍味噌」とのコラボメニューも加わり、「地元の優れた食材を広める足がかりになれれば」とシェフの小林征二郎さん。
ランチには炭火焼定食がおすすめ。焼き台で炙った魚(取材日は沼津直送のアジ、カマス、エボダイなどから一品)と小付け、ご飯、味噌汁、漬物で1000円。 魚は、信州豚ロース塩焼、信州白鶏塩焼にも変更可能。記者はロース焼肉をプラス100円で奏龍味噌焼に。肉の旨みと味噌の香ばしさでいっそうご飯がすすみます。「肉魚の脂が煙で燻されて旨みが増すんですよ」。
定食には刺身、牛すじ煮などをプラスしても(各280円)。築地市場や日本海直送の魚が、翌日テーブルに並びます。牛すじも信州和牛を使用。
お昼時はビジネスマンや女性グループが多く訪れるそう。「女子会にはトンポキライス(海鮮キムチ丼とロース炭火炙り1300円)なども人気」とホール担当で母親の小林弓美惠さん。10年間定番の花ごころ膳も健在です。
店内はすべてバリアフリー。和洋室の大小個室も用意されているため、会社の接待や食事会、またお宮参りや法事などに昼夜問わず幅広く利用されています。予約は2〜3日前までに。
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3月2日 |
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▼東御市田中184 TEL0268-62-0056 |
営業時間/9・30〜19・00 第2・3(日)定休 |
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東御市の田中商店街にあるちもと(渡辺芳宏社長)は30歳代後半ぐらいからのミセス向けの洋服をメインに、ファッション雑貨、紳士もの、肌着やバッグ、寝具などがそろうお店です。
少しずつ日の暖かさが感じられ、春らしい軽やかなお洒落を楽しみたくなります。当地では「インナーに春らしい色を取り入れることをお勧めします」と店長で妻の富貴子さん。
顔の近くにくるインナーには、パステルカラーや明るいプリントなどを選ぶと、顔うつりもよく春らしい雰囲気が楽しめます。値ごろ感のある1050円からありますが、やはり国産品(3990円〜)は縫製がしっかりしていて、着心地が違います。
こちらの洋服は「ミセス仕様」なので着ていて楽で、さりげなくお洒落にみせてくれる工夫があります(M〜L中心、パンツは15号ぐらいまで)。
店内にはいすが用意されているので、疲れたらちょっと腰かけて。相談したり見立ててほしい人には、よく話を聞いて、その人に似合いそうなものを選んでいます。常連さんなら「去年買ったブラウスに合うズボンを見せて」で、見立ててもらえます。
春らしい洋服に加えて、時節がら婦人のフォーマルスーツや中学生のスクールバッグ、園児のお昼寝布団なども扱っています。
やっぱり頼りになるのは、気軽に寄れる地元のお店。気候や行事を考えてあらかじめ品物を選んでいるので、買い物がしやすいと評判です。上田市や佐久市から訪れる人も多く、「ここで欲しいものがみつかった」という声もうなずけます。
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